【貯金がない人は貯金をする、貯金できた人は投資する】お金の貯め方と増やし方を勉強する!




 

貯金よりもほしいもの買いたいなあ

自分で稼いだのだから欲しいのもを買いたい!

本当にそれでいいですか?

持ち家をもって住宅ローンを抱えたいですか?

返済は70歳過ぎまでかかるローンに

何の意味がありますか?

 

持ち家の価値もそのころには土地の金額だけに

なっていますよ!

家を修繕することを考えているのですか?

 

な~んて私は思うのですが、

せっかくなので貯金と投資について

私になりに考えてみました!

貯金がない人は貯金をする

貯金がない人がいますが、

お金をその分使っていると思います。

 

お金を学ぶ上で使うことよりも

貯めることを学び、

 

そのあとに増やすことを学ぶという

ステージが待っています。

 

人間のほとんどは、お金持ちとなりたい

という願望は持っていると思います。

 

その願望があるにも関わらず、

お金を使っているだけでは

当然お金持ちとなれません。

 

お金持ちとなる第一歩はまずは貯金です。

お金を使わない習慣ということです。

 

お金を使わないということは、

ケチになることではないです。

必要がない出費をなくすことです。

 

私は仕事で年末調整を処理していると

みなさん保険に相当なお金を使っていると

感じることがあります。

 

年間50万円くらいは掛け捨ての保険に

加入している状況です。

 

医療保険といった保険をすべてやめて、

それを貯蓄に回すという考えはないようです。

 

因みに、私は保険に一切加入してません。

健康保険があるからです。

 

まずは、お金の使いかたを確認してみて、

貯金に回せる金額がないかを計算してみてください。

 

保険がないと将来が不安ですか?

私はいらないことに散財して

 

お金が残らないことの方が

将来が不安です。

 

確認の方法としては、

家計簿が一番いいのですが、

 

そうでなくても検証することができます。

お金を使ったレシートを写真に撮っておいて、

 

翌日、何に使ったのかをメモアプリに

登録しておくのです。

 

その中で必要がったもの、

なかったものを分類するとわかりやすいです。

 

男性だと飲み代、キャバクラなどの

飲み代は本当に必要でしたか?

 

缶コーヒーを毎日飲んでいませんか?

缶コーヒーには角砂糖換算で5~7個の

砂糖が入っていることを知っていますか?

 

といったことなど、何も残らない、

健康を害する出費をしていませんか?

 

お金と健康はかなり密接な関係にあります。

健康を害することを自分のお金でやっている。

 

そういったことをやめることでも

お金を節約でき貯金できます。

 

貯金できた人は投資する

さて、貯金できた人は投資をしましょう!

 

なぜかというと、日本では貯金では

お金を増やすことはできないからです。

 

投資というと以下のことを連想する

人たちが多いのではないかと思います。

 

・不動産に投資をする
・お金持ちだけのもの
・お金がいっぱいないと稼げない
・何かおかしなものに投資を勧められる
・現実的にもうからないじゃあないか
・騙されそうで怖い

この辺りが投資の感想として出てくること

なのかなあと思います。

 

それでは、質問です。

あなたは投資について何を知っていますか?

 

例えば、株式投資の判断をするとに

四季報を見ますが、財務諸表の確認方法を

ご存じなのでしょうか?

 

新聞、ネットで投資に関する情報を

毎日チェックしていますか?

 

金利上昇が株式市場に与える効果について

説明できますか?

 

なぜ、為替変動が起こるのかが

分かっていますか?

 

最近円安だけどドルはどうなの?

みたいな話をしてませんよね(笑)

円安なんだからドル高ですよ!

 

 

日本人として私は教育を受けてきて

お金に関することを教育された経験は

ただの一度もないです。

 

日本史で為替変動についてちょっと

知った経験があるだけです。

 

投資に関しては、お金を増やす目的で

やっていくとが肝心です。

 

ただ、お金持ちが投資をすることと

一般人である我々が投資することは

確かに違います。

 

我々は損をしてはいけないのです。

つまり、お金を減らしてはならない。

 

必ず儲けるようにしないといけません。

そのために、最初は勉強と割り切って、

 

少額で投資を始めてみるのです。

 

例えば、IDECOで投資を開始してみる

ということから始めても良いです。

 

最低額5,000円から始められます。

所得税の小規模共済掛金控除になりますので、

所得税の節税効果が期待できます。

 

また、将来のための投資なので、

将来は個人年金や退職金として

受給することができます。

 

