【税理士はバックにこだわってみる】持ち物改革をしてみませんか?




税理士はバックにこだわってみる

私は税理士となる前から、バックにこだわっていました。

なぜかというと、持ち運ぶ資料が多かったからです。

 

今でこそ、クラウドサーバーや紙をPDFにして

電子化を行っていますが・・・

 

当時は、顧問先へ訪問するときには、

とにかく荷物が多かったのです。

 

・3期分の確定申告書

・契約書など

・過去のメモ書き

・ノートパソコン

 

2社、3社回るときにはかなり大変な思いをしながら

バックに荷物を詰めて準備していました。

 

時には荷物が多くて肩が痛くなったり、

腕もパンパンになっていた時がありました。

 

こうしたことからバックには気を遣わないといけないと

わかってきたのです。

 

独立した現在もバックにはこだわっています。

現在は機能性を重視していますね。

 

税理士業界で働く方は、バックにこだわって楽に

移動をしてほしいと思います。

 

なぜバックにこだわってみるのか?

さて、なぜバックにこだわってみるのか?

理由は楽に移動するという1点に尽きますね。

 

私は道を歩くときに、カバン・バックをみると

大体何をやっているのかが分かります。

 

大きなカバンで、黒系、資料がいっぱい入っていそう

この3つがそろうと、銀行、税理士業界、税務署

どれかになりますね。

 

なぜそんなに多くの資料をもって移動しているのか

本当に不思議に思います。

 

もし、カバン・バックをなくしたら・・・

と考えるとちょっと怖いですね。

 

また、大きなバックは何でも入りそうということで

色々詰め込みがちになります。

 

あれやこれやと必要なのかどうかよりも、

必要かもしれないと思って入れてしまうのです。

 

働き方改革には目が行っても、持ち物改革はしていない

そんな状態なのではないかと思います。

 

ですから、バックにこだわってみることが

大切なのだと思うのです。

 

持ち物を限定する、紙資料はPDFで見るようにする、

クラウドサービスを使うなど、

 

持ち物改革をすることで、移動が非常に楽になります。

 

それに、私が税理士受験生だった時を思い出すと、

税法を学習する場合には、テキストや理論テキストなども

必要となってきますね。

 

こちらは紙で使う、してる場合が多いと思います。

PDFにしても良いのですが、使い勝手が悪いので

私は紙で使っていました。

 

勤務しながらの受験で、かつ、通学ともなると

そちらの資料もバックに入れないといけません。

 

私物と仕事の資料が両方入っている状態は

あまり良い使い方ではないなあと思いませんか?

 

ですから、仕事用スペースと私物用スペースの

両方があるバックが最適なことは言うまでもありません。

 

加えて税理士業で働いているとかさばる道具なども

あると思います。

 

電卓、筆箱など、スキマに入れておくと壊れそうですし、

また財布や名刺入れなんかも一緒に入れていると思います。

 

こうしてみると、税理士業界の人のバックの中身って

なんかごちゃごちゃしているなあと思われると思います。

 

ですから、移動を楽にすることを前提に

持ち物改革は重要なのです!

 

 

バックインバック・バックパックを使う

現在の使っているバックの紹介

さて、それでは、私が使っているバックは

一体何を使っているのかというと、

 

現在は、以下のものを使っていますね。

 

バックインバックとバックパックです。

 

顧問先へ訪問するときには、ノートパソコンを入れて

移動するだけとなっています。

 

資料は一切持っていきません。

ノートパソコンだけです。

 

かなり楽だと思いませんか?

いや、思ってくださいよ(笑)

 

後は、念のためにスマートフォンの充電器は

別途持っていくということにはなります。

 

バックの中にUSBポートがあるので、

バックの中に置いておくだけで使えるのです。

 

 

 

 

因みに、バックインバックに一体何が入っているのか

というと、以下の画像の通りです。

 

電卓、財布、通帳入れ、鍵、カードケース、

名刺入れといったものを全部入れています。

 

こういったものは、なくすとエライことになりますし、

一元管理をしていますね。

 

ノートパソコンは、ノートパソコン用のケース

に入れることで運んでいます。

 

あとは、お客様への説明時に画面共有をして使う

iPadも入れることができますね。

なんでバックパックを使っているのか?

