【税理士事務所のチャット活用】お客様対応で使った場合に発生するトラブルとは?
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
お客様対応で使うチャット活用の
トラブルを解説した記事です。
それでは、スタートです!!
お客様対応で使うチャットツール
近年、ITツールは
サブスクリプションで使う
ことができるため
税理士事務所でも
導入が進んでいます。
中でも多いのはチャット
ツールではないかなと思います。
チャットワーク、スラックが
代表的に使われると思います。
チャットをお客様との連絡
手段としてチャンネルを設定し
報告、連絡、相談を円滑に
するために導入していることが
多いのだと思います。
チャットを使ったトラブルとは?
先日、税理士事務所変更で
ある会社と面談をしました。
この時の会社側からの主張は
連絡や相談をしても返事がない
とのことでした。
連絡手段で使っているのは
チャットと電話とのこと。
チャットを使ってなぜ
連絡ができないのかな??
と思っていました。
その後、連絡などが来ない
という税理士事務所へ
私が電話をかけて事実確認を
行ったところ次のことが
わかってきました。
担当者は税理士が社長と行ったチャットの内容を確認していない
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つまり、このようなことが
起こっているようでした。
税理士から社長へ決算に関する
ある提案をしていました。
私がこの提案を担当者へ確認
したところ衝撃の言葉が・・
それは知りません
私が事実確認を行った後に
改めて社長に事実確認を
行ったところ
税理士が社長へチャットで
提案している事実が判明して
私が思ったことは
チャットは性能を発揮しても
使う人間が性能を発揮しない
ことがあるのだということです。
チャットを使ったトラブルでは
報告、連絡、相談ができる
担当者が使わないと機能せず
トラブルに発展し
やがては顧問契約解除に至る
ということになります。
チャットを使うよりも大切なこと
私が税理士事務所変更で
お客様と面談をすると
よくある社長の言葉は
連絡がつかないんです。
というものです。
多くは社長側からの主張だけ
聞いているのでどれだけ正確な
表現をしているのかは不明ですが
私が思うに
社長が連絡したときに返事を
くれない税理士
なのかなと思います。
というのは、私のところに変更後
社長から頻繁に連絡が来るか
というとそこまで来ません。
3か月に1度くらいの頻度で
連絡や相談が来る程度です。
現状の事実を考えた場合の
結論としては
社長が連絡や相談をしたときに
返事を返していないだけだと
思います。
チャットを使って円滑に
コミュニケーションをする
という目的で導入するとは
思いますが
チャットなどの連絡ツールを
使う方が円滑なコミュニケーション
をするほうが
チャットなどのITツールを
使う前に大切なことだと
思います。
編集後記
チャットツールは以前
無料期間で使ってみた
経験があります。
UIが思ったような感じではなく
私は使いにくさを感じました。
それ以降は私は全く使って
いません。
その代わりLINEを使って
やり取りをしています。
誰から来たのかがすぐに
わかりますし
多くの人はLINEアプリを
入れているため導入ハードルが
非常に低いです。
私から使い方を指南する
必要もないため安価な
チャットツールですね。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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