日経電子版の便利、工夫が必要なところをまとめてみる!




日経電子版の便利、工夫をまとめてみた

今回は、日経電子版を3か月使ってみて、

便利、工夫が必要なことをまとめます!

 

日経電子版は便利な一方で、

アプリになってしまうので、

工夫が必要になってきます。

 

今まで体験したことから、

今後使ってみたい人へ向けて、

使い方のアドバイス的な記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

日経電子版とは?

日経電子版とは、アプリやWEBで日経を

購読できるサービスです。

 

電子版だけだと月額4,200円、

宅配と電子版のWプランだと月額5,900円

ということになります。

 

また、支払はクレジットカードへ変更する

ということになります。

 

支払明細はWEB上から確認することで、

領収書の代わりに印刷することができます。

 

電子版とセットで日経が発行する他の

新聞も月額料金を加算して閲覧できます。

 

アプリに関しては、日経電子版でニュースアプリのように

WEB上のニュースを読むことができます。

 

また、紙媒体の日経と同じものをアプリ上に

表示してみることができるアプリもあります。

 

電子版と紙の新聞での違いは、

電子版の情報の方が紙の新聞よりも早い

ということになります。

 

また、電子版はニュースアプリのように見るので、

アプリでニュースを見ている人にとっては、

こちらの方が目が慣れていると思います。

 

 

便利、工夫をまとめてみる

それでは、使ってみて便利、工夫をまとめてみます。

 

便利なところ

紙ではなく、アプリを押せばすぐにニュースを

確認することができるところですね。

 

紙だと持ち運びが必要となりますので、

いつも持ち歩いているスマホがあれば、

どこでもアプリを起動してみることが

できるようになります。

 

それと、新聞だとちょっと読むのことに

躊躇する場合もあるのですが、

 

アプリ形式だと、ニュースアプリのように

記事を読むことができるので、

デジタルネイティブの人にとっては、

取っつきやすいのではないかと思います。

 

それと、日経ビジネススクールとの連動により、

日経が開催するセミナー情報がメールで配信されたり、

 

無料で、世の中の論客と言われる人の

解説動画を見ることができたりしますね。

 

ただの新聞という枠から、色々なサービスを受ける

ことができるツールにもなりますので、

便利になったなあと思うわけです。

 

 

 

 

工夫が必要なところ

対して工夫が必要だなあと思うことがります。

私は今年の3月まで紙の新聞を読んでいました。

 

ですから、新聞がそこにあることが当たり前で、

紙の新聞があるからこそ、新聞を読んでいた

ということでもありますね。

 

対して、アプリだと新聞が手許に届くことはなく、

アプリを押して初めて記事を見ることができます。

 

ですから、新聞を読み忘れることも

頻繁に起こりました。

 

アプリの設置場所をスマホのどこに

するのかが重要になってきます。

 

頻繁にみるスマホの画面に日経電子版を

設置しておかないとみることを忘れます。

 

あとは、メール設定が厄介ですね。

ニュースメールが来ることは良いのですが、

実は、アプリの通知機能をONにしていると

同じ情報が、アプリ通知とメールで二重に

通知されてきます。

 

私はメールが厄介だと思っています。

なぜなら、アプリで通知機能があるので、

メールの通知は重複します。

 

メールを削除することになるわけですから、

メール通知は要らないなあと思っています。

 

今回、この記事を書くにあたって、

メール通知は来ないようにしました。

 

 

紙のない暮らしを考えてみる

今までの新聞は紙で届けられることが

前提でした。

 

新聞は、休刊日はあるものの、

紙で届けられる安定読者がいるので、

情報の入手源+広告の媒体としても

良かったのだと思います。

 

現在の状況を考えると、

紙は資源を使って作られている以上、

読み捨てとなる新聞が紙である必要性が

どこにあるのか?という問題がありますね。

 

この点、電子書籍にも言えることですが、

紙媒体の方が良いという世代の方もいるので、

一概に紙を無くせとは言いませんが、

 

紙を作る生産コスト、その紙を廃棄するコスト

両方のコストを考えると今後は減る傾向に

あるのではないかと思いますね。

(どちらも、それで生計を立てている人がいるので
一気になくなることは考えられませんが)

 

私は、事務所には紙の新聞が届くように

していて、本については、紙媒体で読むものと

そうではないものに分類して購入しています。

 

ただ、私が思うことは、紙だと

それを保管する場所が必要となりますので、

限界があります。

 

そんな時には、やはり電子化することで、

保管場所を少なくすることも検討の余地があるなあと

思っています。

 

この点は、私が仕事としている税金関係にも言えて、

電子化して保存する法律があるにはありますが、

適用要件のハードルが高すぎます。

 

ですから、使いやすくする制度へ変えることも

一案ではないかと思います。

 

生活は全部が効率化という訳にはいきません。

無駄も必要なのです。

 

無駄と効率をうまく共存した生活を

送ることができれば良いかなあと思います。

 

これから日経電子版を利用する人へ

日経に関しては、色々言われることがありますが、

基本的には、情報源+世の中の流れ

を確認するツールとして考えてほしいと思います。

 

色々なニュースアプリがありますが、

ネット社会になっているので、

自分の好きなことしか情報を集めていない

人が増加する傾向があります。

 

例えば、韓国と日本との関係ですね。

芸能ネタばかりを追うのではなく、

どういった外交的な綱引きが両者で

行われているのかを知ることも大切です。

 

こうしたように、色々なことを知ることが

できるのが、新聞という媒体なのです。

 

そのために効率的な情報を集めるコンテンツとして

日経電子版は良いのかなあと思います。

 

基本的には、経済新聞ですから、

経済が多めではありますが、

 

人類史を考えると、経済と宗教と人種の3つが

戦争や紛争の火種となってきました。

 

そういったことを知ることで、

世の中の流れもつかんでほしいなあと

思うわけです。

 

 


編集後記

今日は、補佐人講座のため、大学院へ行ってきます。

民事訴訟法は口頭弁論に入ってきています。

やはり考え方や定義が多めですが、頭の体操となっていますね。

 

国税手続法は、判例を中心にやっていて、

手続き関係から色々考させられますね。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。