会社設立freeeを利用して会社設立をしてみよう!!




今回はfreeeの会社設立機能について紹介いたします!

★会社設立freeeとは?

クラウド会計freeeが無料で出している開業の手続きができるソフトになります。

このように会社の設立時期、代表取締役になるかどうか、設立の経験があるかを聞いてくれます!

 

★定款だって簡単に作ってくれます!

上記の次の画面に行くと、会社の名称、住所、代表取締役の氏名、出資金額など設立のための入力をしてきます。公告方法も以下のようになります!

freee電子公告は1,000円/年で電子公告サービスを受けられるようです。

官報に掲載すると6万円くらい取られるので割安だと思います。

準備する書類も、印鑑証明2枚と表示されるのでわかりやすいです!

 

★定款の認証方法も!

株式会社ですと定款の認証が必要です。認証とは、公証役場で定款にお墨付きをもらう証明です。

電子承認を依頼すると代行料で5,000円という値段でやってくれるそうです。

紙で通常の認証を行うと印紙代4万円がかかるとなっていますが、他にも手数料がかかるので5万円くらいはかかります。

認証の後で、定款を受け取る公証役場の選択、依頼する行政書士への共有、定款自体のPDFやwordでのダウンロードができます。

 

★認証後の手続きは?

認証後の案内もしてくれます。

公証役場で定款を受け取るときの持ち物リストの案内、出資金(資本金になる金額)の入金、入金を証明するコピーをとる案内(ネットバンク、通帳の場合とに分けて記載があります!)、登記資料の案内と最寄りの法務局への案内もしてくれます!

 

 

上記の様に、ここまで無料でできるとは思っていませんでした!これだと発起人一人で会社を設立できますね!節約して会社を作りたい方にはオススメの機能になっています!

 

 

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編集後記

 

昨日は、セミナーをやろうと思い立ちその資料をパワーポイント(Kingsoft)で

試しに作ってみました。まずは、資料を作ってから自分でエアセミナーをやってみて

どうなるかを試してから周知と告知を通して今年中にやってみたいなと思っています。




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齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。