独立するときは、自分がプロと名乗れる分野1本に特化する!周りに惑わされない!




iphone8にて撮影!

独立する=プロになる

働き方改革や多様な働き方が

叫ばれていて、フリーランス

という働き方も出てきています。

 

フリーランスというと聞こえは

いいのですが、要するに、

独立した個人事業主や起業です。

 

従って、収入の柱とすべき分野に

なるわけですが、独立することは

自分がプロとして成立している

ということです。

 

プロとしてできないのに、

独立で稼ごうとしてもできません。

何をもってプロと言えるのかは

職業によって異なります。

 

分かりやすいのは、士業です。

特に税金の分野では、資格がないと

どうしようもありません。

 

納税者の代理人ができない、

無資格者は申告書作れない

税務相談できないなど

法律上の制約があるからです。

 

士業以外となると、

何ができるのか?という点で

プロであることを証明しないと

いけません。

 

 

独立時では活躍した分野で独立する!

独立=プロということなので、

独立する前に活躍した分野で

独立します。

 

当たり前と思うかもしれませんが、

人間、これができません。

 

例えば、税理士が独立したとしても

税理士業務以外の分野としては、

経営コンサルタントなどの分野に

進出することも可能です。

 

税理士の顧問料は下がっている

傾向にありますから、それだけでは

不安ということで、他の分野にも

挑戦してしまう可能性もあります。

 

ですが、税理士としての仕事を

収入の柱にしなければいけないのに

他分野に目を向けてしまうと

独立当初のプロとして活躍できる

分野を見失ってしまいます。

 

他分野に目を向けることは

収入の柱が確実になってからでも

遅くはなく、まずは地道に

プロとして活動、仕事をする

ということが重要です。

 

 

この業界はもうダメというのは本当?

独立するというと・・・

この業界はもうダメ説です!

 

なぜか、独立していない人の方が

そういったことを発言します。

 

私は税理士業界は衰退して

いっているとは思いますが、

この業界がもうダメ!

ということはありません。

 

東京の税理士の数はあまり

変わっていません。

会社が減っていると言っても

税理士は法人だけに税務を

提供しているわけではないです。

 

それに、取引の国際化や

国の高齢化もありますので、

新たな分野に対する税務の

提供をできると思っています。

 

デメリットをあげて、悲観するよりも

状況に合わせて、何ができるのか?

それもプロとして!

というスタンスで考えると

 

意外に行けるんじゃないかなと

思えるはずです。

 

 

まとめ

独立する=プロになる

ということです。

要するにオタクになることです。

 

日本語だとちょっとダサいな

と思いますが、英語に直すと

プロフェッショナルです。

 

なんかいい響きなります。

このプロフェッショナルとして

何ができるか?ということで

独立して、収入の柱につなげることが

お客様を安心させ、自分も満足できる

プロとしての在り方だと思います。

 

また、独立する分野がダメだ!

という考えの人に会っても

本当にダメなのかを分析して、

自分で確認しないと分かりません。

 

先ほども申し上げました通り、

税理士業界は衰退だと言いましたが、

今後出てくる国際化と高齢化、個人

という枠で考えると、繁栄する

可能性もあり得ます。

 

業界のデメリットに自分が何か

できるのではないか?

という視点を持っていれば、

実はダメではないということが

出てくると思うのです。

 

 


編集後記

今日は、明日のバンド活動の準備を

行いたいと思います。

現状、録音のやり方、編集などは

手探りの状態です。

 

明日のバンド活動でもやり方を

色々模索してみようと思います。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。