独立、副業は一緒の考えじゃない?どんな生き方をしたいの?




独立、副業は一緒の考えじゃない?

今回は、独立、副業をするうえで、

どんな生き方をしたいのかという考えが

大切ではないかということを伝える記事です。

 

会社員からすれば、終身雇用の終焉、

金融庁試算の老後2,000万円の貯蓄が必要、

副業解禁などが追い風となって、

 

副業を選択する人、独立を選択する人などが

増えてくると思います。

 

多く人は、より多くのお金を求めて

このような多くのことをするわけですが、

本当にそれで良いでしょうか?

 

お金が大切ですが、もっと根本的な

考えがあると思います。

 

今回は、その大切な考え方、

どんな生き方をしたいのかをもとに

 

独立、副業について考える記事です!

それでは、スタートです!!

 

どんな生き方をしたいのかを考える

独立、副業をやる前に考えてほしいのは、

どんな生き方をしたいのか?です。

 

独立、副業はそう簡単にお金が発生する

というわけではありません。

 

独立はどうやって売上を稼ぐか?

という命題があり、食えない場合もあります。

 

副業は、会社員の時間の切り売りを前提にした

ビジネスが多いように思います。

 

どちらも、自分から動かないとどうにもならない

事業であることは確かです。

 

ここで一旦、考えてほしいのは、

なぜ独立するのか?、なぜ副業するのか?

ということです。

 

私としては、上記を考えるための前提にして

欲しい考え方があります。

 

どんな生き方をしたいのか?です!

 

私の例を申し上げます。

私が税理士として独立した理由は、

自分の好きなように生きたいと

思ったからですね。

 

つまり、働くときには働いて、

遊びたいときに遊んで、

寝たいときに寝るということです。

 

到底会社員という雇われの状態では

実現させることができないものです。

 

今では、独立時に掲げたことを実現させていて、

勤務時代よりも時間的、収入的に余裕があります。

 

ですから、自分の思い通りに

生きることができていますし、

 

自分の人生を生きていると

実感してます。

 

 

逆算して独立、副業を考える

それでは、実際にどう生きるのか?を

もとに、独立、副業を逆算して考えます!

 

まずは、どう生きるのかを考えることから

始めることになりますね。

 

どう生きるのか?

つまり、自分の人生をどうやって生きるのか?

ということを考えます。

 

自分が幸せと思う生き方を探す、

考えるということです。

 

この点、社会人となると意外に考える

機会がないのが実情ではないでしょうか?

 

馬鹿な!と思うような考えでもよいのです。

例えば、遊んで暮らして生きたいでも良いです。

 

ゲームが趣味なので、ゲームの時間が取れるように

独立をしたいとかでも良いのです。

 

考えた、理想とする生き方をするために

独立、副業のやり方を考えてみるのです。

 

 

 

 

どのような独立、副業を目指すのか?も

理想の生き方に必要な考え方です。

 

例えば、毎日ずっと働いているようだと

理想の生き方を実現させることはできません。

 

副業をすることを選択したとして、

会社員で働き、副業で働き、

実働時間を考えてみると、

 

1日15時間くらい働いていて、

収入はあって、お金はたまるものの、

ふと振り返ると何も残らない・・・

ということでは本末転倒ですね。

 

独立についても同様です。

私の例を独立では出していきます。

 

私は週に6日または7日働いています。

なぜか?

 

仕事量を平準化して、1日の自由な時間を増やすことを

念頭にした働き方が、現在の働き方なのです。

 

独立した人たちが全員、私のような考え方で

ご事業をやっているわけではないと思いますが、

 

誰から見ても、良いなあと思われる

働き方をしているのではないかと思います。

 

要するに、人から羨ましがられる独立では

ないのかなあと自負しています。

 

自分の理想の生き方を実現させるために

どのような独立、副業があるのか、

働き方、時間を使っていくのかを考えると

違ったものの見方ができると思いますよ。

 

会社が助けてくれないからで決めること

さて、副業を選択した人へ向けての

アドバイスです。

 

副業を選択する方の考え方の一つに、

会社が助けてくれないから・・・

という理由があるように思います。

 

では、ちょっとお聞きしたいのは、

今までも、会社はあなたを助けてくれましたか?

 

 

会社はあなたを助け続けて来てくれたのか?

ということですね。

 

よくよく考えてみると、

大手企業は、景気後退時にリストラをやり、

会社の維持のためになんでもやってきます。

 

今後考えられることは、新人一括採用を改める、

成果主義や能力主義が広がり、レイオフも採用され、

会社員の間でも競争が起こる世界です。

 

だから、副業するのだ!

と誰しもが思うことでしょう。

 

でも、もうちょっと考えてみてください。

副業する余裕は今後ありますかね?

 

今はまだ、終身雇用が残り、年功序列賃金が

維持されていると思います。

 

これらと逆の状態となるのが、成果主義、

能力給、通年採用、専門職採用ですね。

 

おそらく、社会人として一番給料をもらえる

年代は30代だと思います。

 

いくら働き方改革とは言え、成果主義や能力給が

導入された場合には、実働時間は増えると思います。

 

それこそ、副業をやっている時間が

本当にあるのか?と思います。

 

副業はどこまで行っても副業です。

そもそも、同僚間で競争が始まりますので、

副業をやっていると、あっという間に

同僚に抜かれてしまう可能性もありますね。

 

収入を増やす方法として、何が効率的なのか?

副業でないと本当に増やせないのか?

 

副業をやることが流行っていて、

副業をやる理由として、会社の責任のように

思っていないのか?ということです。

 

もっと主体的に副業を考えてみても

良いのではないかと思います。

 

独立と副業の違い

独立と副業の違いを最後に解説します!

 

独立は感覚としては、だれにも頼ることなく、

自分だけで収入を得る方法を考えて、

事業をやっていくことになります。

 

対して副業は、時間の切り売り、空間の切り売り

それに対してのリスクは、自分で負うことです。

 

例えば、ネットビジネスをやるうえでは、

自分が出した動画で炎上が発生してしまった場合、

副業ではそれが会社に飛び火します。

 

この時に、自分も責任を取る必要がありますが、

自分が所属してる会社にも責任が飛び火しますね。

 

ところが独立してやっていると、

完全自己責任です。

 

炎上するもしないも、本人の意思次第で、

たとえ、炎上したとしても自分だけが責任を

取れば良いわけです。

 

ここからわかる点は、独立と副業では

覚悟の度合いが異なるわけです。

 

炎上を例にして、話しましたが、

独立は自分だけで収入を得て、

食っていきます。

 

副業は会社員という安定?の上でしか

成り立たない事業です。

(一部の人は、会社員が副業の人もいますが)

 

あくまでも、本当に事業をやっていく場合には、

独立して、自分の力だけで食っていくことが

独立と副業に違いがあると思います。

 

 


編集後記

今日は、ちょっとした食事会へ参加します。

あとは、弊妻氏の携帯電話を機種変します。

ちょっと前から、スマホの挙動が怪しかったのです。

 

先週、動画を撮影したのですが、

ブルーライトカットのメガネに青い色が

浮かんでいて、没動画となりました。

何とか今週は動画をアップしたいと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。