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iphone8にて撮影!

お客様の声は直筆でないとダメ?

独立や起業指南書には、

お客様の声を掲載して、

できれば直筆がいいという

ことが書いてあります。

 

確かに、直筆のまま掲載すると

お客様の声を見る方からすると

安心するのかもしれません。

 

加えて、お客様と代表者との写真が

あると効果的だとも書いています。

これも、代表者や顧客の顔も見れます。

やはり、見る人にとっては

安心するものなのでしょう。

 

私はこれに若干の違和感を持って

いました。私もお客様の声の

ページは掲載しています。

 

当初は必要なのだから、

全部やってみようと思ったからです。

現状としては、必要ないかなと

思っています。

 

 

 

なぜお客様の声が必要なのか?

お客様の声が必要とされる理由は、

見込み客の安心を誘うためという

ことが言われます。

 

加えて、取引先があるという

安心感につながるということです。

 

一応、お客様がいるということは

契約している先人がいるという

ことになりますので、

おかしなことにはならない

ということでしょう。

 

ですから、お客様の最初のハードルを

下げる効果になるということです。

 

お客様の声を作った

私から言わせてもらえれば、

以下の理由によりお客様の声は

必要ないと思っています。

 

1.お客様アンケートについて
基本良いことしか掲載しません。
マイナスのイメージなることは
掲載できないからです。
質問も一般的なものになりがちです。

2.そもそも本当に直筆か?
直筆のアンケートを掲載したとして
それが本当に直筆である保証はないです。
信義則に則って信じるしかないです。

3.本当にお客様なのか?
根本的な問題です。
これも信じるしかない部分です。

 

以上の様に、残念ながら、

お客様の声を見る方の良心に

委ねていることになります。

 

つまるところ、お客様の印象に

拠っている部分が多くなる

ということになります。

 

 

お客様の声はなくてもいい

以上のことから、お客様の声が

なくても問題ないのです。

 

特に、独立当初、起業当初は

お客様がいないのは当然です。

そういった状況で、

お客様の声を求められても

困ってしまいます。

 

それに、お客様の声があるから

仕事を依頼してくれるとも

限りません。

 

そういったことよりも、

日々の営業やサービスメニューの

充実に力を注いだ方が集客には

効果があると思います。

 

 

まとめ

お客様の声は直筆のである

という必要はないです。

加えて、お客様の声自体

いらないです。

 

全くいらないとは言えませんが、

無理して掲載することもないと

思っています。

 

 

 


編集後記

今日も完全オフです。

バンド関係の作業をしようかと

思っています。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。