【仕事とプライベートの時間】独立後には自分で決められる自由度があるが、働き過ぎてはいけない!




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独立後の仕事とプライベート

独立前後で仕事とプライベートの感覚は

ちょっと異なります。

 

どのように異なるかというと、

独立前だと勤務時間が必ずあり、

勤務時間外にプライベートの時間が

訪れますよね?

 

独立後となるとすべてが訪れます。

つまり、プライベートの時間の中に

仕事の時間が入ってくる感覚です。

 

独立当初はそのことに感動しましたが、

時間がたつにつれて慣れていきます。

最初はどうしようか?とまごつきますが

だんだんと自分のやり方ができてくる

ようになります。

 

最初は仕事を忘れて遊んでいたり、

仕事に没頭してみたりなど、

独立当初あるあるが起こります。

そうやって実験や検証の末に

自分のやり方が出てくると思います。

 

ぜひ、自分のやり方を追求して

やりやすい方法を見つけてほしいです。

 

 

独立後は自由度があるので制限を

独立後の問題点に自由度がありすぎる

ということがあります。

勤務だと強制的に勤務時間という制限が

存在していて、管理されている状態です。

 

独立後は、自分が自分のボスとなります。

つまり管理?というか、どうするかは

自分次第なのです。

 

これは恐ろしいもので、仕事をずっとする

という選択から、遊ぶという選択まで、

自分でやれてしまうのです。

つまり何の制約もないということです。

 

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この制約がないことが曲者で、

個人差のある考え方ですが、

仕事があればずっと仕事をする

なんてことができるわけです。

 

私はここにちょっとした制限をして、

自由度を下げる工夫をしてみました。

 

どのような制限かというと・・・

労働時間を午後3時までにすることです。

ですからそれ以降は税理士業務をしない

ことを検証してやっています。

 

また、金曜日は税理士業務をやらない

という制限もつけています。

一応、連絡や質問は返信しますが、

記帳や申告書作成はやりません。

 

なぜこのようなことをやり始めたのか

というと、今年の繁忙期で、ひどい目に

あったからです。

 

これではいけない、独立した意味がないと

感じるようになりました。

まあ、スケジュールの組み方はいまだに

下手な面がありますが、それでも

改善はされています。

 

特に私と同じことをしなくても

良いと思います。

 

ですが、自分が思っていた独立と

今の独立の状態が異なっている

という場合には、改善の余地があります。

 

どうしたら、自分が思っていたやり方が

できるのかを考えて行動に移してみる

そういった気軽にできることも独立の

楽しさだと思うのです。

 

時間効率と売上の関係を考える

ここで、ちょっと税理士ぽく考えて

見たいと思います。

時間と売上の関係を考えたことが

あるでしょうか?

 

これは非常に重要な考えです。

例えば、1時間で2万円の仕事と

2時間で2万円の仕事だと売上自体は

同じ2万円ですが、時給換算だと

違うことはわかると思います。

 

通常だと、1時間で2万円の仕事に

人が集まると思います。

これが独立するとなぜか、考えなく

なってしまうのです。

 

つまり、自分が行った仕事にどれだけの

時間を使ったのかが分からないのです。

これだと、対売上の時間効率が分かりません。

 

たとえ、単価が安かったとしても、

時間効率が良いものであれば、

受注してもいい仕事かもしれません。

 

私はタスクシュートのように時間を

管理しろとは言いません。

しかし、時間効率と売上の関係を

分かっておくことは仕事を受けるか

どうかの判断に影響を与えます。

 

因みに、私がやっているやり方は

かなりおおざっぱですが、スタート時間を

確認して、終わりの時間を確認する

このくらいでやめています。

 

分単位で管理するメリットが今のところ

ないからです。

 

ITを使って時間管理を楽にする

私が最近また使い始めたのが、

googleのToDoリストアプリです。

 

以前からあったのですが、

デザインがダサい、googleカレンダーに

ちょっと備えついている程度だったので、

独立当初は使っていましたが、

使うのをやめた経緯がありました。

 

現在は、スマホで入力、期限も設定でき

仕事の管理のために欠かせななくなって

来ています。

 

もはや、仕事の管理だけでなく、

プライベートのことも書き込んで

期限を設定したりしています。

 

私は時間管理はおおざっぱですが、

その仕事がどれくらいかかるかは

ある程度予想できます。

 

その予想とToDoリストの管理で、

おおよそ仕事がどれくらいで終わるかを

考えることができます。

 

このくらいの管理でも自分に制限を

もって時間管理をすることができる

ようになるのです。

 

また、私のやり方に合っています。

私はどうやら過去を振り返らない

属人性を持っています。

 

繁忙期に忙しくなることを分かって

いながら、今年の上半期は勤務時代と

同じような状態にしてしまったり、

 

スケジュール管理で自分を追い込んで

しまったりしてしまいます。

 

これに対応するための防止策は

まだ構築できていません。

独立後は時間との勝負と言っても

過言ではないと思っています。

 

お客様には時間がかかる、かからないに

関わらず、お客様が満足するものを

提供できればいいのですから、

時間を短くできるのであれば、

短くしても問題ないと考えています。

 

時間をかけて提供しないと・・・

と思っているのは仕事やっている人の

エゴかもしれません。

 

お客様が望んでいることを

提供することだけに集中すれば、

時間は短縮しても問題ないのです。

 


編集後記

今日は、野球部の試合なのですが、

天気が心配です。

とりあえず、やらないという連絡は

ないので準備だけはしておこうと

思っています。

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。