freee認定アドバイザー資格喪失と私がfreeeをやめたわけ




freee認定アドバイザー資格喪失と私がfreeeをやめたわけ

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

freee認定アドバイザー資格喪失と

私がfreeeをやめたわけについての記事です。

 

freeeを使っている税理士さんは

少なくないと思いますが

私はもういいかなという内容です。

 

それでは、スタートです!!

 

 

freee認定アドバイザー資格喪失とは?

2021年1月より認定アドバイザー資格が

新制度になりました。

 

こちらを満たさない場合には

認定アドバイザー資格喪失となります。

 

新制度の認定要件は次の通りです。

①freee導入3件以上

②個人資格1種類合格

③会費(有料サポート)のお申込み

 

要件を満たさないと以下のようになります。

・税理士検索freee上での掲載順位が下がる

・一般ユーザーがお問い合わせできなくなる

・認定アドバイザー向けのセミナー受講不可

・2021年6月以降アカウント終了

 

以上のことから私宛にfreeeから

「認定アドバイザーの資格喪失に伴うお知らせ」

という文書が届きました。

 

 

 

私がfreeeをやめたわけ

私がfreeeをやめたわけを申し上げます。

以下の理由があります。

 

・突然サービス内容の変更があり振り回される

・freeeの資格制度の取得が義務になっている

・ソフトが突然使えなくなる不具合が多い印象

・作業のやりずらさ

・100%のものを提供しないゆるい企業体質

 

freeeは過去に何回かサービス内容を変更しています。

時にはネット炎上してその後撤回したものもあります。

 

サービス内容を変更するのは

Saasを提供する会社としての選択が

ありますので尊重しますが

 

ユーザーを巻き込み振り回す

変更はちょっといただけません。

 

認定資格制度を強制的に取得する

という方針には疑問です。

 

認定資格制度を取らないと操作できない

難解なソフトになってしまったと

説明しているようなものです。

 

また士業にこのような資格制度を導入する

ということを強制するのはいかがなものかと

私は考えます。

 

一般論で申し上げると

会計、税務、労務について知識や経験を持った

人材がさらに資格を強制的に取らされる

ということになります。

 

ちょっと勘違いしていませんか?

と私は考えます。

 

 

 

現在はfreeeから距離を置いているので

最近の事情は分かりませんが

 

私が独立してから2,3回サーバー不具合を

起こしていてユーザーを困らせる事態に

発展しています。

 

最近起こったみずほ銀行のATM障害に

似ていてfreeeが使えなくなる障害です。

 

私が記憶している限り月末に起こったのが

1回あります。

 

freee会計では作業がやりずらい場面があります。

理由はデータでの取得が原則となっているからです。

 

データの取得は良いのですが

会計処理そのものがやりずらいのは

プロにとっては致命的です。

 

以前からそういった部分の要望は

士業から受けているはずなのに

改善がないのは残念です。

 

100%のものを提供しない企業体質が

あると考えています。

 

税理士向けに申告freeeが提供されて

値段はともかくfreeeと連動して

法人税の確定申告書を作成できる

という触れ込みでした。

 

実際に試した人のブログを確認したところ

100%ではないので今は使ってはダメ

ということでした。

 

中身について触れられた記事だったので

確認してみると

 

通常の確定申告書で使う別表という資料が

作成できないことや数字の連動がうまくいかない

といった不具合があることが分かりました。

 

現状では修正されているかもしれませんが

確定申告書は税額を確定させるための

重要な書類作成です。

 

100%のものを提供する義務が

企業責任としてあります。

 

これはSaasというサービスが修正を重ねて

提供する事業形態に由来すると思われます。

 

しかし、肝心な税額計算ができないのに

サービスを提供して料金を請求するのは

事業としていかがなものかと感じました。

 

 

弥生会計とマネーフォワード会計を使う理由

私は独立当初以下の3つを使っていました。

・弥生会計

・マネーフォワード会計

・freee

 

当時はまだクラウド会計が出現したばかりで

値段が安くしかも会計処理の手間を省ける

という触れ込みでしたね。

 

私が独立して2年くらい自分の帳簿で

freeeを実験していました。

 

私が出した結論としては

もうfreeeはやらなくてよいかな?

ということです。

 

不具合が多い印象があるし

freeeを使っていた事業主には

弥生会計やマネーフォワード会計を勧め

freeeが事業で必要なくなっていきました。

 

私のお客様へfreeeを導入しなかったのは

freeeの不具合によって信頼できるソフト

なのかな?

という信頼性がなくなっていったからです。

 

つまり弥生会計やマネーフォワード会計の方が

安定したサービスを提供していると

私が判断したからですね。

 

マネーフォワード会計も不具合は発生する

というときがありますが

その日に使えることが多い印象があります。

 

弥生会計はインストール型、クラウド型で

起動しないという不具合は

私が知る限り経験してないです。

 

一部取引明細を取得する過程で

問題が起こることがありますね。

 

しかしfreeeよりも信頼性があります。

 

こうしたことから無理してfreeeを

使うことはないと考えたのです。

 

 

 


編集後記

これからfreeeを使う事業主の皆様や

税理士さんはご自身で判断されれば

良いことだと思います。

 

使ってみないとソフトの感覚が分かりませんし

他との比較検討はできません。

 

ただ税理士向けの認定アドバイザー制度の

リニューアルはちょっとないなあと考えています。

 

特に導入件数の要件と個人資格要件は

やりすぎなのではないかと思いますね。

 

会費を徴収することは

弥生会計やマネーフォワードもやっているので

こちらは理解できる部分です。

 

ただ今までの経緯を考えると

会費を支払うのも回避したいなあ

という思いはありますね。

 

なんか、丁度よく落ちましたね笑

 

 

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US

齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。