最高裁判所見学に行ってきた!!




最高裁判所見学に行ってきた!!

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

最高裁判所見学に行ってきたことをレビューします!!

 

最高裁判所建物内の撮影した画像はインターネットに

掲載することができません。

 

ただ説明してはいけないとは言われませんでしたので

どういった感じだったのかをまとめていきます。

 

それでは、スタートです!!

 

最高裁判所見学とは?

見学コースの解説

最高裁判所見学について解説していきます。

 

最高裁判所見学には大きく分けて2つあります。

1.学校行事での見学

2.学校行事以外での見学

 

上記ではさらに分かれます。

1.学校行事での見学
A 日帰り行事コース
B 宿泊付き行事コース
C グループ見学コース

2.学校行事以外での見学
D 生涯学習等コース
E 一般見学コース

 

今回は筑波大学としての見学コースで

Cのグループ見学コースでの参加でした。

 

基本的には完全予約制となっていて

Cのグループ見学コースでは定員が20名までです。

 

見学時間は50分くらいでしたね。

 

グループ見学コースの中身を解説

2020年1月9日(木)に行ってきたコースについて

解説していきます。

 

まずは入館するまで待たされます。

一応学校として見学することになるので

広報担当者が一緒について解説してくださいました。

 

最初に注意事項の説明です。

撮影は原則禁止(代表者が撮影するのはOK)

インターネットに公開しないことが条件です。

 

入館するとセキュリティチェックです。

持ち物は鍵付きのロッカーにしまいます。

 

見学者全員、金属探知機を通ります。

空港の搭乗ゲートのイメージです。

 

最初は講堂に集められます。

500人くらいは入りそうな講堂です。

 

有楽町にある旭記念ホールに似た内装で

裁判所とはどんなところなのかという広報動画を見ます。

 

そのあとに最高裁判所内部の見学となりますね。

 

詳細なところまで見るわけではなく

いきなり大法廷に行きます。

 

大法廷の入り口には最高裁判所の裁判官の黒名札があり

裁判官の名前が刻まれています。

 

掛けられた名札のイメージとしては

ドラマ相棒の特捜係の名札と同じような感じです。

名札の順番は任命された順番に並んでいるそうです。

 

大法廷ということで200名は入ることができる席があり

裁判官席を正面に左が弁護人席、右側が検察席でした。

 

弁護人席と検察席の設置が逆ではないかと

質問したところ、裁判所の作りによって席の配置が

逆になることがあるそうです。

 

あと裁判官が出てくる扉があるのですが

扉はボタン式の自動ドアになっていました。

 

そのドアから15名の裁判官が登場して

大法廷が開かれることになるそうです。

 

広報担当者さんの説明では

学校としての見学以外に

 

最高裁判所は建造物としての価値も高いようで

建設関係の人の見学もあるようです。

 

大法廷を見た後は正義の像もあったのでみました。

 

そのあとは荷物を受け取り正面玄関から

退出ということになります。

 

大法廷では広報担当者へ質問する機会も

ありましたね。

 

最高裁判所の中はどうなっている?

最高裁判所の中は1974年に建造されたそうで

花崗岩が使われているそうです。

 

ですから石造りの建造物です。

風が入ってい来るので冬は寒く、夏は暑いそうです。

 

あと昔の建造物なので階段が多かったですね。

バリアフリーにするのに苦労しているとのことでした。

 

大法廷については座席番号がイ~ヘまでありました。

記者席が20席くらいあったと思います。

 

大法廷の正面と後ろには西陣織の掛け軸があり

正面は太陽を表して、後ろは月を表しているそうです。

 

それと大法廷の天井は吹き抜けとなっていて

太陽の明かりを取込むことができます。

 

建築思想としては裁判が森の一番日の当たるところで

公開で行われたという逸話からそのように建設されたそうです。

 

 

設備に関しては大分古い印象を受けましたね。

 

石造りなので重厚な感じはしますが

風が通りやすく寒いです。

見学する人は冬の場合にはコート必須です。

 

正義の像は大法廷に至る廊下に置かれていますが

小ぶりな正義の像でした。

 

因みに正義の像というと目隠しをして

右手に剣、左手に天秤を持っているイメージがありますが

 

最高裁判所の正義の像には目隠しはされておらず

目を見開いて物事の真実を見るということを

目的にしているそうです。

 

 

見学に行った感想

富士山のような感じです。

 

外観はいつでも見ることができますが

一度は見ておきたいみたいな感じですね。

 

歴史としてはそこまで古い建物ではないですが

重厚感はかなりあります。

 

ただ自分が裁判の当事者として最高裁判所に

行くことが無いようと思いましたね。

 

特に被告人として行くことは嫌だなあと思いました。

 

 


編集後記

今日は午後から自分派遣となります。

関与先へ伺って入力するお仕事ですね。

 

ようやく年末調整に一区切りがつきました。

給与支払報告書を送って、あとは支払調書を作成して

1月の提出業務はフィニッシュです。

 

最終週までかかりそうですがめどが見えてきたので

これで12月決算になだれ込めそうです。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。