自主テレワークのお仕事と過ごし方とは?




自主テレワークのお仕事と過ごし方とは?

こんにちは!

 

税理士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

自主テレワークのお仕事と過ごし方について

解説していきます。

 

先週の木曜日から自主テレワークにして

お仕事と過ごし方に慣れてきました。

 

私がやっていることを備忘録的に

書いていく記事となります。

 

それでは、スタートです!!

 

自主テレワークでのお仕事

自主テレワークでのお仕事は事務所でやっていた

お仕事と何ら変わることはありません。

 

メール対応、税務処理、記帳代行

経営革新等支援機関の業務などを

平行して行っています。

 

ちょっと変わる点としては

 

記帳代行について原始資料を

頂くスタイルですと

 

自宅に持って帰ってくる作業が

必要になります。

 

私の場合には何件か原始資料で

対応することがありますので

自宅と事務所を往復する必要があります。

 

上記以外だと事務所に出勤する必要はなく

事務所で行ってきたことをそのまま

自宅で行うことができています。

 

先日、テレワークにしたことを関与先へ

お伝えしようかと思いましたがやめました。

 

私がテレワークにしようが、しまいが

関与先には全く関係がないことに気が付き

申し上げる意味がないと悟ったからです。

 

それとテレワークでは追加で必要な備品を

購入することとしました。

 

モニターとモニタープラグですね。

流石にマルチモニターに慣れているせいか

ちょっとやり難さを感じました。

 

それとは別にsurface pro7を

先日購入したのたためセカンドPCとして

役に立つ部分がかなり出てきました。

 

私は資料をクラウドストレージに入れて

保存を行っているためすぐにセカンドPCでも

資料を共有することができます。

 

メインPCで作業をしつつセカンドPCで

メール対応や資料添付をするといった

やり方を実践することができました。

 

これにより作業効率は良いと考えています。

 

事務所ではマルチモニターでお仕事をやっていて

メインPCで作業をすることをやっていました。

 

自主テレワークにしたときにセカンドPCについて

何かできることはないかと考えて両方のPCを

業務で使いかなり快適でした。

 

今後はダブルPC、マルチモニターで

お仕事をやってみようかなあと思いました。

 

 

自主テレワークの過ごし方

自主テレワークにしたところで気持ちの変化が

ありましたね。

 

昨年の12月に自宅兼事務所から脱出し

外で完全にぼっちで事務所運営をしていたところ

いきなりテレワークにしたことから

気持ちが滅入ることがありました。

 

要するに「動きたい!!」ということです。

 

朝起きてすぐ仕事ができる状態なのは

良いことなのですがずっと引きこもっている

ということが苦痛と感じたのです。

 

そこでちょっと外にでて散歩する

といった過ごし方を取り入れてみました。

 

人間現金なもので一度外に出て慣れると

それが普通になるようなのです。

 

つまり通勤という行為で仕事脳になる

ということですね。

 

 

 

テレワークだと通勤はありません。

一日中外出しないで過ごすこともできます。

 

これが苦痛になるわけです。

 

私は精神的な問題については

重要視している方なので何とか解決を

したいと感じていました。

 

そこで夕方くらいに散歩に出かける

といったことをしてうっ憤というか

ずっと家にいるストレス的なものから

自分を解放しようと思いました。

 

それとずっと仕事をすることは無理です。

 

仕事以外のタスクも入れておかないと

ちょっと気が滅入ることにも気が付きました。

 

今後は自主研修も取り入れて

仕事に通じることをさらにインプットしたいです。

 

この点、税理士会の研修ではなく

経営革新等支援業務やFAS業務に関する

研修があります。

 

事業でプラスに動くことをちょっとでも

取り入れてみようかなあと思います。

 

完全テレワークは無理

話は変わって完全なるテレワークは無理

ということを解説しておきます。

 

外に事務所を構えると事務所への郵便が

届きますので対応をせざるを得ません。

 

ですから全く事務所へ行かずに

テレワークを行うことは物理的に無理です。

 

今日から緊急事態宣言が世の中に浸透して

世の中が動いているのだと思います。

 

それでも事務所へ行かないと

溜まった郵便を確認できないです。

 

どんな会社、事業であっても

外に事務所を構えたときにはこのような

ことが起こることになります。

 

誰かは事務所に通勤せざるを得ないのです。

 

郵便物が紙ではなくすべて電子化されるのであれば

問題はあまりないのだと思います。

 

しかしながらそういったことは

現実的に無理です。

 

自主テレワークはスモールビジネスであるほど

簡単に行うことができるのですのが

物理的な行為をするためには完全テレワークは

不可能であるということだと思います。

 

 


編集後記

今日は事務所に出勤しました。

案の定、郵便物が届いており確認中です。

 

税理士の賠償保険の更新手続きが来ていました。

もうそんな季節なのだなあと思います。

 

昨日、緊急事態宣言が発現しましたが

日本の出勤文化を変える影響はないようです。

 

出勤しなくてもどこでも仕事ができる文化が

出来上がらないかなあと考えています。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

youtube始めました!
税理士さいとうゆきおチャンネル

 

税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓

Liens税理士事務所ホームページ

 

この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。