2020年1月の税理士業を振り返ってみる!




2020年1月の税理士業を振り返ってみる!

こんにちは!

 

税理士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

2020年1月の税理士業を振り返ってみる!

という自分の備忘録の記事となります。

 

新しくやってみたこと、1月の業務についてなど

自分の活動記録として残していきます。

 

それでは、スタートです!!

 

新しく始めてみたこと

新たらしく始めてみたことは次の通りです。

・弥生PAP会員になった
・比較ビズで営業活動
・インピーエムで工数管理
・ブログとホームページのテーマ変更

弥生PAP会員になった

2020年から弥生PAP会員になりました。

これにより弥生製品はすべて使えるようになり

コストパフォーマンスは向上しました。

 

弥生会計は弥生会計AEになるので会計ソフトの入れ替え

弥生給与や弥生顧問のインストールをしました。

 

私の場合、すでに弥生のアカウントを持っているので

全ての移行には弥生側での調整が必要なので

全部が移行できるのは1月末までかかりそうです。

 

それまでは弥生ソフトがすべて使える

という訳にはいかないようです。

 

あとは弥生給与の初期設定もしばらくやっていなかったので

記憶を呼び覚まし、ちょっと分からないところは

調べながら設定を行いました。

 

今後は記帳代行+給料計算という業態でも

お仕事ができるようになりますね。

 

一般的な税理士事務所を目指すわけではないですが

基本的なサービスとしてやった方がよいことを

サービスに加えることがまずは大切かなと思います。

 

比較ビズで営業活動

比較ビズでは月10件までは追加料金なしで

見積など連絡を取ることができます。

 

今月は6件だけ見積もりを出してみました。

まだ1件もとれていませんが結果を求めることは

ちょっと拙速だと思っています。

 

まずはあがくことが大切でその先での経験を

自分で吸収したいと思います。

 

こちらも通常の税理士事務所を目指している

という訳ではないので今の私ができることを

やって行こうと思っています。

 

イノピーエムで工数管理

イノピーエムという工数、原価管理ができる

クラウドサービスの導入をしてみました。

 

現在無料期間中でいろいろと試しながらの

導入状況となっています。

 

ガントチャートも使えるので決算管理をするには

丁度よいことになっていますね。

 

また自分の時給を設定しているので

顧問料と原価、工数管理を始めて可視化できます。

 

税理士業に特化したサービスもあるにはあるのですが

料金的に合いません。

 

何度も言いますが通常の税理士事務所を目指して

やっているのではありません。

 

将来としては自分の使っているサービスを

関与先へ導入していきたいと思っていますので

販売代理店として活動できるように考えて

今使っている状況ですね。

 

ブログとホームページテーマの変更

お金をかけてテーマを購入して変更をしてみました。

ホームページは税理士業としての体裁を整えて

ブログはちょっとカラフルに!ということで

整えてみました。

 

もうちょっといじりたいのですが

1月ということもあり触れていないことがあります。

 

今後はサービス内容を増やしてやって行きたいです。

 

2020年1月の税理士業

1月の税理士業としては次の業務があります。

・年末調整
・支払調書合計表
・給与支払報告書提出
・償却資産税申告書作成提出

年末調整

年末調整については無事、1月上旬までで完了しました。

10月から資料の送付と準備をするように関与先には

説明していたのでこの点は良かったです。

 

税理士事務所によりますが

私の考えは10月中に説明しておくと

資料の集まりが大変に良いと思います。

 

理由は年末調整に必要な資料が

10月中に届くケースが多いのです。

 

イデコをやっている場合には

12月にずれ込むことがありますので

そういった従業員さんがいる会社は注意です。

 

支払調書合計表

こちらは12月の入力が済まないとできないです。

なぜなら対象期間が1月~12月だからです。

 

士業、不動産の家賃など色々と書類作成に

必要な情報を集めて、金額を集計していきます。

 

こちらは作成と提出が3件残っており

ギリギリになってしまう様になります。

 

早くやっても後から修正ということだと

2度手間になりますので数字と取引が分かってから

手を付けたいものです。

 

 

 

給与支払報告書提出

こちらは年末調整が完了すればいつでも

提出することができます。

 

私の場合には年末調整が完了して

ある程度量が出てきたらいったん提出しています。

 

理由は地方税の電子申告は月末に集中する傾向が

ありますのでサーバーがダウンするリスクがあるからです。

 

昨年はそういったことがありました

早めに提出していたため影響は全くありませんでした。

 

仕事としては税務ソフトを使ってそのまま申告するだけ

と簡単なように思いますがデータだから簡単なだけであって

会社でやろうとすると結構大変です。

 

償却資産税申告書

こちらも1月末に期限が来るものとなります。

ただ決算と申告をまたがないと固定資産の処理が

固まらないこともあります。

 

そういった場合には期限後での提出にしています。

私の場合には固定資産の処理が確定している

これ以上動かない場合にだけ1月末に申告しています。

 

無申告加算税は大丈夫か?

とツッコミを受けそうですが

 

償却資産税には無申告加算税は課されません。

ただ固定資産の納付について期限を過ぎれば

延滞金の対象となりますので注意ですね。

 

1月での気が付き

1月の業務での気が付きをまとめてみます。

 

まずは比較ビズで気が付いたことですね。

営業は集客と見積からなっています。

 

実際には集客⇒面談⇒見積

という流れだと思います。

 

ネット営業だとどうしても面談を挟む余地がなく

金額での比較にならざるを得ないと感じますね。

 

1月はまだ6件だけの見積となっていますが

金額比較だけで落ちている可能性があります。

 

今後は面談を挟んだ見積もりに変更してみようかなあと

考えていますね。

 

精神的には集客をしなくて良いので

気が楽になっています。

 

あとは自分次第なのではないかなあと思います。

それとリテラシーが不足している依頼者さんが多いです。

 

見積を出してもその後全く返事がないのです。

この辺りに腹を立てているようではネット営業は

向いていないと思います。

 

見積を出しても返事がなければ諦めて

早々と次に行った方が建設的です。

 

弥生での営業活動も追加してみようかと

思っていますね。

 

主に販売代理店+導入+税務顧問ですね。

近年クラウド会計での入力して税理士報酬を

抑えたいという考えの方が増えています。

 

それに弥生会計はいまだにトップシェアで

金額も安いです。

 

必要のない給料やマイナンバーソフトもなく

会計だけ使いたいという人へリーチできると思います。

 

今後はそういった営業活動も単発でできたら良いなあと

思っています。

 

事業に関する気が付きばかりとなりましたが

ようやく営業ができる体制となりましたので

そんなものかなあと思います。

 

他にもやってみたいことがありますので

随時ブログで備忘録を兼ねてやってみたいと思います。

 

 


編集後記

今日は支払調書の作成、資料作成など事務所での

事務作業の日にちとなりますね。

 

昨日は仕事に出ようか迷った挙句

さぼりました(笑)

 

気が乗らなかったということもありますし

久々に家に引きこもりたかったので丁度よかったです。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。