【融資の公的支援3選】公的支援を調べて融資を申し込む

公的支援 融資制度




【融資の公的支援3選】公的支援を調べて融資を申し込む

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

融資制度の公的支援について

まとめた記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

公的支援3選

融資の公的支援とは次の3つです。

 

①特別な貸付制度

②利子補給金

③保証料補助

 

特別な貸付制度は

コロナウィルスに関するものが

イメージしやすいと思います。

 

公的な保証を基に特別な貸付を

行うということです。

 

利子補給金は融資の返済利息を

一部助成金として補助する制度です。

 

保証料補助は融資のときにかかる

信用保証料について全額又は半分の

補助をする制度になります。

 

 

公的支援の調べ方

公的支援の調べ方を解説します。

基本的にはネットで情報を調べる

ということが前提です。

 

調べ方は市区町村→都道府県→

国という順番で調べるとよいです。

 

行政サービスは行政の区割りが

大きくなればなるほど劣化する

傾向があります。

 

例えば、区役所の産業振興の

対応と経済産業省の対応では

区の方が親身になってくれると

考えます。

 

それから身近な行政になるので

あなたの事業所から近いはずです。

 

移動時間は一番の時間泥棒に

なりますから近い方が良いです。

 

 

 

ネットで調べる場合のコツは

具体的には

 

「新宿区 融資制度」

このように調べるとすぐに

 

市区町村の融資制度のサイトに

案内してくれると思います。

 

最近は更新日が表示されていて

古い情報か否かがわかるように

なっていると思います。

 

開いたサイトで要件を確認して

申込の手続きも確認します。

 

 

公的支援は自分で動く

公的支援を受けるためには

あなたが動かないといけない場合が

多いと思います。

 

2022年8月より制度が拡充された

ウクライナ情勢や原油高騰などの

特例制度では

 

申込書の作成~事業の面談まで

あなたが動く必要があります。

 

そして紹介状を持って申込金融機関

へ行き融資を申し込む流れです。

 


編集後記

融資制度を片手に銀行が営業に

来ることがあります。

 

その場合でも融資を申し込む

事業主が動かないと進みません。

 

試算表が必要だったり請求書や

注文書なども必要な場合があります。

 

普段から資料や会計が整っていると

特別な事柄があっても対応できます。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

youtube始めました!
税理士さいとうゆきおチャンネル
現在活動中止しています。

 

税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓

Liens税理士事務所 齋藤 幸生ホームページ

 

この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。