ぼっち税理士がワークライフバランスを導入することはできるのか?




ぼっち税理士がワークライフバランスを導入することはできるのか?

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

 

ぼっち税理士にワークライフバランスを導入できるか?

を考えていきたいと思います。

 

言われて久しい言葉です。

すでにワークアズライフなんてことも言われています。

 

要するにぼっちで働いている私が

働き方改革ができるのかを検討する記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

ぼっち税理士、ワークライフバランスを考える

ぼっち税理士としてワークライフバランスを

考えていきたいと思います。

 

仕事と生活のバランスを考えることですが

独立してわかったことは生活の中に仕事がある

状態なのです。

 

生活のために仕事をしているのではありますが

仕事も生活の一部ということですね。

 

独立当初は結構遊び呆けていて

独立1年目はちょっと焦りました(笑)

 

2年目から独立した税理士として向かい合える

様になったわけですが

 

この頃から・・・

あれ?仕事が生活の一部になってないか??

と感覚的に感じるようになりました。

 

現在事務所を借りたのでちょっとは

仕事と生活が切り離された様な気がしますが

 

顧客対応としては自宅にいても

やらないといけない場合もあります。

 

生活の中に仕事がある状態で

ワークライフバランスと言われても・・・

と思いますね。

 

働き方改革とワークライフバランスを

労働時間の短縮だけにとらわれると

結構困ったことになります。

 

売上の低下を招くからです。

 

逆に言えば

売上を下げたければ労働時間を短縮させることで

実現可能なわけですね。

 

ですが経営的な側面で申し上げると

労働時間を短縮することだけを目標にすることは

もったいないと思っています。

 

私の場合、ぼっちでやっている以上

自分の労働時間を管理できるのですが

それでももうちょっと働いて良いなあと

感じているからです。

 

まだまだ売上を伸ばしていきたいですし

自己実現するためにある程度のお金も必要です。

 

ぼっち税理士、ワークライフバランスを導入できるか?

上記の結論からすると

ワークライフバランスを導入する必要はなし!

ということになるわけですが!!

 

それだと話は終わってしまうので

繁忙期についてどうにかならないのかを

検討してみたいと思います。

 

繁忙期が繁忙期となってしまう原因は

要するに期限が勝負の仕事がどさっと来る

ということだと思います。

 

それに関与先に依存してしまうところも

ありますね。

 

3/13に資料一式送られてきた!

なんて話も聞きますし。

 

ただ難しいのは

自分が影響できない外側の影響だということです。

 

仮に1月中に資料くれるように催促したり

2月までに資料をくれない場合には

特急料金となりますというような契約を

結んだとしても・・・

 

遅くなる人は遅くなりますし

早い人は早いのです。

 

私としてはあまり気にしない方が

良いのではないかと思っています。

 

ただあまりにも遅かった場合には

3月に資料やデータを送ることだけは

やめて欲しいと伝えることにしています。

 

 

 

 

現在、自分の影響でできることについて

策がないかを考えてみます。

 

現在事務所を借りたこともあって

一週間フルで仕事をすることができます。

 

通うことが面倒であれば自宅で作業することも

ありだと思います。

 

今年の一時期とは異なり

週7仕事でちょっとずつ仕事をすることが

可能となりますね。

 

仕事で厄介なのは労働時間が長ければ長いほど

精神、肉体にストレスがかかることです。

 

それが慢性化していって

鬱になり、仕事さえできなくなります。

 

ということは労働時間を短くしても

売上や利益が減らない方法を考えることになります。

 

そうなると一週間ずっと働き、

一週間ずっと遊ぶということだと思います。

 

そして仕事を貯めないことですね。

 

仕事は不思議なもので

私の場合には立て続けに月次の資料

入力の資料といったものが届きます。

 

仕事を貯めたいわけではないのですが

一斉に来てしまう場合もありますので

事前に用意をしておくと良いと思っています。

 

用意とは一斉に来る仕事の前に

依頼された仕事は前倒しでこなしてしまうことです。

 

これによって大分ストレスは減りますし

楽に仕事への対応をすることができます。

 

私のワークライフバランスとしては

事前の用意と仕事と遊びをちょっとずつすることです。

 

ずっと仕事、ずっと遊びではつまらない

さて、ワークライフバランスといっても

ちょっと待って!と言いたいことがあります。

 

ワークライフバランスで労働時間を削ったとして

給料は減りますし遊びや生活に使うお金が

減ってしまっては意味がないと思うのです。

 

事の本質としては

ずっと仕事が問題なんだろうと思います。

 

そしてずっと遊びも問題だと思います。

 

独立して当初は遊びの時間が多かったで

ずっと遊んでみようと思い遊んでみました。

 

すると楽しかった感覚が薄れていって

遊びが楽しくなくなるのです。

 

このことから想像するに

ずっと○○という状態はまずいのだと思います。

 

特に精神的な健康に被害が及ぶと思います。

 

私の経験上では仕事の時間がちょっとありすぎて

かなりテンションが落ちるときがあります。

 

そんなときにぼーっとすると

結構休んだ感があります。

 

また仕事をしてから遊ぶと

遊びが楽しかったりしますね。

 

なんだかんだと言っても

仕事あるから他のことに感情がついて行くと

思うわけです。

 

ワークライフバランスは

なんか響きの良い言葉なのですが

 

まずは仕事からの解放で

色々なことを感じることができるような

働き方改革になってほしいと思います。

 

 


編集後記

今日は午後から訪問して

夕方から支部の忘年会に合流です。

 

明日は朝から訪問なので

夜遅くまでは忘年会に付き合えませんね。

1次会で気持ちよく帰る選択をします。

 

今日はちょっと早起きしてブログを書いてみました。

朝は慣れが必要でしたね。思い出しました。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。