【税理士業界はブラック】どうして税理士業界はブラックなのかを税理士が解説!




こちらも超絶ブラックな世界でした!

なぜ税理士業界はブラックなのか?

私は税理士業界がブラックであることを

宣言いたします!

 

なぜブラックなのかというと、

全ては、税理士事務所を経営する

税理士の胸三寸だからです。

 

事務所のルールを決めては破る、

しかもなぜか職員には守らせる

職員が税理士となると独立を邪魔する

就業規則なんてものは存在しない

 

給料の昇給は意味不明な昇給形態

職員が頻繁に交代しているのに、

対策を打たず、いつまでも放置

 

結果しわ寄せは、残る職員が背負い、

労働環境の悪化を招くことになる

 

はっきり言いましょう!

働く場所ではありません。

上記に加えて、給料も安いです。

 

労働生産性の向上なんて考えてません。

基本ピンハネ商売です。

その割に、スキルは専門的です。

 

税理士になりたい人でなければ、

一般事業会社の方がまだルールは

整備されています。

 

税理士業界で働くのは本当に

やめた方が良いです!

 

 

古いものは悪いものばかり?

さて、なぜこんな感じになっているのか?

というと、理由としては税理士だからです。

 

税理士になって、人を雇うようになったは

良いのですが、人間的な成長がないのです。

独立して1年2か月しかたっていない私が、

 

他の税理士や任意団体など税理士業界の

権力の中枢を見ていると60代以上で、

シルバー業界です。

 

サービスメニュー

 

新しいことに対しても興味はないです。

すべからく、国の言うことばかりを

聞いている人たちだらけの集団です。

 

そんな人たちが唯一人前で、

威張れるというか、経営者として

振舞えるのは自分の事務所のみです。

 

また、現状の60台の税理士たちは、

何かあると税理士の役員を下ろされたりなど

政治的な駆け引きを裏でしてきた人たちです。

 

そんな人たちがまともな発想や考えで

事務所運営をするわけがありません。

 

本当に、裏でいろいろやってしまうの?

と思われるかもしれませんが、

私が実際にそういった経緯で任意団体の

活動に取り込まれているからです。

 

逆に私の場合には、いつでも辞められるよ!

という雰囲気を醸し出すことで、

周囲に何も言えなくさせたりもできます。

 

ですから、私もまともな人間では

ないなあと思っています。

 

経営者足り得ない税理士

さて、別の側面から税理士が経営者として

活躍できるのかというと、できません。

 

30年以上前からあるサービスをベクトル

名前を変えて、新しいサービスのように

仕立て上げて売っているだけです。

 

ですから市場からは飽きられて当然なのです。

よく注意して考えて、見てほしいのですが、

どんなベクトル、名前であっても、

記帳代行(帳簿作成代行)、税務顧問、

各種申告書作成と提出代行、税務調査対抗

 

必ず、この4つに帰着し、これ以外の

サービスにはなりません。

これらを切り売りしたり、業態、創業など

 

業種や設立に分けてサービスの提供を

行っているだけになります。

従って、市場にどのようにアプローチを

行うのかだけに帰結してしまいます。

 

このようなことは、経営ではありません。

広告宣伝です。

 

従って、社内社外問わずただの一般人が

余計な知恵や取引で動いている業界で

ただ、安穏と生き残っているだけなのです!

 

これからの税理士像として

私が思うこれからの税理士像としては、

業界全体としては、国に追従しているように

見せかけてうまく利用することができる。

そういったしたたかさを思った業界に

なってくれればなと思います。

 

聞けば、行政書士がなくならないのは、

政治献金等を業界団体で行って、

ロビー活動を常にやっているからだと

いうのを聞きました。

 

対して、税理士個人としては、もっと

自由な発想で経営者としての実力を

つけて良いのだと思います。

 

例えば、経営コンサルティング、

社内の人材活用、テレワーク導入支援など

税理士の仕事と相性がいい分野を探すと

いろいろありそうです。

 

その相性がいい分野を開拓することも

一つの方法なのではないかと思います。

このように新たな売れるものを作る、

ということが経営者としての一歩なのでは

ないでしょうか?

 

 


編集後記

今日は外で遊んできます!

やはり遊びから休日は始めないと

いけないかなと思います。

 

ようやくかぜが治ってきました。

ここ4日くらいずっとせき込んでいて、

胸が痛かったのです。

ぼっち生活は健康が第一です!

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

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齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。