ビジネスが成功する秘訣や成功する人とは?税理士が見てきたビジネスの成功者を解説

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ビジネスが成功する秘訣や成功する人とは?税理士が見てきたビジネスの成功者を解説

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

ビジネスが成功する秘訣や

成功する人を解説した記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

ビジネスが成功する秘訣

ビジネスが成功する秘訣は

①新規の仕事を受注できること

②仕事の量を増やすことができること

③利益を残すことができること

④人脈が広いこと

になります。

 

すべて兼ね備えた成功者は

今まで見てきていませんが

 

少なくとも4つのうち2つは

該当することが多いです。

 

新規の仕事を受注できることは

ビジネスの成功の秘訣です。

 

この点、ドラッカーが著書の中で

既存顧客よりもこれからの顧客を

発掘することに集中すると

言っていますが

 

まだ通用するビジネスの考え方

になると思います。

 

ビジネスで成功することは

要するに経済的な成功をする

という意味なると思います。

 

経済的な成功をする場合には

ある程度の仕事の量が必要です。

 

量を獲得することで従業員が増え

業界で認知されて仕事がさらに

仕事を呼ぶ状況を作れます。

 

経済的な成功のためには

利益=黒字にする必要があります。

ある程度の数字の知識は必要です。

 

売上-原価=利益という計算と

原価+(原価×利益率)=売上

 

という計算は知っておき

実際のビジネスへ適用できる

ようにしておくことが最低限

必要であると思います。

 

最後に人脈が広いことも

営業先の増加につながります。

 

営業先が多いということは

仕事につながる可能性の数が

多いことになります。

 

人脈というつながりを多く持ち

ビジネスを軌道に乗せ

 

案件の増加になるように

もっていく行動をするように

していきたいものです。

 

 

ビジネスが成功する人

ビジネスが成功する人は

上記の秘訣を持っていて

 

自分なりにビジネスの成功体験を

もっている方になります。

 

基本的に成功体験の再現性は

高くないと思います。

 

ここでいう再現性とは

他の人がやっても同じように

うまく行く可能性がある意味です。

 

再現性が高くない理由を考えると

ビジネスで成功する人の属性に

依存するからだと考えます。

 

私は税理士業界に入って10年以上

になっていますが属性はそれぞれ

異なっていると感じます。

 

仕事の量を取って来るのが

うまい経営者

 

人脈を活かして仕事を取って来る

経営者など様々だからです。

 

 

 

ただ共通点として申し上げると

経営者が一番頑張って仕事して

売上を取って来るということです。

 

言い換えるとハードワーカー

ということです。

 

詳しくは後述しますが

実務はなるべく自分で行わず

 

経営者としての仕事に集中

していることです。

 

こうなる理由は

①初めは実務をやっていても営業で手がいっぱいになること

②ビジネスをやっているうちに自分の仕事は何かということを理解すること

になるためだと思います。

 

一度、ビジネスがうまく行くと

次から次へと仕事の案件も増え

 

継続的な案件に発展して

もはや経営者の手から離れ

 

従業員に仕事が移っていき

よりビジネスの段階が高くなる

ことになります。

 

 

成功者が人に任せる範囲とは?

成功者が人に任せる範囲は

実務的な仕事になります。

 

例えば、私がやっている税理士業

では、記帳代行が実務的な部分です。

 

しかし、経営者と毎月あって

経営のご状況を確認して

 

何かしらのアドバイスをする

という場合には

 

経営者からすれば税理士の方が

的確なアドバイスをしてくれると

思ってくれていると思います。

 

言い換えると仕事のすみわけを

ビジネスにおいて行っている

ということになります。

 

雇い入れた従業員は仕事を

通じて実務対応ができるように

なってきますで

 

従業員へ任せる範囲も

段階に応じて異なっていく

ということになります。

 

中小企業では年中人手不足

ということになりますから

 

ビジネスに対して特化した

人材というよりも

 

臨機応変に対応することが

できる従業員が出来上がるのは

このためだと思います。

 

最終的にはビジネスの成功者は

色々なものから解放されて

 

本当の意味での自分の仕事に

特化した仕事になると思います。

 

 


編集後記

私の顧問先の経営状況として

赤字になる顧問先はいません。

 

というのは、コロナ禍前に

資金繰り支援を通じてどうやったら

 

会社が資金繰りに困らない会社に

なるのかを年がら年中考えた経験があり

 

コロナ禍でも利益を出せる

会社になるように誘導した

経緯があるためです。

 

ただ建設業のように時勢により

影響を受けやすい業種の場合

うまく行かないこともあります。

 

この点は、私の今後の課題になると

考えています。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。