士業間連携のやり方と考え方!ビジネスパートナーを見つけることが難しい




士業間連携のやり方と考え方!

今回は、士業間連携のやり方を考え方を

私自身が思う理想の形として申し上げます。

 

私としては、ビジネスパートナーを探しています。

これが非常に難しい現実がありますね。

 

また、独立している士業間では、

他の士業との連携を考えている先生も

あまり多くはないように思います。

 

顧客からすれば、ワンストップを望んでいます。

それができる士業間連携ができればと思っています。

 

それでは、スタートです!!

 

士業間連携とは?

それでは、私が考える士業間連携を申し上げます。

 

私は30代の税理士として持っている悩みは、

自分で顧客獲得をすることが難しいということです。

 

つまり、税理士という肩書だけで営業をして、

新規顧客開拓をすることが困難ということです。

 

また、税理士という肩書だけでは、

集客をすることも難しいですね。

 

つまり、士業という肩書だけでは、

なかなかうまく行かないわけです。

 

この点、同じ30代の士業先生においても、

同じような思いを抱いていると思います。

 

ですから、私の考える士業間連携とは、

協業という意味での連携です。

 

税理士、弁護士、社労士、行政書士など、

士業が一体となったワンストップ協業を

理想としています。

 

 

ビジネスパートナーを見つけることが難しい

さて、こうなるとビジネスパートナーを見つける

ということと、同じことだと思います。

 

ここに、士業独自の難しさが存在します。

 

なぜなら、士業先生同士、

キチンとした仕事をしてくれるのか?

ということになるからです。

 

また、理想とする目標も同じものでないと、

うまく行きっこありません。

 

会社で勤めていても問題が出るのに、

士業先生間で問題が出ないわけはありません。

 

 

 

 

このようなことになると、

私がいま陥っている状態としては、

 

自分の現在の関与先の仕事は、

自分のできる範囲内ですべて自分でやってしまう

ということになってしまいます。

 

できれば、他の専門家に任せたいなあと

思っていても、それは非常に難しいのです。

 

それと、士業先生、30代、独立している

この3拍子がそろった先生を見つけることが

ちょっと難しいわけですね。

 

正直、40代の先生だと、昔の士業間連携を

考えている人が多くです。

 

つまり、顧客を紹介し合うことだけで

関係が終わっている連携です。

 

私はそれを望んでいません。

 

昔ながらの連携からは脱却する!

さて、昔ながらの士業間連携では、

お互いに、顧客を紹介し合うということで

関係が成り立っていたと思います。

 

ですが、私が思っていることは、

そういった表面的な連携ではなく、

お互いの仕事に結びつく協業です。

 

例えば、税理士+社労士ということで、

研修を行うことで集客を行い、

その研修から顧客獲得をすることができる

ということができるかもしれません。

 

士業同士の協業だと、士業資格を活かした

サービスを新たに開発することが

できる可能性があります。

 

私は、もはや、顧客を紹介し合うという連携では

不十分だと思っていて、ビジネスパートナーにまで

昇華させた協業関係が必要だと思っているのです。

 

 


編集後記

今日は、バンド音源のボーカルを録音して

来たいと思います。

 

自宅の近くに音楽スタジオがあるので、

そちらを利用してみようかなあと思います。

 

録音方法もちょっと変えてみたので、

レビューしてみようと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。