決算の打ち合わせで社長が顧問税理士から聞くことを税理士が解説




決算の打ち合わせで社長が顧問税理士から聞くことを税理士が解説

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

決算の打ち合わせで社長が顧問税理士から

聞くことを税理士が解説する記事です。

 

  • 決算の打ち合わせで社長が顧問税理士から聞くこと
  • 決算のときには社長が打ち合わせに参加する
  • 決算の反省点を事業に活かす

についてわかる記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

 

決算の打ち合わせで社長が顧問税理士から聞くこと

決算の打ち合わせでは社長さんが

顧問税理士さんより説明されると思います。

 

いかなる説明が行われるのかは

税理士さんによって異なります。

 

このうち以下のことを聞いておくと

事業にプラスになると思います。

 

①キャッシュフローはプラスかマイナスか

②①の原因

③利益を増加させる方策

④損益分岐点

 

キャッシュフローがプラス又は

マイナスになったかどうかを気にする

社長さんは少ないです。

 

毎年黒字、赤字で一喜一憂している

社長さんが多いと思いますが

 

黒字であってもキャッシュフローが

マイナスになることがあります。

 

この場合には黒字になっているのに

お金が減っていくサイクルになっています。

 

原因を突き止める必要がありますね。

 

事業は粗利で会社の固定費を賄います。

粗利を増やす方策を聞くことも大切です。

 

一般的に決算のときに説明される

損益計算書は会社全体の損益が

数字で表示されることになります。

 

もし色々と商品やサービスがあれば

そういった資料を確認しながら

話し合ってみると方策を見つける

ことができる可能性があります。

 

損益分岐点とはざっくり申し上げると

いくらまでの粗利であれば

会社の固定費を支払うことができるのか?

ということです。

 

これを確認しておくことで

どれだけの粗利が必要なのかがわかり

逆算して売上の金額もある程度わかります。

 

 

決算のときには社長が打ち合わせに参加する

決算のときには社長さんは打ち合わせに

参加するのが普通だと私は考えています。

 

決算のときに社長さんに参加してほしい

理由は

 

会社の数字を知ってもらい

数字を事業に活かしてほしい

と願っているからです。

 

数字について最も関心が高くなるときが

決算になります。

 

関心が高いときに決算について

税理士さんと打ち合わせを行えると

興味をもって数字を確認できます。

 

 

 

 

 

お分かりのことと思いますが

税理士さんは色々な会社の顧問を

していることが多いです。

 

自社以外の業績について聞くことが

できる機会になります。

 

自社だけでやっていると

自社がうまく行っているのかどうかは

分からなくなります。

 

儲けていると社長さんが思っていても

同業他社ではそこまででもない

といったことはあり得るわけです。

 

社長さんがご自身の会社をどのように

するのかは自由ですが

 

自社の立ち位置について

知る機会が決算だと思います。

 

 

決算の反省点を事業に活かす

決算では反省点を出すことが

良いかと思います。

 

例えば、今回は赤字だから

均等割のみの税金で良かった!!

 

といったことだと赤字について

反省点が分かりません。

 

黒字でも同様で今期も黒字になり

良かっただけでは決算の意味がないです。

 

先ほども申し上げたように

黒字であってもお金が減るという

状態はあり得ます。

 

良いところというよりも

悪いところはないのかを浮き彫りにして

決算の数字を会社の事業に活かすことが

大切であると思います。

 

 

 


編集後記

今回は理想的な決算の打ち合わせについて

考えてみました。

 

実際は上記のようになることは

なかなかまれなことになります。

 

理由は税理士側が申告書作成で

満足する可能性が高く

 

かつ、社長さんも分からないことが

分からないのでわからないままになる

状態が継続するからです。

 

税理士業では記帳代行で12か月分を行い

その後決算と申告書の作成のみでも

 

お仕事になってしまっている現実が

税理士に危機感をもたらさないのだと

思いますね。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。