東京青税のディベート合宿を振り返って




シャトレーゼ甲府にて撮影!

 

ディベートの合宿について

9/22の夜から9/23に渡って、

東京青年税理士連盟(以下、東京青税)

のディベート合宿がありました。

 

参加者は13人、日程としては、

9/22はキックオフの飲み会

9/23の午前から午後にかけて

ミーティングでした。

 

9/22の飲み会は、宿の部屋での宴会の

ような感じで、何人かは午前3時過ぎまで

飲んでいたようです。

 

翌日は、10:00からディベートのミーティング

で、想定質問などをあげながら、立論の

骨子を固めるような話し合いとなりました。

 

 

ディベートの進捗状況について

本番は10/28に青学なのですが、

合宿で、立論の骨子を固めたので、

それにそって立論を作成する

段階となっています。

 

立論とは、お題に対して賛成・反対の

理由や反論に対する反論を文書にして

論をまとめた文書です。

 

裁判での口頭弁論をイメージして

頂ければわかりやすいかもしれません。

 

現在はその立論の詰めをしている

段階ということになります。

 

立論は大変重要で、立論にそって

そのあとの質問がされます。

立論に穴や矛盾があるとどうしても

つつかれてしまうので、慎重に

自身の主張をしていく必要があります。

 

 

 

今後の活動について

後1か月くらいなので、今後は、

立論を詰めて最終的な立論を組み立て

賛成派と反対派で質問の応酬を

していくことになります。

 

私は、GAARという一般的租税回避

否認規定の導入の是非についての

ディベートに参加します。

 

反対派としてなのですが、

個人としては、導入してもしなくても

どちらでもいいという考えです。

 

ですが、自己の思想や考え方はどうあれ

ディベートですから、反対派の見地から

物事を言わねばなりません。

 

 

まとめ

ディベートに参加できてよかったと

思うのですが、一点不満があります。

 

しょうがないとは思うのですが、

青学の学生さんは法学部の

会計素人さんたちです。

 

会計があって税務があるわけでは

ないのですが、一般的な会計の

知識はあってもいいのではないか?

と私は思っています。

 

というのは、今回はGAARの導入の是非

ということなので問題ないですが、

通常の所得税や法人税を考える上で

会計の知識は法律を理解する手助けに

なりますし、仕訳が物事の本質を

さしていることがあります。

 

会計が分かっていないと、

税法が分からないというわけでは

ないですが、税法は論だけでは

完結しないということを

理解してほしいなと思うわけです。

 

 


編集後記

昨日までは、東京青税の合宿でした。

9/23の帰りにはワイナリーによって

見学をしてきました。

 

瓶詰のフレッシュワインを購入する

ことができたので、満足です。

私たちが見学したのはシャトレーゼ

になります。

 

見学後に試飲できたので飲んだところ

かなり飲みやすくおいしいワインでした。

瓶詰のワインはシャトレーゼで購入

可能ということなので、また買ってきたい

と思っています。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。