経営者が集中しなければならない仕事3選

集中する仕事3選




経営者が集中しなければならない仕事3選

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

経営者が集中しなければならない

仕事について解説します。

 

それでは、スタートです!!

 

経営者が集中しなければならない仕事3選

経営者が集中しなければならない

仕事は3つになります。

 

①売上

②資金繰り

③人

 

売上は営業を行って

売上をあげていくこと

そのままの意味です。

 

資金繰りは勘定あって銭足らず

にならないようにお金を管理する

という意味です。

 

人は従業員のことです。

社長さんが動いてほしいように

従業員に動いてもらう必要があります。

 

このように3つだけに集中するのが

社長さんの仕事です。

 

時間があるときにこそ経営について考える

社長さんと言えども毎日

忙しく動き回っている

わけではないと思います。

 

例えば、時間が余るといった

ことも事務所であるはずです。

 

余った時間がある場合には

経営について考えてみる

というのはいかがでしょうか?

 

例えば、今後10年くらいの

事業計画を考えてみるとか

 

資金繰りを楽にするために

どんな方法があるのかとかです。

 

 

時間が余ってしまうと

従業員がやっている仕事を

やってしまう社長さんがいます。

 

これはNGです。

いつ時間が無くなるのかわかりません。

 

時間のお尻が見えない中で

やることではないです。

 

時間が余っている場合には

その時間を普段はできない

 

上記の3つの集中するべき

事柄を考えるほうがよいです。

 

例えば、自社の預金通帳には

何か月分の資金繰りがあるのか

など忙しい時には確認できない

事柄があるはずです。

 

改善策を一人で考えない

社長という役職は孤独です。

中小企業はオーナー社長が

すべての決断をしています。

 

融資をする決定、採用する決定

仕事を受注するか否かの決定

決定ばかりすることになります。

 

社長さんが集中するべき3つの

事のうち売上はご本人が頑張る

案件になりますが

 

資金繰りや人のことは一人で

考えないで外部の力を借りて

改善策を検討するとよいです。

 

例えば資金繰り表で何か月先の

資金繰りまで見えていますか?

 

今後の引き合いによる仕事量と

現在の人員は問題ないですか?

 

辞めてしまいそうな従業員は

いませんか?

 

ブラック企業大賞にノミネート

されるような労働環境になって

いませんか?

 

給与規定をいじりすぎて

わけがわからなくなっていませんか?

 

などなど色々と改善点は

見つかるかもしれません。

 

社長さんがあまり得意ではない

ことについて外部の力を借りる

必要があるわけです。

 

 


編集後記

私が経営の相談を受けるときは

経営の相談として話を聞いて

いないです。

 

雑談から今後の会社の動きを

つかむことが多いです。

 

例えば、設備投資をしたいな

ということであれば内容を聞いて

優遇措置を案内してみたりなど

をするわけですね。

 

核心的な経営相談というよりも

もっとざっくりした中で具体的な

話に落とし込むようなイメージです。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。