【本で知識を補充】買う派VS借りる派、紙媒体VS電子書籍、中古VS新品を考える!




本は買う派ですか?借りる派ですか?

電子書籍でコミックだ!

中古が安いからね。

このようなことはかなりぶった切った

議論になりがちです。

 

どちらが良いかどうかではなくて、

どちらを選択するのかというだけです。

 

どちらがメリット・デメリットがある

というわけではないのですが、

よく議論になってしまいます。

本で知識を補充する

先日、今年はあまり知識を吸収して来なかった

と思い立ち、本を購入してきました。

 

どのような本を購入したか?

全部で14冊で値段は22,000円くらいでした。

内容は大きく分けて3つです。

 

・税金関係
・投資関係
・ビジネス関係

 

税金関係は税理士だし必要ないのでは?

と思うかもしれませんが、

 

お客様への説明のために抜け落ちている

情報はないのかといったことや、

 

自分が今後執筆する可能性のある情報を

集めておきたいと思ったので購入しています。

 

投資関係はちょっと前から始めた仮想通貨、

今後始める予定の投資信託、株式投資です。

 

チャート図や財務関係の見方は知っていますが、

それをどうやって利用して考えていくのか?

 

投資信託だと商品の選択方法、仮想通貨だと

どうやって値段が決まっていくのかなど

超初心者向けの本を購入することにしました。

 

まずは、基本的知識のみでどこまでできるか

自分で実験もしてみたいのです。

 

ビジネス関係は、自分でもできる他のビジネスが

ないのかどうなのか、ビジネスの考え方など

 

もう一度確認したいと思ったので、

それ系の本を購入しました。

 

知識の補充は本で行う

いずれにしても知識の補充では私は本を

選択している状況です。

 

ネットだとどれが本当の情報なのか

分かりませんし、ソースがない場合もあります。

 

ですが、本が信ぴょう性があると思うのは、

参考とした本を参考書籍として最後に

掲載されている点です。

 

本を書くには、本の題名にある周辺の知識も

欠かせないものとなります。

 

そのため著者は本を書き上げるために

かなりの量の本や文献を読んでインプットし、

 

それを自分で咀嚼して自分の本に書いていく

ということになるわけです。

 

そこにかなりの努力が要りますので、

信ぴょう性があると思うのです。

 

 

買う派と借りる派

さて、本をテーマとすると必ず通るのが

買う派と借りる派ということです。

 

私は買う派です。

私は必ず購入することにしています。

読まないという選択はないからです。

 

必ず読む本だけを選択して購入して

全部目を通していきます。

 

必要なら読む速度を落としてでも

何を言いたいのかを理解しようとします。

 

購入すると読まなければならないという

心境になります。

 

借りることはないのかというと、

そういった習慣は私にはないです。

 

図書館は自宅の近くにあるのですが、

行って借りて、返却に戻ることが面倒だなあと

思ってしまうのです。

 

 

あと、図書館ですが、勉強する人も

図書館を訪れているような感じなので、

落ち着いて本を読む状況になっていません。

 

都会の大きな図書館だとそれが顕著だと

私は思います。

 

どちらかというと、図書館では、

その日で読破したいと思っているので、

 

図書館にはピリピリした空間よりも

リラックスできる空間を求めています。

 

借りたとしても本の価値は変わらない

そして、私が本を借りたとしても

読まない可能性が高いです。

 

値段、その本への情熱など色々あり、

自分の財布が痛まないと読むまでの行動へ

行かない場合が多いのです。

 

ネットでは、本は購入して読まないとダメ!

などを言う人がいますし、私もそうでしたが、

 

特に知識補充をしたかったり、

本当にお金をかけられないのであれば、

借りても本それ自体の価値に差はないです。

 

本の価値を知っていて、自分の血肉となれば、

どのような方法であったとしても、

いいのだと私は思います。

 

紙媒体と電子書籍

本の話をすると紙媒体と電子書籍という

対立構造も見え隠れします。

 

どっちでも大丈夫!

本は手に取って読みたい、

紙だとかさばるから電子書籍が良いなど

それぞれに読む人の個性が出ると思います。

 

それでいいかと私は思っています。

紙で読むもよし、電子書籍で読むもよしです。

 

ただ、電子書籍だと紙と違って売れない、

サービスの停止があるとせっかく購入したのに

データが消失してしまうこともあります。

 

ですから、大きな企業が運営する電子書籍

それこそAmazonやiBookなどで購入した方が

良いと私は思っています。

 

また、中古で売ることを前提にしない

ということであれば、電子書籍でOKです。

 

紙の本は圧迫するかも

昔は電子書籍なんてなかったので

しょうがなかったのですが、

 

いま、処分に困っているのがコミックです。

因みに、消費税が導入される前のやつもあり、

背表紙の価格が昭和テイスト満載です。

 

今は電子書籍があるのでコミックを購入しても

電子データで整理できるので便利になりました。

 

未だにコミックが本棚をかなり圧迫している

状況なのでどうにかしたいかもと感じています。

 

 

最後に中古か新品か?

これも議論の余地があるとこです。

近年だと本によってはアップデートが

必要な場合もあります。

 

再販される書籍もあるよ

要するに再販・重版されるということです。

それによって、加筆、修正をする場合も

あり得ると思います。

 

特に法律関係の本は最新のものをそろえる

ということが当たり前となっています。

 

そうしないとかつてはできていたことが

今はできませんという真逆の法律になる場合も

当然あるわけです。

 

これは、法律に携わっている人であれば

共通の認識ではないでしょうか?

 

結論としては新品の方が良いのではないか?

と私は思っているところです。

 

本は最新情報なのか?

ですが、本の情報が最新であるかどうか?

これについては、ちょっと考え物です。

 

情報の流動性はネットが発達した現在は、

加速度的にネットの方が早いです。

 

本は著者が書く前に情報収集がある結果として

どうしても最新の情報というわけではないです。

 

ということは、本に最新の情報を求めても

しょうがないということになります。

 

そうでないなら、中古でもいいやという

結論になっても不思議ではありません。

 

ぶった切った議論にしないために

ただ、先ほども申し気た通り、

法律に限らず、再販されるような書籍は

当然人気があり、情報や内容がアップデート

されることになります。

 

また、著者もその間に成長していますので、

もっと良い書籍となる場合もあります。

 

それを考えると再販や重版される本は

最新のものであった方が良いのだと思います。

 

実際に私は中古の本も購入しています。

内容がそんなに違っていなければですが。

 

後、新品だとちょっと高いなという場合で、

中古になっていればそれを購入します。

 

新品と中古という議論はどちらが良いという

ぶった切った議論ではなくて、

 

それぞれの持ち味がどこで、購入という選択肢のうち

どちらが最善なのかということで議論があるべきかと

私は思っています。

 

最後に興味があればということで、

今回購入した本を載せておきます!

 

 

 


編集後記

今日は明日の訪問先の帳簿確認です。

夜からはちょっとした飲み会へ行きます。

 

場所は神楽坂で、楽しみです。

料理などをSNSでUPしようかと思います。

 

 

では国際税務の税理士齋藤でした~
それではまた👍

 

税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓

Liens税理士事務所ホームページ

 

この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。