融資の返済しすぎていませんか?返済金額の考え方

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融資の返済しすぎていませんか?返済金額の考え方

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

融資の返済金額に絞って

解説します。

 

それでは、スタートです!!

 

融資の返済はどう行われているのか?

融資の返済は次のように

行われています。

 

①返済金額の原資

売上金の回収-経費の支払-法人税の支払=余剰資金

②返済へ

余剰資金-年間の返済

 

会社の資金のスタートは

売上金の回収です。

 

基本的に売上金の回収以外に

会社に収入はなく

 

売上金の回収で会社が支払う

お金を賄うことになります。

 

上記の計算を月に直すと

①返済金額の原資

売上金の回収-経費の支払=余剰資金

②返済へ

①-毎月の返済額

月に直すとわかりやすいです。

 

上記の式で②で計算した

金額がマイナスになる場面が

考えられます。

 

それでも返済できるのは

過去に借りた融資のお金が

残っているためできるのです。

 

言い換えると融資をした

金額を目減りさせて事業を

行うことになります。

 

 

あなたの返済金額は返済しすぎかも

あなたが融資のときに

注目することはいくら

貸してくれるのかという

 

貸出金額に注目することが

多いのではないかと思います。

 

意外に注目されていないのは

融資を年間でいくら返済して

いるのかということです。

 

先ほどの計算のように

①返済金額の原資

売上金の回収-経費の支払-法人税の支払=余剰資金

②返済へ

余剰資金-年間の返済

と考えると

 

②の年間の返済金額の

計算結果がマイナスになっている

ことがあり得ます。

 

もしマイナスになっている

場合にはその年に儲けた

金額を返済に回しています。

 

これだと返済するために

事業をやっていることになり

銀行のために事業をしている

と言っても過言ではないです。

 

 

 

ではいくらであれば問題が

ないのかになります。

 

一般的に返済しすぎない

と考えられるのは

 

余剰資金の80%を返済に使う

という状況です。

 

もし返済金額が余剰資金の

80%に満たない場合には

事業を見直す必要があったり

 

そもそも返済計画がうまく

機能していないことになります。

 

返済をしても資金繰りを安定させる方法

返済しても資金繰りを安定

させるためには両方を改善する

必要があります。

 

①余剰資金の増加をすること

②返済の見直し(融資の見直し)

 

余剰資金の増加は単純で

利益率を上げることです。

 

単価を上げる、顧客数を増やす

原価を下げる、経費を削減

といった方法です。

 

融資の見直しは少々難しい

所があります。

 

基本的には借換や追加融資

を依頼して返済を見直す

必要が出てきます。

 

返済期間も延ばして

毎月、毎年の返済金額を

少なくすることもします。

 

このように事業の見直しと

融資の見直しの両方で改善し

資金繰りを安定させます。

 

 


編集後記

中小企業の資金繰りのタイプは

2つに分かれている傾向があると

思います。

 

1つは信金とお付き合いがあって

借入地獄になっている会社

 

もう1つはメガバンクと取引して

追加融資がもらえず資金がひっ迫

してしまう会社です。

 

両方ともご利用は計画的に

というわけなのですが

 

現実では会社で銀行に対して

何かできるかというと何もせず

社長さんが抱えてしまうことが

多いと思います。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。