その資格本当に必要ですか?ゴールから逆算する資格取得を考えてみる!




ようやく桜も咲き始めました!
ただ花粉が今年は多い(泣)

その資格本当に必要ですか?

税理士試験に合格して思ったこと

それは本当に税理士試験取って

良かったのかな?ということでした。

 

私の場合には独立したい意向が

あったので、独立できる資格で

あれば何でもよかったんだな・・・

と気が付くことになりました。

 

もっと早くに気が付いていれば、

違う資格に向かっていたかも

しれないなと思うこともあります。

 

別に、税理士の仕事がキライとか、

仕事をやりたくないということでは

ありません。

 

少なくとも、私に依頼して頂いた

納税者の権利は守ろうと思っています。

ただ、本当に税理士という資格が

必要だったのか?と言われると

「?」が付くかなと思います。

 

資格を取ったことやその勉強時間に

後悔はしていませんが、

資格を取って冷静になると、

なぜ資格を取るまであんなに

資格勉強に向かっていたのかな?と

ふと思うことがあるからです。

 

 

ゴールから逆算してみる

思うに、ゴールを意識して

いなかったのだと思います。

 

この場合のゴールとは・・・

どのように働くのか、生活するのか?

この辺りが不鮮明になっていると

いけないのかなと思うのです。

 

例えば、勤務としてやっていくこと

を決めたとしたら、士業は恐ろしく

効率の悪い選択です。

 

まず、合格できるかわからない。

合格しても実務に不安がある。

独立しても食えるか不明。

資格取得まで時間がかかる。

プライベートがすべて勉強。

 

 

以上の様に、勤務だと士業をとっても

あまり意味はないかなと思います。

独立を前提にすれば、一定のリターンが

ありますので、一定の意味はあります。

 

私の周りをみると、2種類に分かれて

いることが多いです。

会社で勤めながら税理士資格を取った。

税理士事務所で勤めながら税理士資格を

取った。

 

このうち、会社で勤めながら税理士資格を

取った方はなかなか独立できていません。

会社では管理職、家庭では高校生や

大学生の子供がいる状況の様です。

簡単に独立とはいきません。

 

 

 

資格と仕事で相乗効果を!

もし、資格を取りたいのであれば、

徹底した現実主義が良いと思います。

つまり、資格と仕事で相乗効果が

あるもの以外には目もくれない!

ということです。

 

加えて、中途半端な資格は意味が

ないという点も踏まえて、

その資格の最高峰が良いです。

 

会計の資格であれば、簿記2級よりも

簿記1級の方が良いに決まってます。

 

要するに、仕事での年収が上がる

資格は何かを徹底して研究し,

それだけに集中するのです!

 

勤務を前提に考えると、

自分の外観をどれだけ高めるかが

年収に反映されます。

その中でも資格は一番客観性が

高く評価されるものだと思います。

 

いくら経験があると履歴書に

書いたとしても、経歴詐称する人が

一定数いる現状を考えると、

資格が客観的であると考えられます。

 

 

資格取得を振り返って・・・

今、資格取得の時のことを

振り返るとよくあんな試験に

全神経を集中させていたなと

思うことがあります。

 

また、その時SNSやブログを

やっていなくてよかったなとも

思っています。

 

なぜかと言うと、合格した、

合格しなかったというツイートを

目にすることによって一喜一憂

していたのかもしれない・・・

と思うからです。

 

また、ブログを書く時間も

はっきりいって勉強時間には無駄です。

その分も勉強に充てるべきだと

私は思います。

 

ブログに毎日30分をかけると、

1カ月で930分になります。

15時間50分になるわけです。

この時間を勉強に充てた方が

いいに決まってます。

 

ある種、資格試験には没頭期間が

あって良いのだと思います。

 

 


編集後記

今日は、明日から支部の野球部合宿が

あるのでその準備です。

昨日、野球の練習用ズボンが半額で

購入できたのでよかったです。

 

 

司法書士学習日記

添付情報③と問題演習

 

twitterやっていますので、
フォローをお願い致します。
(フォロー返します!)

 

税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓

Liens税理士事務所ホームページ

 

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。