中小企業の人材育成・従業員募集の考え方を税理士が解説!




中小企業の人材育成・従業員募集の考え方を税理士が解説!

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

中小企業の人材育成・従業員募集の考え方を

税理士が解説する記事です。

 

 

・中小企業の人材育成の考え方

・中小企業の従業員募集

・人の流動性は3年くらいでやってくる

についてわかる記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

 

中小企業の人材育成の考え方

中小企業の人材育成の基本的な

考え方としては

 

「兵隊を育てる」

ということになります。

 

残念ではありますが

中小企業では優秀な人材が残ってくれる

可能性が低いです。

 

理由は給与が相対的に低いからです。

 

会社の決算書とにらめっこして

従業員の皆さんの給料を社長さんが

決めていると思います。

 

そういった努力は報われないのが

現実と言えます。

 

結論としては

「兵隊を育てる」

に尽きてしまいます。

 

社長さんとしては長く働いてほしい

ということから若く、経験がまだない人を

採用することがあります。

 

一部の従業員はこちらでも良いですが

偏ることが怖いです。

 

理由は一定期間で転職される

可能性があるからです。

 

何人か若い人を採用して

数年後に皆辞めていたのでは

今まで育成してきた意味がありません。

 

バランスの良い募集と育成が

必要になります。

 

 

中小企業の従業員募集の考え方

従業員募集の考え方には2つあります。

①若い世代を募集する

②中堅以降の世代を募集する(経験者)

 

サービス業になればなるほど

若い世代を募集して事業をしている

といったことが多いと思います。

 

理由は経験者に比べて低く給与を設定して

雇入れることができるからです。

 

概ね若い世代だと数年後に転職される

といったケースが多いように思います。

 

この点、外国人と日本人とで異なるのでは?

と思うかもしれませんが

 

私の経験上では、人種に差はないように

感じています。

 

もし若い世代を雇い入れるのであれば

数年後には転職されることを前提にして

募集をする覚悟が必要だと思います。

 

 

 

 

 

次に中堅以降の経験者を募集する

考え方があります。

 

このときの注意点は

応募者は経歴を盛ってくる

ということです。

 

経験がある=仕事ができる

というわけではありません。

 

経歴とは職務上で経験した体験であって

自社で仕事ができる切符ではありません。

 

お仕事は外形的に同じように見えても

お仕事のやり方、考え方など

自社に合わせてもらう必要があるはずです。

 

経験者であっても育成期間は必要です。

育成期間が終了した後にどうするのかも

考えて採用するのが失敗の可能性を

低くすることができると考えます。

 

 

人の流動性は3年くらいでやってくる

サービス業に比較的多い出来事ですが

若い世代を中心とした採用をしている

といった事業では

 

3年くらいで人が入れ替わる可能性が

あると感じています。

 

一昔前と異なり

情報は色々なところから得ることが

可能になっています。

 

給与水準、待遇その他もろもろ

「隣の芝が青く見える」機会は

非常に多くなっています。

 

こういった理由から

雇入れる年代、人種など

バランスよくすることが

良いかと思います。

 

私は外国法人の子会社に関与させて

頂いていますが

 

日本人が多い、外国人が多い

といった偏った採用をしていると

数年に一度は人事的な問題を

抱える傾向があるようです。

 

中核となるべき人材が流出して

残った育成段階の従業員で事業を

行わないといけなくなるといった

ご経験をされる事業主がいます。

 

一度目は何事も経験なので

私としても先にアドバイスはしていますが

経験していないことに対して

 

社長さんは理解を示しつつも

そこまで重要だとはその時は

考えていないことは伝わってきます。

 

先んじてアドバイスしても

意味がない場合があるようです。

 

何事も経験として蓄積できるので

人材育成や従業員募集を通じて

ご経験していただいて

 

その経験や知見をご自身のご事業に

使って頂けると良いかと思います。

 

 

 


編集後記

最近になって分かったことがあります。

大きな会社で働く従業員と中小企業の従業員の

質の違いについてです。

 

大きな会社で働いている従業員は

基本的なビジネスの質が中小企業の

従業員と比べて高いと感じます。

 

お会いした時の挨拶、対応力など

大人な人が多い傾向があります。

 

中小企業の従業員は基本的なビジネス

に関する教育が行き届いていないせいか

あれれ?ということがありますね。

 

どちらが良い悪いということではないですが

相手に与える印象が悪いとうまくいくものも

行かなくなることがあると思います。

 

 

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US

齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。