勤めていることの価値を考えてみる!ただ勤めて給料をもらうだけではつまらない!




先日twitterにあげた任意団体です。
東京税理士会より認定団体となりました。

勤めている価値を考えてみる

最近感じているのは、勤めることに

閉塞感があるということです。

 

ブラック企業、ホワイト企業、副業

ハラスメントや女性の社会進出など、

どっと世の中が変わりそうで変わらない

そんな状態を特に表しているのが

会社という組織なのではないかと。

 

また、会社という観点からは勤める価値が

低下しているのはないかと示唆されている

ようにも感じます。

 

というのは、働いても給料は増えない、

会社は労働者を守ってくれないなど、

労働の対価が相対的に減少していて、

むしろリスクになっているからです。

 

ただ、視点を変えてみると勤務する価値は

まだあるかと思っています。

ただ、個人差があり、かつ、段階があるのです。

 

個人差と段階とは、給料や役職といった外形上が

変わると求めるものが変わるのです。

例えば、新入社員とベテランとでは、勤務する価値は

異なるでしょう。

 

新入社員では、給料や待遇、人間関係が良好なこと

主に働いた対価と会社の内部についてが価値です。

 

ベテランとなると、将来の自分がどうなっていくか

今後、会社はどうなるのか、転職するかしないか

いわゆる将来への価値が出てきます。

 

ただこういったことは、昭和から続いてきた

価値観に基づく価値だろうなと思います。

 

 

給料や将来だけに目を奪われない

私は、短期的に目標を定めて、

あまり長期的なことは考えません。

したがって、働くという価値観は

恐らく他人と違っただろうと思います。

 

例えば、独立を決めてから2年間くらいは

勤務の状態でした。税理士試験はのこり1つです。

それさえ取れれば、独立可能だったのです。

 

 

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税理士事務所を辞めて勉強に専念する

という選択肢はありませんでした。

なぜかというと、仕事をしていて

楽しかったからです。

 

楽しかったことを何個か書くと、

・国際税務をやっていること
・だれかに貢献できること
・少数ですが、管理職を経験したこと
・人に教えること

これの中で、今仕事になっているのは、

国際税務と貢献できるの2つです。

 

やはり楽しかったことは、自然と仕事に

結びつくと思うのです。

 

さて、給料や将来だけに目を奪われない

ということはそういったことです。

確かに、給料が多ければ相対的には

良い生活ができますが、そのためだけに

給料を得るのでしょうか?

 

将来に不安があるということで、

将来に目を向けてもAIでどういった

世の中になるのか不透明です。

そんなことに時間をかける意味は

あるのかなと思います。

 

だからこそ、楽しいものを見つけて

それを続けいていくことが良いかも

と思うのです。

 

 

未来は不確定だからこそ、新しいものに興味を持つ

未来は不確定です。

だからこそ、将来が不安になる。

私は、勤務時代から新しいもの、

特にIT関係や仕事周りの新しいものに

興味を持ってきました。

 

勤務の時は、制約が何個かありました。

・クラウド会計はMFクラウドのみ
・LINEは禁止
・クラウドのデータ共有禁止

 

当時から自分で試してみたくて、

しょうがなかったのです。

今は、上記は全部使っています。

 

新しいものは、将来の自分への仕事になる

可能性を秘めた重要な要素です。

その新しいものと自分の仕事の相乗効果を

考えて試してみることもありだと思います。

 

加えて、新しいものを使って経験して、

それに没頭して、やり続けると、

恐らくプロへの道が見えてきます。

 

なるべくなら、プロになれて、ずっと続けられて

楽しく、没頭できるものを見つけることが

良いと思います。

 

 

私が今後やってみたいことは・・・

私以外には、意味ないことなので、

ここからは見なくても大丈夫です。

 

ただ、今後やってみたいこととして、

今やっていることを税理士分野に

広げていきたいなと思っています。

 

現状、完全な趣味ではありますが、

音楽制作と動画制作をやっています。

音楽制作は、税理士業務と関連させることは

ちょっと難しいです。BGMを作る

といったことでしょうか?

 

動画制作は、バンドの動画を編集して、

YouTubeにアップしているのは、

私が行っています。

この動画編集が面白いのです。

 

ですから、税理士業務として、

教える+動画+ネットをやりたいなと

現状でもYouTubeにアップしている

税理士はいるのですが、すべからく

継続できていないのです。

 

また、普通の人にはちょっと難しいかもと

思うような内容と構成です。

動画の作成も上手ではないです。

なんかスキマ産業だなと思います。

 

恐らく、企画、構成、出演、編集を全部

一人でやらなければならないので、

心が折れてしまうことが原因だと思います。

要するに税理士界のHIKAKINになれれば

面白いのかなと思います。

 

 


編集後記

今日は、終日任意団体での活動です。

先日、ようやく任意団体の個人情報保護規定の

ひな形を作り終えました。

 

結構大変でしたが、ひな形の解説がネットで

あったので、それを任意団体用にアレンジして

ようやく完成させることができてよかったです。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。