税理士試験の学習について税理士試験5科目合格した税理士が解説!




税理士試験の学習について税理士試験5科目合格した税理士が解説!

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

税理士試験の学習について

解説する記事となります。

 

具体的にはどうやったら学習のモチベーションが

上がるのかという精神論を書いていきます。

 

それでは、スタートです!!

税理士試験の学習は暗記に始まり暗記に終わる

私は税理士試験に5科目合格して税理士となり

現在、開業税理士として事業をしています。

 

合格した試験は次のとおりです。

簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、相続税法

 

順風満帆ですぐに合格できた試験はありませんが

最終的に税理士試験は暗記に始まり暗記に終わるのだと

結論を出しています。

 

私の受験生時代から理解を深めるといった

キャッチコピーで税理士試験をやっている学校が

多くなっていました。

 

ですが、理解をしているだけでは

税理士試験に合格しません。

 

なぜなら本試験を考えると

パブロフの犬になった状態で問題を回答することが

求められることになるからです。

 

もし税理士試験に合格したいと思っているのなら

この点は必ず意識しておかないといけないところです。

 

パブロフの犬になった状態とは

問題文を読んでいるときからある程度

解き方が頭に浮かんできて

 

その解き方で合っているのかまでを

確認しながら問題文を読んで回答できる状態です。

 

理解が全く無意味ということではなく

理解も含めた暗記が必要で

 

理解した正しい内容で暗記して

その暗記をしたことをそのまま回答する

という状態のことを言います。

 

事実、私が税理士試験に科目合格していったときは

本試験の問題文を読みながら解き方、回答方法

合っているのかどうかまでが頭の中で組み合わさり

実際の回答になって行きました。

 

そんな回答だと遅くならないの?

と疑問を持つかもしれませんが

 

現実でやっていることは

問題文を読んで内容把握をしながら

パッと知識が浮き上がり、回答が浮き上がり

確認すべき事項が分かり、確認して

問題文を読んだ後はただ回答するだけでした。

 

つまり、考えるという作業が必要ないので

本試験で詰まることが非常に少なったです。

 

考えるということは迷うと同じことであり

そういった問題は飛ばして次に進むことにしてました。

 

そのやり方が正しいと自分で思っていたので

そのやり方も暗記して、怖いけれども飛ばす。

 

後で時間があれば戻って回答して

あっていたらラッキー!と思っていました。

 

合格する税理士試験の受験生は大体感覚は同じだと

私は思っています。

 

 

理解と暗記はどちらも大切

理解と暗記ではどちらが大切なのかという

疑問が生じます。

 

受験する科目が初学者である場合に

大いに悩むところであると思います。

 

理解は通常の授業で行い自分で学習するときには

暗記をメインにすると良いかと思います。

 

私の体験としては初学者では考えが至らないことが

今後沢山出てくるからです。

 

総合問題を解いたり、理論を実際に解いたり

過去問を解いたりすることでようやく理解が深まります。

 

そして暗記は理解につながります。

 

理由としては暗記する⇒忘れる⇒暗記するを

繰り返すことで深く論点を理解することができます。

 

やっていることは覚えることと忘れることですが

忘れたころに覚え直すとすんなり腑に落ちる場合があります。

 

それに忘れるということは他の論点の学習も

進んでいますから他の論点との組み合わせや

対比などで過去の論点を整理することができます。

 

 

 

 

授業ではすべてを伝えることは不可能です。

自分の体験として問題を解いていって

暗記して論点の言わんとしているところを理解する

このような流れになることは普通なことです。

 

そうでなければ授業を受けて問題集と過去問を

解けば通常は試験に合格します。

 

ところが本試験を受験してみると

なかなか合格しないわけです。

 

合格しなかった時について自分で思い出すと

まずは暗記量が足りなかったと同時に理解も足りず

他の受験生よりも点数的に劣った答案になった

結果だと思います。

 

無理やり理由や理屈をつけて理解するのではなく

暗記をすることで問題を解くこと、方法を体験して

そのあとようやく理解が追い付いてくるのだと思います。

 

最終的には理解と暗記のどちらも大切です。

 

繁忙期だから学習しないはなし(税理士事務所職員さん向け)

税理士事務所で働いている職員さんには

もれなく繁忙期を体験することになります。

 

私は税理士試験の受験生だったところ

繁忙期に突入すると漏れなく受講生が減りました。

 

教室での受講だったのでかなり顕著だったと

記憶しています。

 

後で帳尻を合わせればいいや・・・

と皆さん思いますが!!

 

それでは初学者で一発合格することは

非常に難しくなると思います。

 

2019年の税理士試験の合格者の年齢層を見ると

31歳以上の合格者と科目合格者の割合は

47.4%となっています。

 

30代以上でほぼ50%に近くなっているわけです。

20代で合格する人が如何に少ないかが分かります。

(受験生が少なくなっていることも影響しているとは思います。)

 

要するに受験を続けている層が多くいて

ずっとやっているので年齢も上がるのだと思います。

 

なぜこのようなことになるのかというと

要するに勉強しないからなかなか合格しない

ということなんだろうと思います。

 

繁忙期で毎日10時に帰宅、明日は目指せ9時帰宅

といったことになるのだと思いますね。

 

それでは確かに勉強はできません。

勉強をする意欲も湧かないと思います。

 

ですが税理士試験では筋肉体操のように

やるか、やらないかの2択ではありません。

 

やるか、すぐやるかの2択なのです。

 

勉強をやった場合には

頑張るか、超がんばるかの2択です。

 

徹夜してでも学習しろと言うのかと

怒られてしまうと思いますが

 

私が受験生の時にやっていたのは

授業は必ずスケジュールの通りに受講する

復習するときには朝が計算、移動中は理論と

決めてやっていました。

 

逆に夜は暗記するだけで計算問題は

一切解かないと決めてやっていました。

 

仕事して疲れている状態で計算をやっても

能率が落ちますし、効率的ではないです。

 

逆に教科書を読み込む、理論を暗記する

といったことを集中的にやっていましたね。

 

それでも5科目合格するまで9年かかりました。

専念で簿記論や財務諸表論を受験した時には

なぜか簿記論は最終的に3回受験しましたし

財務諸表論も2回目でようやく合格です。

 

法人と消費は運よく2回で合格、

相続税にあっては4回もやることに(´;ω;`)

 

私はあと2科目になってからようやく

税理士事務所に勤めだして法人と相続の合格となりましたが

今となっては実務をやっているからこそ合格できた!

と考えています。

 

専念するよりも学習時間は減るのですが

割り切れますし、効率的にやるようになりますし

覚悟は専念の人よりも持っていたと思います。

 

繁忙期は学習しないということは

基本的にはなしだと思いますね。

 

 


編集後記

今日は午前中から訪問で外出していました。

今週から仕事始めの会社多く挨拶がてらになる

ということが多いようですね。

 

今後ホームページとブログを改修しようと

考えています。

まずはホームページからです。

何とか今週中にできればと思っています。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。