ゴールデンウィーク後の現場復帰!簡単な仕事から入って頭を慣らそう!




ゴールデンウィーク後の現場復帰!

ゴールデンウイークが終わって、10連休ロス

といった報道がテレビでされていました。

 

インタビューを受けていた人が、

テレビが仕込んだ役者でないとすれば、

 

仕事に行きたくないというのが、

世の中の勤務している人の本音でしょう。

 

しかし、仕事は否応なく始まります。

 

今回は、ゴールデンウイークでなまった頭を

復活させて、順調にいつもの通りに戻すやり方を

考えてみます。

 

私が勤務時代にやっていたことなので、

そのまま紹介していきます!

 

それでは、スタートです!!

 

簡単な仕事から始めよう!

勤務時代にやっていたこと

ゴールデンウイークのような連休から仕事へ

戻ることは、いわば、職場復帰に似たことです。

 

出社すると、さて、何をやろうか?

こうなることが普通です。

 

私は、そうなることを前提として、

簡単な仕事からこなすようにしていました。

 

例えば、メールの確認です。

勤務となると、通常は会社支給のPCのメールに

お客様からのメールが来るはずです。

 

連休中に溜まっているものから、

連休前に処理しきれなかったものまで

幅広い内容のメールがあると思います。

 

まずは、このメールを処理していくことに

全力を尽くしました。

 

それと、税理士事務所だけなのか分かりませんが、

基本的には、月次会議を開く士業事務所も

あるかと思いますね。

 

ですから、その月次会議の資料作成も

簡単な仕事です。

 

すぐに手をつけても問題ないです。

だいたい、テンプレートを自分で作成して、

すぐに作れるようにしていると思います。

 

このように、ごくごく簡単な仕事をこなして、

まずは、頭の体操をすると、頭が動きだすと思います。

 

 

独立後は

興味があるか分かりませんが、

独立後はゴールデンウイークがどうなるのか?

というと・・・

 

私は毎日ちょっとした仕事したり、

全く仕事をしなかった日があったりなど、

まちまちでした。

 

勤務時代は、確かに、ゴールデンウイーク明けは

ちょっと嫌な気持ちでしたが、

 

現在は、連休があろうとなかろうと、

仕事に対しては、前向きな考えです。

 

ここが、勤務している人と独立した人との差だと

私は感じています。

 

要するに、自分で稼ぐことが大切となりますし、

頑張った分だけ報酬になるわけですから、

独立して生計を立てている人は、仕事への

モチベーションも高いのは当たり前です。

 

また、仕事が好き!

ということもあり得ると思います。

 

勤務の人たちに独立の立場の私から言えるのは、

今の仕事は好きですか?

 

好きであれば大丈夫です!

ゴールデンウイーク後もうまくやれます!

 

 

営業日数から考える

なぜ忙しくなるのか?(税理士業界)

さて、士業業界では、期限がある仕事をやることが

一般的だと思います。

 

税理士業界で生計を立てている私にも

当然に期限はありますね。

 

5月の期限としては、

3月決算の法人の法人税の申告

3月、6月、9月、12月決算の消費税の中間申告、

といったところが、期限のある仕事ですね。

 

税理士事務所、会計事務所によるわけですが、

5月も結構忙しくなりますね。

 

忙しくなる理由としては、5月のスケジュールが

タイトになるからです。

 

というのは、ゴールデンウイークがあるからで、

必然的に営業日数が限られます。

 

因みに、令和元年5月を考えると、

19日となります。(平日を足していくと)

 

すでに5月7日は過ぎていますので、

令和元年5月8日を入れても営業日数はあと18日です。

 

税理士業界だと、この間に、

通常の業務をこなしつつ、決算も行い、

 

会社と話を詰めて、申告書作成、納付を相手に

してもらうことになるわけです。

 

 

 

 

 

効率化は必須となっている

また、税理士業界の通常業務とは、

月次で伺う巡回監査から、資料を丸っと受け取って、

記帳代行までを指します。

 

作業とチェックが主ではありますが、

相手先に伺うスタイルが多いので、

移動時間もばかになりません。

 

こうしたことから、効率的にやって行かないと

土日出勤もしないといけないことになりますね。

 

加えて、税理士試験も8月に控えているので、

勉強もしないと合格が遠のいてしまいます。

(税理士試験受験生についてですが)

 

ですから、土日出勤はなるべくならなしに

することが肝心です。

 

仕事のやり方は人それぞれですが、

期限のある仕事は、急がば回れです!

