【税理士業の広告宣伝】広告宣伝は集客よりも世の中に知ってもらうことを目的にする
こんにちは!
税理士・行政書士・社会保険労務
の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士業の広告宣伝について
解説した記事です。
それでは、スタートです!!
税理士業の広告宣伝は知ってもらうための活動
税理士業の広告宣伝は
あなたという税理士がいることを
WEB上で知ってもらうための
活動になります。
どういった活動になるのか
というと
①税理士の○○がいることをWEB上で検索できるようにすること
②あなたがどういった税理士なのかを知ってもらうこと
③あなたの得意分野をアピールすること
④市場に向けた情報発信を行うこと
になります。
顧客の立場で税理士に依頼をする
ときには前もって依頼する税理士を
WEB上で検索して調べている
ことがほとんどだと考えられます。
税理士事務所ではほとんどの場合
ホームページを持っているはずです。
このときにホームページさえ
持っていないと顧客はあなたを
知る術がないため
顧客とあなたが打ち合わせをする
まで顧客があなたを知ることが
できない状況になります。
こうしたことを未然に防ぐ
効果が期待できます。
あなたがあなた自身をどういう
税理士なのかを知ってもらうように
していると
受任したくない事業者からの
依頼を事前に防ぐことができます。
独立当初だと受任するしないの
判断が難しいと考えますが
1年くらいやっていると判断でき
そうした事業者からの接点を
回避することができます。
今の顧客は顧客がやっている
事業を知っている税理士に依頼する
という思考を持っていることが
多いように感じます。
今まであなたが培ってきた経験を
アピールすることで
税理士としては日が浅くても
経験はアピールできますから
あなたの強みを前面に出した
広告ができます。
情報提供の効果はWEBで検索して
もらいやすくするためのものです。
ただ単にホームページを開設する
だけではWEBで検索に表示される
回数は多くないです。
WEBでは検索されるために
情報提供を通じて
あなたの事務所を広く表示させる
工夫が必要になります。
広告宣伝の方法は3つに絞る
むやみやたらに広告宣伝をしても
効果がでないときに落ち込むこと
になると考えています。
そこで広告宣伝では以下の3つに
絞るとよいと思います。
①ホームページ
②ブログ
③関与先のホームページに顧問税理士として書いてもらう
ホームページはどんな事業で
あったとしてもなくてはならない
ものだと考えます。
ホームページがないと信用問題に
なる可能性があるからです。
ホームページでは
①経歴や沿革
②料金表とサービス内容
③依頼を誘導するところ
を最低限設けておく必要があります。
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ブログはやってもやらなくても
問題はないのですが
情報提供をするのであれば
ブログは効率がよいです。
ブログで検索表示を上げておき
ホームページに誘導して
見込み客から見積依頼を受けるなど
といったルートをつくることができます。
ホームページは基本的に事務所の
ことを表示しているだけなので
検索数を上げることが難しく
ブログでは記事を更新していくこと
で検索数を上げる効果があります。
関与先のホームページに顧問税理士
として表示してもらうことは
いろいろなサイトにあなたが
顧問税理士であることが表示される
ことになります。
この点、いろいろなサイトで
あなたの名前が出るのであれば
顧客があなたを検索したときに
いろいろな事業者の顧問税理士
であることを知る機会になります。
これによってある程度の信用を
獲得することができると思います。
広告宣伝を集客目的にしないのはなぜか
広告宣伝は集客を目的にした
活動はあまりしないほうがよい
と考えています。
なぜなら、大手の税理士法人では
多くの記事を自社サイトに掲載し
集客を行うのみならず
WEB広告でお金をかけて集客を
していることが多いのです。
試しに、新宿 税理士と検索すると
大手の税理士法人が検索上位に
スポンサー表示されます。
こうしたところとお金の勝負を
することは非現実的です。
地域をしぼってもあまり変化は
見られないことが多いです。
また、税理士のあっせん会社も
WEB広告にお金と時間をかけて
事業を行っています。
規模が小さければ小さいほど
お金をかけて広告宣伝をする
ことが難しいです。
逆に、規模に関わらず平等なのは
時間と創意工夫だと考えています。
税理士として独立したならば
物理的な問題はあるにせよ
ずっと仕事をしていたとしても
あなたに文句を言う人はいません。
いろいろな考えをもって行った
創意工夫は文句を言われる筋合いは
ないと思うのです。
こうしたことから集客よりも
まずは、あなたを知ってもらう
ことに集中した広告宣伝が
まずは必要なのではないかと
考えています。
編集後記
ある程度、関与先が増えて使うことが
できるお金に余裕が出てきたら
集客目的の広告宣伝に切り替えても
よいと考えます。
私の考えは事業の段階に応じて
目的を修正していき
そのときに必要なことを
そのときに行う判断です。
最初からエンジン全開でやっても
うまくいくことはまれです。
まずはお金をかけないで試行して
修正するといった経験を積み
あなたに合った広告を見つける
のが最良だと考えています。
では税理士・行政書士・社会保険労務士
の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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