【大学とサロンなどの活動をする】大学生でビジネス感覚、世の中の仕組みを体験する!




サロンにでもはいろうかな・・

大学と並行してサロンなどの外部活動を

行うことは有効だと思います。

ただ、そのために必要な考え方や注意点

デメリットもあります。

一緒に見ていきましょう!

なぜ大学+サロンなどの外部活動が必要か?

私は今大学生であったなら、

サロンなどの外部活動をしているだろうと

考えています。

 

なぜかというと、

今の大学は学問に偏りがあるように見え、

ビジネスという概念とはちょっと違う

 

学問教育を主に教えている場だと

思われるからです。

 

確かに、一般教養など幅広く科目は

存在するのですが、

 

ではどうやったらお金を稼ぐことができるのか?

という生活に必要不可欠な知識が大学生に

供給されているのかというとされていません。

 

また、社会で生き抜くにはどうしたら良いのか?

精神面、人間関係、経済面

 

色々な面で大学の教養だけでは不足します。

 

もし大学だけで問題なければ、

会社に就職した時から仕事を任され、

 

それこそ、成果主義の報酬で新卒から給料も

高く設定できているはずです。

 

実際に、新卒の大学生に月給40万円などを

支払う価値があるのかというと、

 

残念ながらそういった学生はまれな

存在となることでしょう。

それにビジネスで結果を出していません。

 

新卒だから結果を求められてもと

思うかもしれませんが、

 

ビジネスはビジネスです。

結果だけの評価しかできません。

 

そんなときに、大学の不足分を補うものとして

サロンといった外部活動が役に立つと思います。

 

思いっきり、振り切った考え方の人たちが

いますので、刺激があり、また、

 

大学生という立場上、お金がないことも

周りはわかっていますから、

おごってもらったり、いろいろ話を聞けたり

といったこともあると思います。

 

特にサロンがすべてではありません。

 

ただ、特にビジネスについては、

日本の教育機関では学習できる機会は

非常に少ないですので、サロンなどで

代替をするほかないです。

 

外部活動をするときには、

騙されることが多々あります。

 

簡単に入退会できて、月謝制、

できれば有名な人に毎回会える、

ビジネスについて話を聞ける

活動にお金を要求されない。

 

こんなところが良いと思います。

要するに、ゆるくやれるところです。

 

そんなんで大丈夫か?

と思われるかもしれませんが、

 

そういったところであっても、

通常の大学生はそういった活動はしません。

また、そういった経験や体験もしません。

 

周りがやっていなければ、

今すぐにでも活動ができるところを見つけ

参加してくことが肝心です。

 

 

大学生でビジネス感覚と世の中の仕組みを体験

大学生でビジネス感覚と

世の中の仕組みを体験できることは、

大きなアドバンテージとなります。

 

というのは、会社に入った後でないと

普通は体験できないものが、前倒しで

体験できるからです。

 

人間何も考えずに生きていると、

何で儲けることができるか?

なんてことは考えないものです。

 

ビジネス感覚とは、

一義的には何で儲けられるか?

というところから始まり、

 

それを売るにはどうしたらよいか?

モノであればそれを納品するまでの流れ、

スケジュール、価格交渉なども含まれます。

 

 

つまり、ビジネス感覚にふれると、

世の中がどうやって成り立っているのか?

 

自分も含む経済がどうやって動いているのか

ということが分かるわけです。

 

その中で繰り広げられる人間関係、

人ごとに異なる考え方に触れて、

世の中の仕組みが分かっていきます。

 

これが体験できるわけですので、

大学の補完としての外部活動はお勧めです。

 

人間関係には細心の注意を

ただ、外部活動で最も注意を払うことは

人間関係だと私は思います。

 

外部活動だと、基本任意団体的な活動なので、

色々な人がいると思った方がいいです。

 

特に注意なのが、勧誘です。

宗教、マルチといったことです。

 

大学生だと大人の人間関係の経験が

不足しています。

 

どういった人なのかを判断する経験が

乏しいと思います。

 

加えて、人をだます人もいますし、

犯罪行為に誘う人もいるかもしれません。

 

こういったことが外部活動の最大のデメリット。

 

また、人によってはいきなり怒り出したり、

なにか癇に障ったりして不機嫌になる

ということもあり得ます。

 

特に経営者層にそういったかたが

多いように思いますので、

言葉の使い方も要注意です。

 

ため口聞いただけで口もきいてくれない

なんてことになったとしたら、

せっかく自分に合っていたとしても

退会せざるを得なくなります。

 

世の中は色々な人がいるといいながら、

これは言葉の綾で、

言葉を選ばずに申し上げると、

 

クズもいるということです。

そうした人に近づくことは控えた方が

良いということなのです。

 

目的を明確にすること!

最後に、目的を明確にすることについて

説明をしたいと思います。

 

せっかく外部活動をやろうと決めても

なあなあで知り合いばかり増えても

意味がありません。

 

それだと、なにも考えないで大学へ行く

という選択の二の舞になります。

 

大学生はちょっと自分の胸に手をおいて

考えてみてください。

なんで、今の大学へ通っているのですか?

 

例えば、就職するためという答え

だったとしたら、その大学の就職率や

どのような会社へ就職実績があるか?

 

といったことまで調べて入学しましたか?

 

ここまで考えが及んでいて、

及第点だと思います。

 

もっと申し上げると、

その大学から就職会社へ行くために

授業カリキュラムは役に立つものなのか?

 

役に立ったとして、それを自分で吸収し、

就職後の会社でどうやって生かそうと

考えているのか?

 

もし、就職できても希望の配属先で

なかった場合にはどうするのか?など

考えておかないといけないことは

かなりあると思います。

 

これと同じことが外部活動にも

言えると思うのです。

 

ただ、有名人に合いたい、話を聞きたい

というだけでは意味がないです。

 

お金を使った事実が残るだけです。

そうではなく、お金分以上の成果を

要求していくことが肝心です。

 

ですから、目的をはっきりさせることは

最も大事で、始める前に決めておくことが

外部活動を続けるか、辞めるかの判断に

影響することになります。

 

 


編集後記

今日は9月の最終営業日です。

早いもので独立してから、

1年5か月が終了しようとしています。

 

独立してから様変わりしてきているので、

これからも変化し続けたいと思います!

 

では国際税務の税理士齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。