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ぼっち税理士で良かった!依頼を断れる、仕事を選択できる!

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ぼっち税理士で良かった!

ぼっち税理士となって、早3年です。

勤務時代と違って、一番良かったことは、

おかしな依頼者に振り回されることが

無いということです。

 

税理士事務所、会計事務所によると思いますが、

ある程度組織化してくると、変な依頼者を

職員へ回すことがあります。

 

変だから、所長税理士も対応したくなくて、

また、契約も切ろうとはしません。

 

どれくらいの方が、こういった目に合ったことが

あるのかは分かりませんが、

 

嫌な依頼者とは仕事はしたくないし、

報酬が発生しても、嫌なものは嫌なのです。

 

勤務だと、仕方がないのでやっていますが、

独立したら、無理することはないです。

 

今回は、そんな話をベースにして、

仕事を選択できる自由について

記事としていきます!

 

それでは、スタートです!!

 

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勤務時代の嫌な思い出

勤務時代の嫌な思い出は、何個かありますが、

自分が担当していた担当先とけんかとなったのは、

1度だけです。

 

割と少ないのではないでしょうか(笑)

 

人によっては、けんかしたらダメ!

と思うでしょうが、なんかおかしいと

私が思っていた担当先でした。

 

なぜ、けんかしたのかの理由を説明します。

業種はIT業で、サーバーを卸して、その保守を行います。

保守も自社でやっているのではなく、外注です。

 

保守契約は、3年~5年でやって行きますね。

会計処理は、保守の売上が前受収益や

長期前受収益という勘定科目で、毎月振替ます。

 

当然、外注先へも同様に支払いますので、

前払費用、長期前払費用といった勘定科目で、

毎月振替ます。

 

ここまでは、IT業にありがちな会計処理で、

元のデータの金額と振替金額が

合っているのかを確認すれば事足ります。

 

しかし、半年に一度、振り返る金額の

チェックを依頼されてしまいます。

 

要するに、元のエクセルデータのチェックまで

なぜか依頼されますね。

加えて、決算時には、消費税のクロスチェックです。

 

さて、チェックするデータはどれくらいなのか

というと・・・

 

過去のデータからのつながりがありますので、

100とか1,000とかの量ではありません。

 

万単位で、データが積みあがっていて、

それのチェックを依頼されることになります。

 

また、具体的な説明もなく、ただ毎月の振替の

チェックをするといったことです。

 

長期前受収益の中身、長期前受収益⇒前受収益への

振替の金額、前受収益の中身の金額、

長期前払費用も同様にチェックを依頼されました。

 

また、月次訪問時のチェックは、原始資料と

会計処理のチェックも行っています。

 

さて、報酬はいくらでしょうか?

月2万円でした(笑)

 

半年に1度のチェックでも別料金はなし。

 

所長に不当な依頼で困っていると

説明しましたが、わかってもらえず、

どうなるかなあと思い、依頼は放置しました(笑)

 

因みに、この関与先はなぜか特別な契約で、

年末調整、償却資産税についても月次報酬に込みです。

 

当然、担当者としては、報酬の値上げも検討の上、

関与先と交渉しましたが・・・

けんかとなりました。

 

そのあとは、私の先輩が担当になり、

その先輩も大変そうでしたね。

 

また、外国法人で、必ず赤字となる

本社配賦をする決算をしてしまうので、

報酬を上げることもできず・・・

 

つらつらと、私が変だなあと思った

過去の担当先のことを書きましたが、

 

逆にここまで変でなければ、

一応、仕事としては受任する範囲には入ります。

 

 

ぼっち税理士となって、仕事を選ぶ

さて、以上のような、

私の個人的見解としては異常な担当先を

経験した私が、独立して思ったことは、

 

変な関与先を除外するという方策でしたね。

要するに、入り口を広くしてしまうと、

異常な人も来てしまいます。

 

入り口を狭くすることで、依頼を少なくする

という対策をしようということです。

 

ところがです!

独立して半年たっても、ホームページからの

依頼はなく、焦り始めることになります。

 

そのあとは、運よく?かはわかりませんが、

私が担当していた担当先が来てくれまして、

現在に至ることになります。

 

ですから、今は仕事を選ぶことが

できるようになっていますね。

 

では、世の中から見ると仕事を選ぶことは、

上から目線だと思われると思います。

 

しかし、私や他の士業先生でも仕事を選ぶことは

必要という方がいます。

 

それはなぜなのでしょうか?

 

 

 

 

上から目線ではない

仕事を選ぶことは、上から目線ではないです。

こちらを始めに説明します。

 

依頼者は自分の味方になる人を探すと思います。

逆に、士業先生自身も、この人の味方になって

差し上げようと思っていると思います。

 

しかし、その味方になって差し上げようとした人が

社会一般的にちょっと変だなあと思う人の

味方をしようと思うでしょうか?

 

例えば、いきなり、初回の面談で、

無料でできる範囲はどこなの?

