【異業種交流会の限界】名刺交換会ではなく、きちんとした人脈を気づけるところに身を置こう。自分に合わないところからは身を引こう!




iphone8にて撮影!

異業種交流会の限界

異業種交流会には昨年3~4回参加しました。

結果としては、ただの名刺交換会です。

一番得するのは、運営会社ということです。

 

というのは、場所とちょっとした飲み物代で

5,000円くらいを請求されて、時間とともに

撤収とされるからです。

 

参会者は会社から社名で行くように

言われた社員、WEB系の独立間もない

個人事業主、後は人事系のコーチング

といった人たちです。

 

ビジネス交流会ではありますが、

その実、過度な営業はできません。

宗教団体といった人たちも現在は

排除されているような感じです。

身分を偽られるとわかりませんが。

 

つまり、顔見せ程度になるということです。

帰ってきて、名刺を見ても顔も思い出せません。

これに参加料を支払うことはなんか違うなあ

ということで昨年で参加することは辞めました。

 

これから独立する方の参考になれば

幸いです。

 

 

キチンとした人脈を築けるところを探す

では、どのように人脈を築くのか

というと、お互いにビジネスとなる

ところに参加すればいいのです。

 

例えば、いろいろな人がいる

コワーキングかもしれませんし、

趣味が講じた人の集まりかもしれません。

 

全てがビジネスにつながることは

かなり無理があります。

まずは、人脈を広げるところを

重視すべきだと思います。

 

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さて、人脈とはどういったことでしょうか?

私が思う人脈は、いろいろな人と知り合いに

なれる場で知り合う仲間というイメージです。

 

ですから、最初からビジネス目的ではありません。

自分の趣味の集まりから初めて、だんだんと

知り合いを増やしていくということです。

 

現代では、営業は敬遠されます。

そういった人間関係を嫌に思う人が

相当程度いるはずです。

 

つまり、営業することが難しい社会に

なりつつあると思います。

よほど、相手のメリットにならないと

営業をしても意味がありません。

 

それであれば、紹介案件を増やす手段として

趣味を生かした人脈づくりが考えられます。

 

何か違和感を感じたら、身を引くサイン

ここでちょっとアドバイスです。

ただ、趣味の集まりだとしても、

何かしらの違和感を感じたら、

それは自分に合っていないサインです。

 

この場合には、ひっそりと身を引きましょう。

そこに居続けてもあまり良いことはないです。

むしろトラブルに巻き込まれる可能性が

あることを知っておきましょう!

 

なぜこんなことを言えるのかというと

私の経験上、トラブルやおかしなことに

巻き込まれる、または当事者となってしまう

ということが多かったからです。

 

いくら人脈を築くためとはいえ、

トラブルになっては大変です。

早く違う居場所を見つけることを

お勧めいたします。

 

ビジネスのためと考えない

独立から1年ちょっとして

改めて思ったのは、ビジネスだと

思って行動していると人は寄り付かない

ということなんです。

 

そういった態度になってしまうという

ことなんだと思います。

自分が気が付かないうちにです。

 

ですから、本当に人脈だけを広げたい

色々な人と知り合いになりたいと

思える集まりにいた方が良いです。

 

それを見つけることは時間、労力、

お金と3つものが必要になります。

しかし、それでもそのために努力した

時間が無駄にならないように自分に合う

居場所を探すことだと思います。

 

それに、ビジネスのためでないと

思ってやっているとなぜか仕事が

舞い込んできたりといったことが

あります。

それもあり得ない方向からです。

 

世の中そんなときがあります。

まずは、居場所の確保を目指して

探してみてはいかがですか?

 

 

 


編集後記

今日は午後に1件訪問です。

それまでは、自分の会社の決算申告を

行いたいと思っています。

 

すでに申告書作成済みで、チェックして

提出、税金の支払だけだからです。

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

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齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。