サービスや商品の料金は振込か?口座引落か?




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料金の支払い方について

料金の支払方法は、現在色々あります。

古い支払方法だと、小切手、手形

といった方法です。

 

しかし、上記の支払方法は一部の

業界にのみ存在するもので、

現在は銀行振込が多いです。

 

業界慣習はあると思いますが、

基本的には回収の方が、振込手数料を

負担することが多いと思います。

 

上記以外ですと、カード決済、

口座引落、仮想通貨で決済と

色々な方法があります。

 

事業を始めたばかりでは、

どれにすればよいのか?

ということになり、

消極的に銀行振込でいいか・・

となっているのでは

ないでしょうか?

 

私としては、そうではなく、

自分の事業、つまり、

売っているものに合っている

支払手段を決めてはどうかな?

と思います。

 

 

 

売っているものに合っている支払方法

支払手段で特有な業界は

飲食店や家電量販店かなと

思います。

 

飲食店はカード決済ができます。

しかし、銀行振込は聞いたことが

ないと思います。

 

家電量販店は、最近、仮想通貨決済が

できるお店が出てきました。

 

この様に、売っているものに合わせて

支払手段を考えてみることが

良いかと思います。

 

いわゆる実物とお金の交換では、

現物のお金をもらった方が、

良いわけです。

 

というのは、実物だといつ売れるのか

分からないということもあり、

在庫になります。

在庫期間は在庫を保管する倉庫、

人件費、光熱費がかかります。

 

ということは、管理コストも

含めてすぐに支払うことができる

現金で売った方がいいわけです。

 

逆にサービスはもの管理がないです。

ただ、人件費、家賃、光熱費は

かかってきます。

飲食店は初期投資が要るので、

そのお金もどうするのか?

という問題もあります。

 

やはり飲食店やサービス業も

究極的には、現金で売上代金を

回収できた方がいいという

発想になります。

 

こうして考えてみると現金は正義!

ということになるのですが、

世の中そんなにうまくいきません。

 

ですので、お客様に利便性が良く

かつ、自社の財布にも優しい

支払手段を考えることが

重要なのです。

 

 

 

単発か継続かでも分けられる

支払方法は単発の仕事か

継続の仕事かでも分けられます。

 

税理士では、顧問料は銀行引落が

主流だと思います。

これは、税務顧問に継続性があり、

毎月ほぼ、同額での請求となる

からになります。

 

対して、年決算といった単発の仕事は

銀行引落は難しいですし、面倒です。

こうした場合には、振込が良いと

思います。

 

最近では、仮想通貨も流行っているので

仮想通貨での決済を行っても面白そうです。

 

 

 

まとめ

事業に一番大事なお金ですが、

その回収方法には様々な方法が

存在します。

 

自分の事業、業態、商品に

あった決済手段を見つけることが

お客様への気遣いだと思います。

 

 


編集後記

昨日は、自分の月次決算の準備でした。

独立してようやく半年経過して、

お金の流れ、事業の難しさを

痛感しております。

 

ただ、実働時間と報酬の関係を

考えてみると割のいいお仕事だと

思えます。

 

ただ、税理士業界特有の無料の

同業者との仕事というものが

存在します。

 

来年以降は少しずつ減らそうと

思っています。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。