あと、なぜバックパックなんですか?と

疑問に思う方がいるかもしれません。

 

バックパックを使っている理由は、

移動時に両手が使えるからです。

 

ですから、移動時には本を読みながら、

スマートフォンを使うということもできます。

 

手持ちバックだとそうはいきません。

必ず、片手がふさがって本を読むことになります。

 

いきなり電話があってもスマートフォンを取ることは

できませんよね?

 

こういった利点がバックパックにはあることが

特徴なので、使っています。

 

まあ、ビジネスマナー的にはよろしくないようですが、

最近はバックパックをビジネスバックとして使っている人も

増えてきています。

 

そう遠くないうちに、ビジネスマナーとしても

受け入れられてくるのではないかと思っています。

 

因みに、バックパックで誰かに怒られたのかというと

そういったクレームや怒られた経験はありません。

 

人間現金なもので、自分以外には興味が無いのですよ。

ですから、他人がなにを使っていようと関心はありません。

 

派手でなく、ビジネス用でもイメージで使えるなあと

思ったら、使ってみるとよいと思います。

 

バックインバックとバックパックを使った感想

バックパックを使った感想

さて、バックインバックとバックパックを

使っている感想を申し上げたいと思います。

 

非常に楽ちんです!

 

まず、バックパックの利点は両肩で支えることなので、

肩が痛くなるということはありません。

 

移動時には両手がふさがることもなく、

電車の中では、おなかの方に持ってくれば迷惑となりません。

 

この時にも両手が使えますので、満員電車でも

スペースを確保することができて電車内で本を読んだり、

スマートフォンをいじったりできます。

 

また、体から肌身離さずに荷物を持っていられる

ということが良いことだと思いますね。

 

手持ちカバンでは重いと、電車内では金網の棚に

おいてしまうこともあると思います。

 

バックパックだとそうしたことはやらなくなります。

背負っているだけなので、あまり重いとは感じません。

バックインバックを使った感想

話は変わって、バックインバックの話をします。

こちらは、かさばるものを全部放り込みたいと思って

使い始めました。

 

これで、忘れ物防止をすることができます。

つまり、入れるものを限定していますので、

あるかどうかの確認はバックインバックだけで済みます。

 

持ち物の確認って時間がかかるような感覚を持ったことは

ありませんか?

 

私はかなりそういった感覚があって、焦ってしまう方で、

加えて、忘れていないかという心配も出てしまいます。

 

ですから、一か所だけで確認が済むということは

非常に便利に感じました。

 

今使っているバックインバックはそろそろお役御免です。

というのも・・・

 

・4年くらいは使っている

・現在のバックパックとの相性が良くない

 

上記の2つが主な理由です。

 

以上のことをまとめると、

私の場合ですが、安心、楽ちんを求めて使っている

ということに集約されそうです!

 

人間は意外と保守的だと知っておく

私は税理士業界で勤め始めた時には、

手持ち、かつ、肩掛けカバンを使っていました。

 

ずっと、そうでないといけないと思っていたのです。

 

しかし、肩掛けカバンを使っていて、肩が痛くなり、

これは何かを変えないといけないと思いました。

 

このように人間は意外に保守的で、

本能的に変えないといけないと思わないと

自分の何かを変えることは難しいのです。

 

これを知っておくと色々なところに応用可能です。

 

独立してからも、意外に保守的だなあと自分を知ることが

沢山ありました。

 

まずは、保守的だとという自覚を持っていると

変化を付けたいときに心情的に楽に変更することが

できるのではないと思います。

 

なので、使っていない人はバックパックとバックインバック

両方使ってみる価値があると思いますよ!

 

 


編集後記

今日はちょっと予定があるので外出してきます。

見たい映画が今日から上演なのですが、

見れない状態ですね・・・

明日は何とか時間をとってみてきたいと思います!

 

 

では国際税務の税理士齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。