【個人事業主】他人の成功体験は再現性が低い!自分なりの営業と売上を獲得する

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【個人事業主】他人の成功体験は再現性が低い!自分なりの営業と売上を獲得する

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

個人事業主の営業と売上について

解説します。

 

それでは、スタートです!!

 

他人の成功体験に再現性がないとは?

独立すると色々なところから

私はこうやって1年で年商1億円を突破しました

といったような成功体験の

セミナーを営業されること

が多くなります。

 

結論から申し上げると

こういった成功体験セミナー

で紹介されたことと

 

同じことをしたとしても

同じ成果が出るわけではないです。

 

理由は

①運が良かった

②成功された方と全く同じではない

③すでに営業と売上をあげるところから仕事をこなす仕組みまで行っている

④売上があがる仕組みまで構築されている

⑤細かい失敗までは紹介される時間がない

⑥そもそも成功者が成功した時期と今とでは市場が異なる

他にも挙げればいっぱい

あります。

 

要約すると

成功した方とあなたとは

違う人間であり

 

性格や個性も違う人が同じ

ことをやっても再現性がない

のと同じです。

 

 

自分なりの営業と売上の獲得方法とは?

さて、個人事業主が独立後

どうやって事業をするのか

というと

 

自分なりの営業と売上の獲得

方法をやっていくしかないと

なるわけです。

 

まず営業の定義は

「売上につながる行動」

 

詳しくは後述しますが

独立後焦って営業をしなくても

私は問題ないと思います。

 

逆説的ですが独立後では

売上を獲得するほうが先

だからです。

 

 

 

売上の獲得方法の定義は

①今後の生活のために稼ぐ売上

②事業利益を増やすための売上

以上の2つになります。

 

独立後は①の売上を獲得する

ことを目的に事業をすると

よいと思います。

 

②は①がある程度できるように

なったときに対応する考え方です。

 

では①の売上を獲得するために

営業しないでどうやって売上を

獲得するのか?

 

あなたができるお仕事を依頼

しているクラウドサービスで

売上を獲得するとよいと思います。

 

クラウドワークスなどの

外注請負の依頼がたくさんある

サイトを使う考え方です。

 

 

売上につながる営業は最も難しい

事業によっては必ず営業が

必要になる場合があります。

 

コンサル系のお仕事は

営業をしないと売上に

ならないことが多いです。

 

売上を獲得することを目的

として営業は最も難しいです。

 

まず、打合せすらまともに

できないことがあるためです。

 

要するにコンサルを必要として

いないところに営業しても

何の意味もないのです。

 

営業は次のように分けることが

可能になります。

 

①市場の把握

②欲している層の確認

③市場価格

④サービス内容

⑤継続的又は単発

⑥上記を組み合わせた営業を②に行う

 

マーケティングとの違いは

マーケティングの最終目的は

集客を行って売上につなげる

方法になります。

 

対してコンサルは個々に

サービスを提供します。

 

マーケティングは等質等量の

モノ・サービスの提供には

向ていると思いますが

 

個々で異なるサービスを

展開するコンサルには不向きな

ところがあるのです。

 

上記を基に売上を獲得できる

営業を成功するまで試すことが

必要になります。

 

 


編集後記

売上の獲得は依頼者がいる

ところに値段で対応すれば

なんとなくできてしまいます。

 

対して営業やマーケティングは

能動的に売上を持ってくる行動を

するわけですから難しいのです。

 

すでに依頼者がいる場合

あとは売るだけになるため

同業者との比較だけになります。

 

しかし営業が必要なサービスは

依頼者がいるわけではなく

 

そもそも問題があることすら

認識されていないところから

始まる可能性が高いです。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。