税理士の独立後のスケジュール管理とは?
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士の独立後のスケジュール管理の
私なりの考えの記事です。
それでは、スタートです!!
税理士の独立後のスケジュール管理
税理士として独立開業すると
勤務時代とは異なるスケジュールで
お仕事をすることになります。
勤務の場合には勤務時間があり
その中でお仕事をして残業をして
スケジュール管理も行います。
独立した場合にはスケジュール管理は
自分自身になりどれだけお仕事をするのかは
自分次第になります。
個人差がありますが長時間お仕事をする
短時間でお仕事をするなど色々と試して
やってくことになると思います。
特にスケジュール管理は完全自由なので
どこで何をするのかは迷うことが多いですね。
独立当初はお仕事が少なくて
ある程度時間に余裕があります。
このときに今までできなかった
平日に遊ぶこともできます。
私は1週間なにもすることがなく
ずっと遊んでいたこともありますね。
今考えると独立当初に平日に遊んだ
ということが良かったと思うことが
あると同時に
暇なときに他の資格の学習などを
しておいた方がよかったと思うこともあります。
スケジュール管理はどこで何をするのか
という管理になります。
将来のことを考えて行動する
今は遊んでおくなど色々と試す時間だと
私は思っています。
訪問や面談の時間は午前と午後のどちら?
税理士業は訪問のサブスクとなります。
最近だと訪問をすることなくWEBで
面談をするというサービスも増えています。
ここで訪問や面談の時間は午後と午前の
どちらにしたら良いのかを考えてみます。
結論から申し上げると
時間をどのように使いたいのかに
よって考えに違いがあると思います。
例えば、午前中に訪問や面談を入れれば
午後からフリーの時間になります。
逆に午後に訪問や面談を入れれば
訪問や面談の終了時間によっては
その日のお仕事は終了することになります。
どちらが良い悪いということではなくて
考え方や時間を使う認識の差になります。
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私の個人的な考え方としては
なるべく午前中に予定を入れておく
という方が合っていると思います。
理由はフリーになる時間を多く確保したい
という思いがあるからです。
ただ関与先との調整がありますので
日によって異なるのが現実となります。
日によっては遠方に出かけることがあります。
このときには午後に予定を入れておくことが
多いと思います。
出かけて帰ってくるころには
自分で決めている営業時間が終了している
ということが多いためです。
午前中に予定を入れておきたいことは
フリーの時間を確保したいこともありますが
フリーの時間を確保することで
突発的なことに対応できる時間を確保しておく
ということにもなります。
先日のことですが
ある許可業務で収入証紙が必要になり
提出期限が迫っていたので午後に出かけて
収入証紙を調達したということがありました。
独立していると不慣れなお仕事の依頼を
受けることがあります。
このときには時間を多めに確保しておくと
臨機応変に対応することが可能になります。
色々と試して時間の使い方を感じ
自分に合った時間の使い方を学ぶ
ということになりますね。
休むときには平日でも休む
独立すると時間をどのように使うのかは
自分の裁量で決めることが可能となります。
ですから平日であっても休む日を作って
遊んでみることも必要だと思います。
独立当初は週三日を休むこともしましたし
それだとお仕事の感覚がなくなるので
週7日で少しずつでもお仕事をすることも
試してみました。
私が現在落ち着いているスケジュール管理は
週5でお仕事を行って土日祝日は休み
平日でもお仕事や時間に余裕がある場合
平日でも休むことをしています。
独立後分かったことはお仕事に関して
精神的に疲れを感じることです。
精神的な体力を削られるといった
イメージですね。
ですから回復する時間が必要で
その回復の時間を確保することが必要です。
平日を休む場合には具体的な日程を
決めていません。
なんか気分が乗らないといった場合に
休むようにしています。
お仕事から離れて休むとお仕事が恋しくなり
お仕事に復帰することができるからです。
ずっとお仕事をすることは
つらい時もありますが
そういったつらい時期も必要で
つらい時期をどうやって乗り越えるか
ということを考えることになります。
例えば繁忙期に繁忙期らしい働き方を
してみるといったことですね。
時間は有限になりますので
スケジュール管理を行う上で
色々な方法を試すことをやると
ご自身にあったスケジュール管理が
できるようになると思います。
編集後記
スケジュール管理について記事にした理由は
今年の繁忙期を振り返ってみたときに
時間を効率的にできないかと思ったからです。
私の繁忙期のボトルネックになることは
記帳代行となります。
しかし人を雇用してまでやってもらうほど
件数があるわけではないのです。
そう考えると外注に回すことを考えて
一度試してみることもありかなと思います。
記帳代行でその会社の中身を知ることが
できるわけですが
一度知ってしまえばあとは私が記帳代行を行い
続ける必要に疑問が出てきてしまったのです。
記帳代行を外注することで記帳代行の時間を
他のことに使いたいと思うようになりました。
人を雇うと管理・監督が必要ですが
外注であれば会計の内容を確認するだけになります。
外注はお仕事を外部に委託することで
自分の時間を買うこともできるのでは
と思っているわけですね。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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