【税理士試験5科目合格者の学習方法】直前期にやる学習方法を解説




【税理士試験5科目合格者の学習方法】直前期にやる学習方法を解説

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

直前期にやる学習方法を税理士試験

5科目合格者が解説します。

 

それでは、スタートです!!

 

直前期の学習は基礎固めをする

直前期の学習では基礎固めが大切です。

理由は税理士試験の合格が基礎ができて

いるかどうかで決まってしまうからです。

 

では、どのあたりが基礎になるのか?

という基礎の意味を理解していないと

効果的な学習ができません。

 

私が考える基礎とは通常講義で確認する

教科書に書いてあることです。

 

制度の趣旨、目的、処理やその結果を

理解したうえで処理ができるようになる

ということになります。

 

直前期までは各単元ごとの確認で

意外に制度の趣旨や目的を飛ばして

処理だけできれば問題ありません。

 

私も理解というよりは処理ができるように

なるということが第一でした。

 

ですが個別問題や総合問題だけを回答して

という学習方法だけだと教科書に戻って

内容を確認するということがまれになります。

 

通常講義でマーカーを引いたところだけ

確認だけで良いので個別問題や総合問題で

回答した単元部分について教科書の確認を

行っておくと理解が深まると思います。

 

直前期における受験生の皆さんの

レベル別に分ける学習としては

 

①処理ができるか不安
→まずは処理ができるようになりましょう

②総合問題で処理にミスが出る
→ミスノートを作ってミスの傾向を把握する

③点数が伸び悩んでいる
→教科書で内容を確認する

④点数はとれるが不安(総合問題で上位30%をうろうろ)
→教科書で内容を確認して総合問題に慣れる

⑤総合問題で常に上位10%以上
→絶対に基礎を間違えないようにする

 

大雑把になりますが

教科書の内容を確認して理解する

という学習方法をしても良いのは

③以上にある受験生だと思います。

 

①と②の段階の受験生は

④に持っていけるようにするのが

7月中旬までの目標です。

 

 

直前期の模試で点数が取れなくても気にしない

直前期では模試が連続で行われる

答練期間があります。

全国模試も含めてになります。

 

こちらで点数が取れなかったとしても

落ち込むのは早計です。

 

本番で合格すれば良いので

本番まで伸びしろがあると考えます。

 

このように考えないと

本番まで気持ちが持たないと思います。

 

点数が取れなかったということは

ミスをしていることになります。

 

まずはミスの内容を確認して

自分の現状を確認しないと答練を受けた

意味がなくなってしまいます。

 

つまり、ミスを分析するということです。

 

 

 

分析方法は次のようにやると

現状が分かると思います。

 

①問題文の読み飛ばし

②途中で処理が分からなくなった

③思い出すことができなかった

④単純な計算間違い

⑤集計間違い

⑥覚えていた処理が勘違いをしていた

 

概ね、上記の6つのどれかに

該当すると思います。

 

これらを踏まえて総復習の材料にする

ということが求められます。

 

 

答練の分析結果と各論点の総復習を行う

ミスの分析は上記のようにやれば

ある程度は分かります。

 

もう一つ答練で自分が時間に間に合わず

飛ばすことしかできなかった問題についても

分析をしておく必要があります。

 

分析する内容は時間をかけずに

回答できる平易な問題であったかどうか

ということです。

 

税理士試験は競争試験ですから

点数をより多く獲得した受験生から

合格する仕組みになっています。

(加算点方式ということになります。)

 

本番は試験時間では終わらない量の

問題が出題される可能性があります。

 

この点を考慮して時間をかけずに

簡単に回答できるところを回答しない

というはもったいないので分析です。

 

以上、ミスと飛ばすことしかできない問題

を分析することで総復習に活用します。

 

総復習は次のようにやると良いです。

①総合問題を回答する

②ミスしたところを教科書で確認

③個別問題を解く

上記を繰り返す。

 

上記で

①問題文の読み飛ばしによる

②途中で処理が分からなくなった

③思い出すことができなかった

④単純な計算間違い

⑤集計間違い

⑥覚えていた処理が勘違いをしていた

を克服することが可能です。

 

上記の全てのミスがあったとしても

総合問題は回答することになるので

 

総合問題で行ったミスを自分が覚えていて

対応をしようと考えます。

 

さらに3回転ぐらいすると問題に慣れます。

このときに時間を短くして総合問題を

回答するをやっておくと良いです。

 

簿記論であれば第1問と第2問は15分

第3問は30分で回答する

税法の計算であれば30分で回答する

といったことですね。

 

時間を短くすると回答できる問題の

取捨選択を必然的に行ないます。

 

本試験を考えるなら

時間を使わずに回答できる問題を探す能力

を養うことが可能です。

 

税理士試験は加算点方式なので

点数を取らないと合格できません。

 

このときに重要なことは

①時間をかけない

②集計不要

③転記するだけ

③仕訳いらない(簿記論だとあまりないですが)

 

まずは①、②、③に該当するものを

選択する目を持つことが重要です。

 

その次に①と②に該当するかどうか

を判断できるようにします。

 

本試験でも最低2,3点分は

上記に該当する問題が出題される

可能性があります。

(私の経験上ですが)

 

上記を回答するだけで

ボーダー以上の点数を獲得する

可能性が出てきます。

 

 


編集後記

本試験についてどうやって回答するのか

ということも決めておくと良いです。

 

やり方は人それぞれですが

総合問題形式の答練でうまく行った

やり方を見つけてそれを本試験でも

やるのが前提となります。

 

しかし、本試験では柔軟に他のやり方も

取れるようにしておくと安心です。

 

例えば、税法科目の計算でめちゃくちゃな

問題が出たということであれば

理論に時間を使った方が良い場合があります。

 

こういった不測の事態に備えて

計算を30分で回答するといった練習が

功を奏する可能性がありますね。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 




ABOUT US

齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。