散財するよりも効果的なお金の使い方だと

私は思うのです。

 

特にIDECOを押しているわけでは

ありません。

 

私は、現在仮想通貨を運用しています。

毎月1万円を運用口座へ入金して、

 

仮想通貨を購入していますが、

最初は損失が出ていました。

 

そこで、値段が下がる都度

下がった金額で買い増して

購入単価を下げたのです。

 

結果として4か月目の今月では、

7,000円の利益となっています。

 

実に25%以上の利益を手にすることに

成功したことになります。

 

4か月で25%の運用利益はあり得ないです。

利益は投資額に比例するので大したことないです。

 

ですが、仮想通貨についてネットで調べたり、

googleの記事で集めるようにしてみたり、

仮想通貨の勉強もいまだに続けています。

 

散財では、お金は残りません。

ですが、投資では損失が出ても

損失分しかお金は失われません。

 

貯金ができた方はぜひ、

投資を少額からやってみてください。

 

貯金と投資でお金について学ぶ

お金について学ぶ機会は、

日本の学校では教えてくれません。

大学生となっても同様です。

 

私は経済学部に所属していましたが、

ミクロ経済、マクロ経済ではお金に関した

プログラムは一切ありませんでした。

 

税理士となって簿記を覚えて、

財務に触れるようになってようやく、

お金というものの価値に気が付きました。

 

まずはお金は使うとなくなります。

これは誰もが知っていることです。

 

貯金は、お金を使う機会を失って

お金を持っている行為そのものです。

 

そして投資は、お金を使って増やそうと

する行為になります。

 

それでは、お金を使うのであれば、

投資に使うのか、それとも散財するのか?

 

この究極の2択を考えると、

多くの人は散財よりも投資を選択する

ということになりませんか?

 

というのは、散在するとお金が使った分だけ

なくなってしまうのです。

 

ところが投資だと増える可能性を

秘めていることになります。

これが投資と散財の根本的な違いです。

 

また、残念なことに投資で儲けても

その儲けた利益を散財しては意味ないです。

 

それだと、手許が一向に増えることはありません。

儲けたお金でさらに投資するのです。

 

儲けたお金なので無くなっても

良いじゃないですか?

 

それに、全部が消滅するわけではない。

損失部分のみがなくなるだけです。

 

つまり、リスクとリターンが表裏となった

システムが投資だということなのです。

 

私が巷の保険を毛嫌いしている理由は

簡単なのです。

 

リターンが全く存在しないことなのです。

将来健康が害される可能性があるという

可能性のリスクだけにお金を使っている。

 

このことがひどく納得いかないのです。

お金の使い方としてはしたくない使い方です。

 

貯金で、お金をためて投資に使ってみましょう!

そして儲けるように勉強しましょう!

 

やってみないと始まらない、投資は経営と同じ

とは言うものの、投資をやりたいなら、

貯金をすっ飛ばして投資を始めることも

一考に値すると思います。

 

小さく始めることは共通しますが、

お金を増やしたいということであれば、

 

積極的に始めてみることも良いものです。

ただ、先ほども申し上げた通り、

 

投資で儲かったお金を散財してはダメです。

恐らく散財してしまう理由としては、

 

お金を増やして良い生活をしたい

ということなのだろうと思いますが、

 

それだと、ただお金持ちとなりたい

という願望だけがあることになります。

 

お金持ちという目的が存在していて

お金持ちだと散財しているだろうと

思っている人がいます。

 

これはそういう人もいるでしょうが、

それだと使ったお金をずっと補填するように

 

投資を継続していくことになります。

このやり方ではお金はたまりません。

 

すなわち、お金持ちとはなれません。

 

投資とは、会社経営とほぼ同じなのです。

会社だって、設けた分をすべて使うのか?

というと使いませんよね?

 

次の事業や事業拡大のために計画を

することとなります。

 

つまり、投資をやって儲けたら最後ではなく、

どうやって儲かった金額を使うのか?

という計画が必要なのです。

 

売ってしまって、再投資するもよし、

他の投資の資金源にするもよしです。

 

その時の判断をするにはやはり

投資の勉強は欠かせなくなります。

 

投資はやっていみないとわかりません。

やってみて、結果が伴ったとしたら、

今度は計画を立ててみましょう!

 

 


編集後記

今日は、提出資料の作成くらいです。

自分の事業に重点を置いて活動を

やってみようかと思います。

 

昨日はスポーツクラブにいけなかったので、

今日はこれから行ってきます。

 

 

では国際税務の税理士齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。