総合コンサルと個別コンサルの違いとこれからの税理士像を考える!




総合コンサルと個別コンサルの違いとこれからの税理士像を考える!

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

 

コンサルの違いとこれからの税理士像を考える

という記事になります。

 

これからの税理士業界は大きいところと

小さいところに分かれると言われています。

 

大きくなれば総合コンサルへの道へ

小さい場合には個別コンサルになります。

 

どちらが市場から選択されて

生き残っていくのかは分かりません。

 

変化の時代にいる自分だからこその考えを

まとめていきたいと思います。

 

それでは、スタートです!!

 

総合コンサルと個別コンサルの違い

総合コンサルと個別コンサルの違いが分からないと

考えることができません。

 

まずは、総合コンサルと個別コンサルの違いを

まとめていきます。

 

総合コンサルの仕事

法務、会計、税務を総合的に支援することが

総合コンサルになります。

 

日本だともっぱら監査法人や税理士法人を

中心としたグループがあります。

 

弁護士法人をトップとしたグループも

ありますね。

 

仕事としてはワンストップでできることです。

 

会社の設立を考えると

・定款作成と認証など許可業務

・登記業務

・会計

・税務

・訴訟などの法務

・人事や社会保険など

 

士業を並べると

行政書士、司法書士、公認会計士、税理士、弁護士

社会保険労務士が一緒になってグループを形成し

法人として仕事をしていくスタイルです。

 

お客様から見ると非常に魅力的に映ると

思います。

 

例えば、税務顧問を依頼している税理士法人に

相談すれば関連会社の士業先生から回答をもらい

仕事を丸投げすることができるからです。

 

個別コンサルの仕事

個別コンサルは業務に特化したコンサルです。

 

士業ごとに事務所を構えているので

お仕事ごとに士業先生に依頼します。

 

例えば、税務顧問であれば税理士、

社会保険を含めた給料だと社会保険労務士

といった具合ですね。

 

お客様から見ると業際が分かりにくく

誰にどれを依頼したらよいのかが不明です。

 

それと大きな事務所ではないことが普通なので

より専門的な実務対応は難しいです。

 

例えば、税法の移転価格ポリシーを作成したい

といった場合には通常の税理士事務所では無理です。

 

まとめ

ここまでをまとめると

総合コンサルとは総合病院で

個別コンサルとは町医者です。

 

総合病院志向の患者さんが増えるのか

町医者志向の患者さんが増えるのか

 

今後どちらになるのでしょうか?

といったことですね。

 

 

これからの税理士像を考える

では、ここまでを踏まえた上で

これからの税理士像を考えます。

 

と言っても私自身が今後どうなるのかを

予測することは不可能です。

 

私が今後できることを税理士像として

まとめていきたいと思います。

 

現状、私と同年代の税理士は勤務税理士を選択して

独立をしている人は少数派です。

 

なぜなら、事業としてうまく行くかどうかは

不透明な上、そこまでリスクを取れない人が

多いことが言えます。

 

それに30代の税理士の割合は

平成26年1月1日現在で10.3%です。

 

人数では3,358名となっています。

このうちどれだけが独立しているのかは

分かりません。

 

しかし新宿では30代の税理士に合うことは

非常に少ないですね。

 

40代以降は見かけることが多いです。

これを考えると40代以降に独立する人が

今後も多くなるのだと思います。

 

では私も含めて独立した税理士が

何をできるのかです。

 

 

 

 

独立するとわかりますが

なかなか他の士業先生に依頼して

売上先を紹介できるところまで

行っていない税理士が多いと思います。

 

私は3年やってきて社会保険労務士に

紹介した会社が1件だけでしたね。

 

ですから、現状のまま行くことになれば

総合コンサルへの道は非常に難しいです。

 

結論としては消極的に個別コンサルを

選択せざるを得ないということが言えます。

 

ただ私自身はあまり悲観してないです。

というのは・・・

 

町医者なりの戦い方があるからです。

価格戦略とは別に、

 

総合コンサルを求めていない層に

リーチする方法ですね。

 

今後の日本の社会構造を考えると

人口減少がありますが

個人ビジネスが増えると思います。

 

個人ビジネスのうち

税理士に関与を求める層は多くはないでしょうが

個人ビジネスへ営業をしていくこともありだと

考えています。

 

そういった層はあまりお金を使いたがりません。

ある程度のサービスでも契約できます。

 

例えば申告書作成サービス、記帳代行だけなど

切り売りを好む傾向があります。

 

切り売りを好むということは

総合コンサルははなっからいらないのです。

 

やってほしいだけのコンサルがあればなあ

というところへ営業をすることですね。

 

総合コンサルを好む層ははなっから

町医者的な税理士事務所へは依頼しません。

 

総合コンサル市場に行ったからと言っても

儲けが出るとは限りません。

 

個別コンサルを求めている層で

どうやって稼ぐのかが私に求められている

今後の課題なんだろうなあと思います。

 

まとめ

今後は税理士業界に限らず士業業界は

大手と零細に分かれていくと言われて久しいです。

 

10年くらい前に言われていたのですが

それでもまだ中堅どころは残っています。

 

なんだったら中堅どころの士業法人が

新たにできたりしますね。

 

ただ、組織が大きくなると法律的な事故を

起こすと金額が大きくなりがちです。

 

税理士の場合には、個人・法人で関係なく

無限責任です。

 

これを知ってか知らずかパートナー税理士を

向かい入れて支店を乱立させている税理士法人も

あると聞きます。

 

資格を対価に仕事をしているわけですから

私は自分で判断できる自由を失ってまで

組織化をしようとは現状考えていません。

 

まずは自分の課題に向き合って

営業を頑張ろうかと思います。

 

 


編集後記

今日は請求書の送付と引っ越し準備をします。

昨日、本を段ボールに詰めて整理しました。

 

あとはできればテーブルを解体して

引っ越しに備えられればと思っています。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。