確定申告とクラウド会計、ワンストップではfreeeに軍配が上がる!




ついにきましたね!でも使いません!

確定申告とクラウド会計

確定申告とクラウド会計の相性は

非常にいいものとなっています。

なぜ相性がいいのかというと、

すべてネット上でできるからです。

 

私が違和感を覚えつつも、

しょうがないのかなと思っていた、

会計ソフト⇒税務ソフト

という流れがだんだんと一体化する

ような流れになって来ています。

 

これは、税理士だけでなく、

一般ユーザーについて良いことです。

自分でできれば、税理士不要で、

コストはかかりません。

 

自分でできることは自分でやった

方が良く、難しい時に、専門家に

頼れば良いと思っているからです。

 

 

 

freeeに軍配が上がる理由

現在、クラウド会計では、

弥生会計、MFクラウド、freeeの

3社がしのぎを削っています。

 

この中で、ユーザーにとって

ワンストップになるソフトは、

freee一択になります。

 

freee一択になる理由は、

会計を締めた後の確定申告書作成、

電子申告までを一体として

できるからです。

 

弥生会計とMFクラウドは、

申告書作成まではできるのですが、

別途他の申告ソフトに

移すことになってしまいます。

 

会計ソフト⇒申告ソフトでは旧態依然

私はもうそろそろ、

会計ソフト⇒申告ソフトという

流れはやめにしないか?

ということです。

 

そもそも旧態依然としています。

この流れができてから、約10年は

やり方が変わっていません。

 

専門家が使うという視点なら

いざ知らず、通常のユーザーが

使うのであれば、一体化できないか?

ということです。

 

平成32年からは、個人事業主でも

電子申告の実質義務化が迫っています。

会計ソフトベンダーにとっては、

追い風になるのに変わらないのは

どうも不思議に思います。

 

 

まとめ

会計ソフトから、紙で印刷して

確定申告書を作成する場合には、

どのソフトも使えます。

 

ただ、freee以外の一部ソフトでは

第三表や四表に対応していない

場合もあるので、注意が必要です。

 

事業所得の場合、開業初年度は、

赤字になる場合もあるので、

損失申告に耐えられるように

してほしいなと思うわけです。

 

 


編集後記

今日は終日、国税庁へ行ってきます。

先日のデモは移転先の築地でやって

いる様な感じだったので、問題ないと

思います。

 

確定申告の相談に来ている人達の

邪魔にだけはなってほしくないなと

思います。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。