週7日働く選択肢。ちょっとずつ仕事して、ちょっとずつ遊ぶ!




週7日働く選択肢

私は現在、週7日働いています。

独立後は、金曜日を休みしようと

仕事をやっていました。

 

ところが、そうすると1日分、週のどこかで

仕事を調整したり、思いっきりやる日を決めないと

回らくなりました。

 

また、金曜日、土曜日、日曜日の3日間休むと

月曜日に仕事に戻るときに気合いが必要でした。

 

これが私にはちょっと合わなくなって、

どうしたらよいのかと考えた挙句に、

毎日働けば良いのでは?と思い実行しました。

 

現在では、これが自分のスタイルに合っていて、

働きやすいと考えています。

今回は、そんな自分に合った働き方を模索した、

現在もしているという記事です!

 

それでは、スタートです!!

 

なぜ週7日働くことにしたのか?

それでは、なぜ週7日働くことにしたのか?

理由を説明します。

 

週7日働く理由

理由その1

仕事の期限に追い詰められることがない。

 

これは、士業あるあるだと思いますが、

仕事には期限が存在しますね。

 

例えば、提出期限といったことです。

 

この提出期限に提出しないといけないわけですが、

休みの日にちを入れると、どうしても平日までに

やらないといけなくなります。

 

そのような切迫感の中で仕事をすることが

嫌いだったのです。

 

理由その2

ちょっとずつの仕事、ちょっとずつの遊び

 

週7日仕事するからといっても、

毎日8時間労働をしているわけではないです。

 

毎日仕事をしていますが、繁忙期以外は、

毎日3時間~4時間くらいの労働時間です。

 

例えば、記帳代行業務があった場合には、

今日は入力だけやって、明日にチェックしよう!

といった働き方となります。

 

そうすると、遊びの時間も毎日確保することが

できるので、遊びの時間も確保します。

 

ただ、ずっと遊んではいられませんので、

遊びながら、他のビジネスの準備もしたりする

といったことですね。

 

 

理由その3

その日にやることに集中できる!

 

私は1日の労働時間を3時間くらいが良いなあと

思っていますので、1日でできる範囲が限られます。

 

その限られた時間で仕事をすることになると、

必然的に、今日できることに集中することになります。

 

ですから、一つの仕事に集中してこなすことができる

ということになるのだと思います。

 

一つの仕事をやっているのに、次から次へと

仕事が降りかかるような状態だと、中途半端な仕事しか

出来上がりません。

 

それをしないように、防止の意味も含めて、

仕事時間の短時間化をしたいと思っています。

 

 

週7日働くまでに至った経緯

さて、それでは、週7日働く選択をするまでに

私に何が起こったのかを説明します。

 

独立したてのとき

独立した時には、顧問先3社でした。

とはいっても、2社はグループ会社で、

もう一つは、個人事業的な会社でした。

 

この時には、時間が腐るほどあったので、

ホームページに時間をかけたり、

 

ブログを作りこんでみたりといったことを

してみたり、なんかWEBにはまっていましたね。

 

また、税理士業界に入って舞い上がっていたので、

任意団体に加入して、研修⇒飲み会の連続でした。

 

このころは、あまり休みの日、仕事の日を

決めることがなく仕事をしてみたり、

遊んでみたりな感じでやっていましたね。

 

1年目の繁忙期に・・・

それから、1年目の自分の決算を締めて、

独立後初の繁忙期を迎えるわけですが、

 

この時には、顧問先が6件になっていて、

加えて、東京国税局の電話相談も並行して

やっていました。

 

このころになると、金曜日、土曜日、日曜日を

休みにして働いていましたが、

それがだんだんと破綻していきました。

 

12月決算が多く、2月申告と同時に、

電話相談をこなす日々になりました。

 

電話相談の日程が週に3日くらいあったので、

必然的に自分の顧問先へ投入する時間が減ります。

 

従って、日曜日まで使って申告書を作成、

納付書を急ぎで郵送して納付してもらう

といったこともありましたね。

 

今まで自分で決めていったことが、

崩れ去った瞬間です。

 

 

 

 

 

昨年の繁忙期後

そして、2018年の繁忙期後に、

色々考えた結果として、

 

仕事と遊びを両立するには、

週7日ちょっとずつ働いて、

ちょっとずつ遊んだほうが

 

精神的に良いのではないだろうか?

このように思うようになります。

 

そして、毎日仕事、毎日遊びという観点から、

現在の自分の働き方になっていったわけです。

 

結局、私は、追いつめられるような事態が

嫌いなので、このような働き方になったのだと

感じています。

 

独立したら、自分の働き方を模索

私のやり方が良いなあと思ってくださる方も

いるとは思いますが・・・

 

あえて申し上げると、

オススメしません!!

 

なぜなら、あなたに合った働き方が

必ずあるはずです。

 

人によっては、猛烈に周5日働いて、

2日休んでの方が合っている人がいると思います。

 

特に、事務所を借りて運営している士業先生の多くは、

週5日勤務が合っているからこそ、やっているはずです。

 

私は、自宅兼事務所なので、そうなりません。

朝起きたら、仕事をすることができます。

 

ですから、週7日働いても差しさわりがなく、

むしろ、なんで働かないの?

こんな状態です。

 

初めは、色々な士業先生の考え方ややり方を

まねして仕事をしてみてから、自分のやり方に

してしまうことが良いかなと思います。

 

私は私のやり方があっているので、

毎日仕事でも大丈夫です。

 

ですが、普通に考えると毎日仕事は

ブラック・・・(笑)と思う人もいると思います。

 

ですが、実際にやっている私は全くブラックと

思っていませんし、勤務時代より楽なのです。

 

また、毎日仕事をするので、頭がシャットダウンしたまま

の状態から、立ち上げることはありません。

 

週休3日をやっていた時には、

月曜日にもとの状態にするまでぼーっとしました。

 

ただ、週休3日をした経験から、今の働き方を

見出したとも思えます。

 

こんな働き方ダメだよなではなく、

色々試して、まねして、やってみることが

良いのではないかと思います。

 

 

仕事と遊びを両立したい!

最後に週7日では、当然遊びもします。

というか、遊ぶために毎日仕事をすることを

選択したといっても過言ではないと思います。

 

仕事をしないと、遊ぶお金は手に入りません。

しかし、仕事だけをする人生は嫌だ!

 

遊びもするためにはどうしたら良いのだろうか?

毎日仕事っしょ?というあほな選択をしたのが私です。

 

とは言え、必ず毎日仕事をしてるんですか?

というと、そうでもないです。

 

こなす仕事がなければ、仕事をしませんし、

基本、遊んで暮らしています。

 

映画を見に行く、ゲームする、研修受けに行く、

税理士業で使えそうなものはないか調べるなど

税理士業以外のことは基本的に遊びの枠ととらえています。

 

実際に、私の場合には、遊びでやっていることが

ビジネスの種になると思っています。

 

税理士業の顧問業務は確かに割の良い仕事ですが、

これだけに依存しているスタイルから脱却したいと

常々考えています。

 

そうした時間を確保したい!

このように思っているので、毎日仕事は

私にとって重要な働き方改革だったのです!

 

 


編集後記

今日は午後から、研修に行ってきます。

MFの研修ですね。

 

内容が面白そうだったので、申し込みました。

税理士の認定研修とはなりませんが、

これも遊びの一環としてやってきます。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。