【税理士業】テレワークのパートスタッフを雇い入れた現状と問題点

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【税理士業】テレワークのパートスタッフを雇い入れた現状と問題点

こんにちは!

 

税理士・行政書士・社会保険労務

の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

テレワークのスタッフを雇った

現状と問題点をまとめます。

 

それでは、スタートです!!

 

テレワークでパートスタッフを雇った現状と問題点

2023年9月からテレワークで

パートスタッフを雇いました。

 

現状では何とかお仕事を回して

いる状況です。

 

「何とか」というのは

私に問題があるためです。

 

問題点は

資料のデータ化に割く時間が短いこと

になります。

 

テレワークの方にはデータで

入力作業をお願いしてますが

 

紙資料で受領する資料は

データにする必要があります。

 

データにしないとお仕事に

ならないのです。

 

他の問題点はテレワークの方へ

教育ができないことです。

 

記帳代行は入力して終わりではなく

入力後の試算表の作成も含みます。

 

これがあっていないと

最終的に決算確定まで行きません。

 

試算表の作成までをやって

もらいたいのですが

 

私がデータ化に使う時間が

短いわけですから

 

誰かを教える時間をとるのも

難しくなります。

 

 

問題点を解決するための方針

こういった問題点を解決する

ためには常駐のパートスタッフを

雇い入れることが方針になります。

 

私が資料をデータにしている

よりも誰かにやってもらう方が

原価が下がりますし

 

私が本来するべき仕事に

集中することができるためです。

 

常駐のパートさんを雇うことで

データにするなどのお仕事を

代わりにやってもらい

 

テレワークのパートさんには

試算表の作成までできるように

教育することで

 

私の仕事の負担が減ることに

なります。

 

 

私は当初1人でどれだけできるのか

という目標を基に仕事をやって

来たのですが

 

とうとう一人で対応することが

難しくなってようやく

 

人を雇うとか人に任せる

という考え方ができるように

なったわけです。

 

今は一人でないといけない

というわけではありませんし

 

これからもどれくらいまで

できるのかを試したいので

 

少しずつ方針は変えながら

やっていくことになります。

 

 

お仕事の分配と指示を出すタイミング

テレワークのパートさんには

お仕事の配分と指示を出す

タイミングが重要になります。

 

現状ではパートさんには

週1日から2日で入ってもらう

ことになっています。

 

お仕事の配分は1日又は

2日で終えるものをやってもらう

ことになります。

 

お仕事をやってもらう指示を

出すタイミングは前日にして

います。

 

繁忙期では忘れることがあるので

私が注意を払っておく必要があります。

 

このようにいろいろと考えて

動く必要があるのと

 

前日までに資料をデータにして

おくといった準備が必要なので

 

私が非効率な働き方に

なっているのだと考えています。

 

 


編集後記

最近では関与先からいただく

レシートなどもデータで

お送りいただくことが

だんだんと増えてきました。

 

ただ、建設業で社長が経理から

大工まですべてやっている場合には

レシートは紙になってしまいます。

 

建設業ではレシートの量が多くなる

傾向があるため対策としては

 

弥生の記帳代行支援サービスに

頼る必要があると思います。

 

パートさんや外部サービスを

うまく使って仕事をこなす運用

をしていきたいと考えています。

 

 

では税理士・行政書士・社会保険労務士

の齋藤幸生でした!!

 

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。