起業することは孤独になれること・起業仲間で気の合う人を見つけること
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
起業した場合の人間関係について
解説した記事です。
それでは、スタートです!!
起業することは孤独になれること
起業することは孤独になれることです。
起業して起こることは
今までの友達などの人とは
話が合わなくなってしまって
孤独感を感じることです。
従業員を雇い入れたとしても
同じことです。
事務所に一人ではないという
状況にはなるのですが
事業主として従業員に言えることと
言えないことがあります。
結果として従業員を雇ったところで
孤独感がなくなることはありません。
一人でやっていたときには
自分と家族のために事業をやりますが
人を雇うとその人へのお仕事も
作らないといけなくなります。
つまり自分のワールドで完結していた
事業が従業員という他人のために
事業を行っていく段階になります。
その分つらいことも増えていくのですが
孤独感を感じる必要性がなくなります。
言い換えると孤独感を感じるステージは
事業として暇な時期になるわけです。
最も経営者の孤独感というものは
消えるわけではありません。
ステージごとに孤独感の感じ方が
変わるだけになります。
ですから孤独になれることが
必要となります。
起業仲間で気の合う人を見つけること
孤独感はなくなりませんが
孤独を感じる感覚を低下させることは
気の合う人を見つけることです。
基本的には起業仲間のうちに
気の合う人を見つけることが
孤独感を低下させることができます。
私の話をします。
独立したときを思い起こすと
1日で家族以外と話さない日が
勤務時代に比べて増えました。
仕事が一気に増えてうまく軌道に乗る
という気前の良いことになりません。
そうなると精神的にきつくなります。
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私の場合、独立の少し前に
税理士仲間に出会うことができて
その集まりによく行っていました。
研修とその後の飲み会
支部の野球部の練習とその後の飲み会
といった感じになります。
そして少しずつ人間関係をそぎ落として
今は何人かの人と話す程度になりました。
経営者仲間といえども
すぐに気の合う人に出会うことは
難しい場合があります。
色々なところに出て行って
自分にとって必要なこと
不必要なことを取捨選択することで
自分にとって意味のある人間関係に
していくことになります。
自分のステージによって人間関係は変わる
人はステージによって人間関係が
変わっていくことになります。
例えば、大人になっても小学生のときの
友人と付き合いがある人は少数でしょう。
中学生、高校生、大学生など
思い起こしてみるとよいと思います。
大人になると経済的な事情が変わり
いわゆる学校といわれるようなところの
人間関係はなくなっていくことが普通です。
これが大人になっても同様で
起業した人と勤務の人では
話が合わなくなることも普通です。
自分が思っているわけですから
相手も同様に話が合わないと
思っているでしょう。
残念ながら過去の人間関係は
なくなっていくわけですね。
これも孤独感を感じる理由の一つです。
ですから新たな人間関係を構築する
ということが大切になります。
しかし、自分のステージにより
話が合わなくなって人間関係を
別のところで再構築することになります。
例えば、売上が1億円の会社の社長さんと
10億円の会社の社長さんとでは話が
合わないと思います。
売上が違うということは認識する
問題が異なるからです。
編集後記
ここまで書いてきてひっくり返すのが
私の編集後記です(笑)
税理士の場合には支部や付随した
任意団体の活動があります。
そうなると嫌とか子供じみたことを
言ってみても仕方ないわけです。
うまく逃げ回っていると思っている
人もいるわけですが今現在やっている
私からすればなんでやらないのかな?
と思っています。
そういった人に限って事業が安定すると
地位と名誉を求めて戻ってくるので
そのときに協力しようかどうかを
考えることになるわけですね。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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