 

月次報酬に入っている仕事の範囲はどこで、

この場合はどうなるの?

など、契約の中身を聞いてくる人がいます。

 

正直、依頼する人へのリスペクトが足りないなあと

私は考えますね。

 

例えば、会社が営業するときを考えると、

初回の話で、いきなり、自社製品について

ずっと相手に話したら、嫌がられると思います。

 

ちょっと待って、貴社の製品を購入しようとは

考えていなくて、会ってほしいと依頼されたから

会ってるだけなんだけど・・・と思われますよ。

 

依頼される士業先生から見ても、

まだ、受任するって決めてないんだけど・・・

という感じです。

 

依頼者を見て決める

士業先生の多くは、依頼者を見て決めることを

やっていると思います。

 

これをしないと、事務所はブラックの一途を

たどることになります。

 

特に税理士で申し上げれば、

脱税思考の方を顧問先に抱えると大変です。

 

先生!利益出ちゃったからさ、

どうになならないかな?

 

どうにかなるわけないでしょ!

というのが税理士の言い分だと思います。

 

納税者の痛税感は理解していますが、

それだったら、少しずつ、仕事を減らす、

翌期に引き渡すようにするなど、

 

いくらでも経営的にやれることが

あったはずです。

 

それを飛び越えて、試算表の見方もわからずに、

利益出ちゃったから、あとは宜しくって・・・

 

正直、(´・ω・`)知らんがな

と私は思ってしまいます。

 

税理士に限らず、他の士業先生でも、

同じようなことはあるでしょう。

 

特に、税理士が特別ということではなくて、

ちょっとこの人は・・・という依頼者が。

 

依頼者を見て決めることも

大切なことだと思います。

 

無料相談では受任したくない依頼者も来る

さて、士業となると無料相談に携わる

といったこともあるはずです。

 

この無料相談をやってみると、

色々な人が来ますね。

 

ちょっと相談をしたい人、脱税思考の人、

大変なことなのに、大変ではないと思っている人

など様々ですね。

 

基本的には、お金をかけたくないと思っている

依頼者が多いかなあと思います。

 

税理士として無料相談に行っていると、

これは・・・っていう人も来ます。

 

例えば、全部の数字が丸い数字で、

いかにもっていう人がいます。

 

そういった人に限って、これで大丈夫?

などと、タメ口で聞いてきますね。

 

また、並んで、順番に案内している状況なのに、

それに対して怒ってしまう人もいます。

 

何しに来ているんだろうと不思議に思います。

 

私はあまり、顔色を変えずに対応することに

していて、相手が怒り出したとしても、

違うものは違うと説明していきます。

 

正直疲れますが、仕方ありません。

 

では、こういった人から仕事を依頼された時に

その依頼を受けるのか?

と考えることがありますね。

 

絶対受けません。

 

いちいち、相手の怒りの矛先を向けられて、

なだめるためにいるわけではないです。

 

また、税理士としては、相手の脱税のために

仕事を請け負っているわけではありません。

 

無料相談で、相手からくるので仕事をしているのであって、

現実的に仕事を受けるのとは異なるからです。

 

委託と受任の契約で行われることになれば、

責任問題となることは必定です。

 

金額の問題ではなく、違法なことの片棒を

担ぐこと自体が嫌なのです。

 

仕事を受任する士業としては、たった一人の

依頼者のためだけに仕事を受任しているわけではなく、

 

自分に依頼してくれている他のクライアントも

含めて、仕事を受任しています。

 

士業側の考えもあるのです。

そこをすっ飛ばして、その依頼者だけの士業として

仕事をすることは不可能なのです。

 

 

仕事を選ぶことができようになる

独立直後は、色々なことがあります。

ネットやビジネス系の界隈では、

仕事を選ぶべきだ!という主張があります。

 

これは、間違いではないのですが、

正解でもありません。

 

なぜかというと、独立して、関与先ゼロ

なんて状況だと、相手を選択している余裕はないです。

 

最初は、ブラックなことから始めることだって

あると私は思っています。

 

そこから、少しずつ、自分が関与しやすい

顧問先が増えていってという流れだと思います。

 

清濁併せ吞むとは言いますが、

濁の部分は、言ってしまうと程度の問題となりがちです。

 

試算表の売上を借入しやすいように粉飾する

といったことから、

 

所得を減らすといった脱税に至るまで、

色々な濁が存在します。

 

この濁ということを認めていくと、

のどを潤すことができなくなってしまいます。

 

ですから、なるべく早く、仕事を選ぶことが

できるような状態になってくことが大切だと

考えています。

 

 


編集後記

今日は、午後から補佐人講座のため、大学へ行きます。

民事訴訟法だけの講義となります。

 

そういえば、あれから、小説で読む民事訴訟法2を

読むことができて、役に立っています。

今は、小説で読む行政事件訴訟法です。

 

税理士は実体法ばかりやってしまうので、

手続法にも関心を寄せなくてはいけないと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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