【良い借入とはどんなもの?】良い借入をするために必要なことをやろう!




iphone8にて撮影!

良い借入とはどんな借入か?

会社経営で良い借入と悪い借入があります。

良い借入とは、使い道通りの使い方で、

期間もその使い道に沿った借入です。

 

対して悪い借入は、使い道がなく、

銀行の営業の通りに借りて、

借入金も考慮せずに塩漬けとなる借入です。

 

今の経営者を見ると、借入をするのは

百歩譲っていいのですが、

期間や使い方を考えていない方が

多いという印象を持ちます。

 

ただ単に預金残高が減るので、

経営者本人としては事業資金のための

借入と考えているとは思います。

 

ただ、なんで事業資金がなくなり、

必要となるのか?一体いくら必要なのか?

足りない金額や期間について答えられない

というのが現実です。

 

逆にこれについて答えられる方は、

お金の流れと月次決算が分かっている

と思います。

そのまま継続してほしいと思います。

 

 

良い借入をするために必要なこと

良い借入をするためには、次のことが

必要となります。

 

・足らない金額はいくら

・期間はどれくらいで借りたらいいのか

 

最低上記の2つが必要です。

分かりやすくするために設備投資の

ための借入と考えるといいと思います。

 

サービスメニュー

 

設備投資ですと設備の仕様書などで

いくらかかるのかが分かります。

また、一般的な耐用年数も記載されて

いると思います。

 

ですから、先ほどの2つの条件を

押さえて借入の申し込みと交渉も

することができるのです。

 

では運転資金ではどうでしょうか?

借入金額はなるべく多く、期間は長い方が

良いかなと思ってはいませんか?

 

大きな間違えです。

まず、借入金額がなるべく多くなんて

必要ない概念です。

 

運転資金さえ融通してもらえば済む

話だと思います。

期間はなるべく長くですが、期間が長いと

借入利率が高くなります。

 

それでも現在では2%ぐらいだと思いますが、

それでも2,000万円の借入だと年間40万円です。

従業員一人の月給と社会保険を賄えます。

 

まず、事業資金が分からないのがヤバイです。

お金の収支計算表を作っていないからです。

これについては、日繰表を作成すると、

いくら足らなくなるのかが分かります。

 

【お金の流れ】小さい会社や個人事業がやるべき、日繰表の実践と損益感覚

この記事を見ていただけるといいかもです。

 

 

また、月次決算を行っていないと、

月商把握、売掛金回収期間もわかりません。

つまり、月次決算をやったうえでの、

期間の部分について判断ができていません。

 

加えて、予算等の計画も必要です。

実績も踏まえて、毎月予算を見直します。

それによって、新たな事業資金が必要かも

しれないという予想もついてきます。

 

これにより、短コロと呼ばれる借入をして

それを更新することで利率を下げられます。

短コロとは短期継続融資のことです。

 

ここでは、詳しくは申し上げませんが、

金融庁からも推奨する貸付方式となっています。

ぜひ検討をしてみてください。

 

ただ、その時は、収支計算書、月次決算試算表

最低この2つは必要で、社長自身による説明を

銀行にする必要性があります。

 

使い道にあった借入をするということ

さて、税理士として関与している

中小零細企業を見ていると思うのが、

使い道に合った借入をしてないことです。

 

借入をすると営業と称して飲み代等の

営業経費に使ってしまいます。

まあ、オーナー企業なので勝手にしてよ

とは思うのですが。

あーあ、使ったかという感じです。

 

そんな私の感想は置いておいて、

つまり、使い道に合った借入をしているので

その借入をそのまま使い道に合った

借入に使ってくださいという単純な話です。

 

ですので、借入をしたからには、

使う予定のもの以外にお金を使わない

スタイルで良いのだと思います。

 

飲み代等の営業経費は自分で立て替えるか、

今の売上の範囲内で捻出することです。

それができない場合には、飲み自体しない!

ということで良いと思います。

 

すでに、交際費等で相手から仕事を取る

そんな営業の時代は終わっているのですから。

 

すべては基本からしか始まらない

私が経験したことを参考に、

借入について書いてみました。

要約すると、基本的なことを

やっていれば借入はできるのです。

 

ですから、私は規模に関係なく、

月次決算、日繰表を勧めているのです。

最低この2つがないと足りないお金が

分からない、いつからいつまでに足らない

お金が出てくるといったことが不明です。

 

こうしたことが分からないことには、

会社の経営すらまともにできないことを

周りに宣伝しているようなものです。

 

因みに、本当に小規模であれば、

家計簿アプリでも代用可能です。

私は個人事業主と会社を運営してますが、

家計簿アプリで日繰表を代替しています。

 

ですから、金融資産関係は、すべからく

家計簿アプリに登録しています。

これも毎日記帳していって、

忘れることのないように継続しています。

 

本当の小規模で運営されている方には

それでもいいと思います。

 

 


編集後記

今日は午後から1件訪問に行ってきます。

夜は、ワールドカップを見ようかなと、

できたら、日本に勝ってほしいなと思っています!

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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ABOUT US

齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。