税理士で開業する方へ!!心構え、守りの事務所経営、奇抜なことをしない

独立開業




税理士で開業する方へ!!心構え、守りの事務所経営、奇抜なことをしない

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

税理士で独立開業する方に

お伝えしたいことをまとめた記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

税理士で開業する方へ

早いもので2021年12月に入りまして

もうすぐ今年の税理士試験の結果が

発表されることになります。

 

今回、税理士試験に合格して税理士登録

資格を取得する方の中には独立開業をしたい

と思っている方もいると思います。

 

昨今、士業業界は低価格の波が来て

独立するには厳しい時代になっている

といった風潮や論調があると思います。

 

私が独立した2017年も同じような

ことがすでに言われている状況でした。

 

私は開業から今年で5年目に入りますが

事務所勤務の時よりも収入は増えています。

 

現状でも独立開業は夢のある方法だと

考えているところです。

 

最終的に独立開業を選択する方へ

私の5年目までの経験から出した

結論を以下にまとめました。

 

 

心構えと守りの事務所経営とは?

初めに心構えを伝えたいと思います。

と言っても難しいことはありません。

 

自分の軸となる考え方が心構えです。

私であれば

「顧客からの依頼に応える」

ということになります。

 

税理士事務所に勤務しているときと

税理士となってから相談される内容は

ちょっと違いがあります。

 

税理士になると今まで担当してきた

社長さんや経理担当者の方から

違う感じで見られることになります。

 

したがって、相談される内容が

職員として相対していた頃の相談とは

ちょっと違ってくるわけです。

 

税理士として独立開業すると

経営者としての側面がありますので

経営相談は多くなってきます。

 

例えば、売上を上げる方法について

相談されることもありますし

 

資金繰りを改善したいということで

相談されることもありますね。

 

なぜか社労士先生がいるにも関わらず

私に相談する方もいらっしゃいます。

具体的には補助金・助成金関係の

情報提供などですね。

 

私は私の経験上でいろいろな相談ごとに

対応しているうちに

 

「顧客からの依頼に応える」

という心構えが植えついたと

言えると思います。

 

心構えは開業してすぐにできる

ということではないわけです。

 

お仕事を通じて自分の成功体験により

ぶれない心構えができてくると思います。

 

 

 

次に事務所経営について伝えます。

結論は守りの事務所経営をすることです。

 

経営の段階から話をしておきます。

 

個人・法人に関わらず経営は

①創業期

②成長期

③成熟期

④衰退期

で大まかに4段階に分かれます。

 

開業当初は言わずもがな

創業期になるわけです。

 

創業期において行う経営は

守りの経営になります。

 

税理士で開業することになると

基本的には1人で始めます。

 

まずはご自身をご自身で食わせる

ということが目標になります。

 

これがどの程度の収入があれば

よいのかは人によって異なります。

 

ご家庭がある方であればご自身

配偶者、お子様など人数にも比例して

収入は必要になるでしょう。

 

言い換えると勤務時代と変わらない

生活ができる収入を獲得するまでは

守りの事務所経営で問題ないです。

 

例えば、低価格でないとお仕事の受注が

行うことができないのであれば

低価格でお仕事を請け負うことも必要です。

 

逆に、世の中にある税理士事務所の

経営指南書にあるような料金表を

作成してやってみることもありですね。

 

私が守りの事務所経営をしてほしいと

思っている理由は

 

ご自身の成功体験を作ってほしいと

考えているからです。

 

成功体験は一つではなく複数あります。

成功体験を通じて

 

こうやったらうまくいく機会が多いかな?

といった自分なりのビジネスを構築する

ことができるようになるとよいわけです。

 

私の話をすると料金表は4回くらい

変更しています。

 

確か独立3年目でようやく現在の料金表に

落ち着いたと記憶しています。

 

この頃に関与先の話を聞いていると

あれ?悩んでいることがあるなら

私のほうからやりますと言って

仕事を依頼してもらえばいいかな?

 

といった感じで何件かに声をかけた

ところ資金繰り支援、建設業許可など

 

税理士業以外のお仕事も依頼されたりして

現在に至っていることになります。

 

 

奇抜なことはしない

守りの事務所経営をするうえでは

奇抜なことはしないことが肝心です。

 

開業当初は収入に不安があるので

色々と行動を起こしがちです。

 

私がうまくいっていないので

奇抜なことには否定的な見解です。

 

その観点から私が失敗した事例を

まとめていきます。

 

①新設法人向けのDM広告

②仮装通貨の申告

③ダブルワーカー向けの確定申告

④税理士向けセミナー

おおよそ経営わかっていますか?

と言われかねない内容ですね(笑)

 

今の自分が当時の自分にツッコミを

入れるとしたら

 

あなたのお客様は誰なのですか?

という一言です。

 

おかしいですよね?

新設法人向けにDMを送り

仮装通貨やダブルワーカーの確定申告

税理士向けセミナーなど

 

想定顧客を絞り切れていないわけです。

 

現在、私は建設業とフォワーディング業に

特化した事務所経営になっていますが

これに気が付くのに2年かかりました。

 

はっきり申し上げて当時の私は

経営能力ゼロと言っても過言ではないです。

 

私が思う奇抜なこととは

今までやっていないことをすることです。

 

守りの事務所経営をするためには

今までやってきたことを主力サービスにして

 

今までのサービスを提供していた

お客様をメインターゲットにすることが

大切になります。

 

 

 


編集後記

独立開業の時には自分の経験などを

棚卸すると経営方針が明確になります。

 

私は棚卸したのですがその棚卸した

経験で税理士業をやりたくないと

思ったことが経営の迷走につながりました。

 

私の経験を列挙すると

・国際税務(源泉所得税と消費税)

・建設、IT、フォワーディング業に精通

という状況が開業時の状況でしたね。

 

上記が独立後には

・国際税務(源泉所得税と消費税)

・建設とフォワーディングに特化

・音楽イベント、制作、演者にも精通

・資金繰り支援で資金繰りを改善

・事業計画書による売上向上支援

・特定の銀行とのつながりあり

 

大まかにまとめると以上になりますね。

あとは自分の事務所経営で

売上アップの実験を今後やろうと

思っているところです。

 

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US

齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。