考える速さはトレーニングで早くなる!




このトレーニングはやっていくと
簿記論のような感覚を味わえます!

考える速さを鍛えよう

考える速さは人それぞれ、頭の回転が

ちょっと違うな・・・

という様なことを感じることがあります。

 

確かに、頭の回転が速い人は最初から

頭の回転が速いように思うかもしれません。

 

ですが、脳トレの様に頭の回転の速さと

思考の速さを一緒に鍛えることができます。

 

知っている方も多いとは思いますが、

赤羽雄二さんのゼロ秒思考です。

 

独立前にこの本に出合って、トレーニングを

してみたところ確かに思考過程の速さが

実感できました。

 

やり方はいたって簡単です。

1.要らないA4用紙の裏を使います。

2.横にします。

3.右上に日付を書きます。

4.左上から右へタイトルを書きます。

5.1分以内に4~5つの事柄を書き出す。

これだけです。

 

 

日々10題くらいを目安にトレーニング

赤羽さんは著書の中で、毎日10題くらいを

目安にトレーニングをするとよいと

仰っています。

時間にすると10分です。

10分のトレーニングを毎日することで、

思考過程や考える速さを鍛えることが

できるのです。

 

ところでなぜ今日はこのようなことを

書いたのかという理由ですが・・・

最近の私がネットでの情報収集に

偏っているのではないか?ということ

それによって考えることをしていない

のではないか?という心配がありました。

 

独立前にはこのトレーニングで鍛えていた

のですが、最近はめっきりやらなくなって

しまったということもあります。

ちょっと初心に帰ろうかなということです。

 

 

色々な場面に応用できる

このA4メモ書きというトレーニング

なのですが、色々応用できます。

以下は私が書いたものです。
(字が汚くてすみません・・)

例えば、一番上は会議の場所はどうする?

と書いたのですが、これを深堀できます。

以下の写真をご覧ください。

今度はタイトルを

“セミナー開催の場所はどうする?”

に変更して、書いてみました。

この中の書き出しで出たものをさらに

深堀することができます。

 

といった具合に、どんどん深堀できます。

こういったやり方は、現実的な問題や

自分の気持ちのもやもや、思考過程の整理

などに使えます。

 

Evernoteにもメモができますが、1分間で

思考を早めて書ける人はあまりいないと

思います。

大勢の方は書いた方が早いはずです。

これに関しては、ITよりもアナログの

利点になるのではないかと思います。

 

 

まとめ

思考や考え方を早める練習にはA4メモ書き

をしてみることをお勧めします。

ただ、男性だと最初はうまくいかない

かもしれません。

何も考えないで書き出すことが必要です。

 

また、深堀した結果、最初から最後までの紙を

繋げていくとなぜかロジックツリーになります。

思考過程や論理的な事柄を表にまとめる

技術であるロジックツリーを作れるように

なるのです。

ちょっとしたコンサルティング気分も

味わえるのが隠し味だと思います。

 


編集後記

昨日は、トム・クルーズ主演の映画

マミーの公開日だったため、映画館へ

税務ソフトの支払もその道すがらに

やってきました。

キャンペーンだったらしく更新料が

17,280で更新できたのが良かったです!

 

今日はAZセミナーの3回目に出席します!

今日やるものは憲法とのこと・・・

あんまり詳しくないのですが、

まあ何とかなるでしょ!

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。