 

これが、一応約9年、勤務から独立までやってみた

税理士である、齋藤幸生の結論です。

 

劣後順位を付けてみよう!

さて、では、効率化などと一緒で、

忙しい時にやってほしい急がば回れは

どうやったら良いのでしょうか?

 

こんな時に、一般的に言われているのは、

仕事の優先順位を付けることだと思います。

 

要するに先にやらないといけないことを

リスト化するやり方ですね。

 

ですが、やってみて、感じることがないですか?

優先順位を付けてやってみたものの、

 

あれ、あの資料がないから今日はできない、

中途半端な状態で優先させた仕事終わってしまう

ということが・・・・

 

なぜ起こるのかというと、優先順位を付けた

仕事が完了するまでを考慮していないからです。

 

ですから、私が劣後順位をオススメする理由は

ここにあります。

 

つまり、期限のあるものだったとしても、

仕事が完結しないのであれば、劣後させるのです。

 

要するに、仕事が完結できないところを

考えることで、優先できない理由を探すことになります。

 

期限のある仕事は、当然優先させる選択ですが、

それは、仕事が期限内に終わらせることができれば

本来は問題ないはずです。

 

これが、急がば回れ!ということです。

 

期限がある仕事だからと言って、

手を付けて中途半端な状態で終わり、

仕事が完結できないとすれば、

もやっとします。

 

当然、必要な情報や資料がないことで、

焦る気持ちも出てきますね。

 

そうではなく、仕事の完成を考えて、

漏れなく情報、資料がそろっているのかを検討後、

期限がある仕事に手を付けても良いはずです。

 

この時に、有用な方法が劣後順位を付けることに

なると思います。

 

優先順位が高い仕事を後回しにするわけですから、

当然、自分が納得いく、判断できる理由が必要です。

 

その理由が全くないということであれば、

手を付けても問題ない仕事であると判断できて、

初めて、優先順位の付けるテーブルに

乗るのではないでしょうか?

 

結論としては、

劣後順位を付ける⇒優先順位を付ける

この順番でやって行けば、急がば回れになります!

 

10連休を終えた感想として

私は独立してから無事3年目に突入して、

ほとんどの人が初めての10連休を終えました。

 

その10連休を完走した感想ですが

(ここ笑っても良いところですよ!!)

(ごめんなさい、言いたかっただけです(笑))

 

時間の感覚としては、あっという間でした。

 

仕事はちょっとしていて、関与先からの資料作成

依頼があることも事前に打ち合わせていて、

それにも対応できました。

 

また、10連休のうち、何もしない日は2日間で、

その2日間で遊びにも出かけることができました。

 

近年まれにみる、リア充生活を体験できたなあと

感じています。

 

そういえば、嫌なことを申し上げるようで

酷ではありますが、言わせてください!

 

次の休みは、7月15日らしいっすよ!(震え声)

 

6月の休みの日は全くないそうです!(驚愕!)

 

独立した身としては、毎日が休みみたいなものですし、

毎日が仕事みたいなものです。

 

そんなに変わらないわけなのですよ。

 

 


編集後記

今日は、夜から、新宿支部の懇親会へ参加します。

次の年度の支部役員が集まっての懇親会です。

 

来年は、支部行事への参加が多くなる可能性があります。

ちょっと内部に入って、会務の勉強もしてこようかなあと

思っています。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。