【仕事の整理整頓】仕事の量をやって鍛えられるのは若いうちだけ

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【仕事の整理整頓】仕事の量をやって鍛えられるのは若いうちだけ

こんにちは!

 

税理士・行政書士・社会保険労務

の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

仕事の整理整頓と仕事の量

の関係について解説します。

 

それでは、スタートです!!

 

仕事の整理整頓と仕事の量の関係

仕事の整理整頓ができない

人がいます。

 

私の経験としては仕事の量を

圧倒的にこなしている頻度が

多ければ多いほど

 

仕事の整理整頓はうまくなる

と感じています。

 

仕事の整理整頓とは

①仕事の内容の確認

②仕事の難易度の判断

③取り掛かる仕事の順番

④シンプルにする

といったことです。

 

仕事が早い人はマルチタスクを

こなすといった主張がありますが

私は違うと思います。

 

税理士業では記帳代行と

申告書の作成は同時にできません。

 

A社の記帳代行とB社の申告書の

作成を同時にできるわけないです。

 

記帳代行の内容を確認して

難易度の判断、入力の順番

シンプルにすることをやると

 

一見難しいように思えても

簡単になります。

 

仕事の整理整頓をする

状況を考えると

 

仕事の量が増えてさっさと

仕事をしないといけない

ことになっていると考えれます。

 

というのは、ゆっくり仕事を

やっても片付く仕事では

 

仕事の整理整頓はしなくても

済んでしまうと思います。

 

しかし、仕事の量が多くて

さっさとやらないと仕事が

終わらないといった場合には

 

仕事をより早く片付けるために

工夫をします。

 

結果、仕事の量が多ければ

仕事の整理整頓も必然になると

考えています。

 

 

シングルタスクの判断速度を高める

仕事ができる人はマルチタスク

をやっているからだという主張は

私にはありません。

 

先ほども申し上げたように

Aという仕事をやりながら

Bという仕事ができるわけ

ないのです。

 

また、Aという仕事を中断して

BをやってからまたAに戻る

というのは仕事の整理整頓が

できていないと考えられます。

 

仕事の量をこなすためには

1つ1つの仕事を早く終える

必要があります。

 

このときに必要な考え方は

シングルタスクにすることです。

 

経験の問題は多少あるものの

シングルタスクにする判断を

早くするとよいです。

 

 

 

シングルタスクの判断を早く

する方法では次のように

2つの側面からアプローチします。

 

①いろいろな仕事があり、早めに終わる仕事から始める順番を決める

②仕事ごとに仕事の業務を細分化してさらに仕事をシンプルにする

 

早めに終わる仕事から始める

順番を決めるイメージは

取り掛かっていない仕事で、顧客へのメール、A社の記帳代行、B社の申告書作成、C社からの郵送資料の確認、D社との打ち合わせ

といったこれらのものを簡単なものから始めます。

 

さて、A社の記帳代行が最も

早く終わる仕事であると

判断をしたとします。

 

この場合には次のようにさらに

仕事をシンプルにします。

①預金処理だけ行う

②①の修正だけ行う

③売上の処理だけ行う

といったように項目ごとに

さらに細分化して1つ1つ終える

ようにしていきます。

 

①が終わったら②へ

②が終わったら③へという具合です。

 

こういったことを毎日すると

判断が早くなります。

 

当然、量も多くこなしますので

仕事への順応も早くなります。

 

 

仕事の量で鍛えることができるのは若いうち

さて、いろいろ偉そうに

申し上げてきたわけですが

 

私が思うに仕事の量で自分を

鍛えることができるのは若いうち

だと思います。

 

私は現在40代に突入していますが

まだ処理速度が格段に落ちた

感覚はありません。

 

むしろ30代よりも早くなって

来ていると感じます。

 

40代になってこのように

感じるのは30代までで量を

こなす仕事をしてきたから

だと考えています。

 

アラサーくらいの頃に

もうこれ以上無理というくらい

仕事をしていたことがあります。

 

その時の記憶があるので

今の仕事量はこれ以上無理

というようなものではない

と感じています。

 

しかし、これ以上無理と思って

いた時以上に関与する数は増えて

いるので処理量も増えている

ということになります。

 

 


編集後記

仕事は若いうちに死なない程度

に量をこなしておくとよいと

思います。

 

死ぬまでやっても意味はないし

何かをつかむことはないです。

 

ブラック企業で働くというのは

やめた方がよいのですが

 

しかし、ぬるま湯の環境で働き

大したことがない量の仕事を

こなしていても何も生まれません。

 

成長もほとんどしないなと

思います。

 

なぜか量をこなさないと

質が上がってこない不思議が

あります。

 

 

では税理士・行政書士・社会保険労務士

の齋藤幸生でした!!

 

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。