【もう会社辞めたい】会社を辞めたいと思ったときにやってほしいこと。本当に合わなければ辞めるが吉!




iphone8にて撮影!

もう会社を辞めたいという衝動

会社を辞めたいという衝動は、

誰しもあるものです。

 

私が初めて正社員となったのは、

26歳だったと思います。

大学卒業時は就職活動をして

いなかったからです。

 

勤めた会社というか個人事務所でしたが、

入社してから昔ながらの税理士事務所だと

気が付きました。

 

また、記帳代行(帳簿を作成すること)が

メインの事務所だったので、会社で入力する

比率はものすごく低かったのを覚えています。

 

毎日、事務所へ行って振替伝票をきり、

一人一台のPCもなく、3台のPCを職員

5人で分けて入力していました。

 

まず、辞めようかなという思ったのは、

最初の1ヵ月目です。

通勤に2時間かけて、振替伝票製造機

となっていることが嫌でした。

 

それから、とりあえずもうちょっと

頑張ってみようと思い、続けていて

12月に税理士試験の合格発表があり、

合格科目が3科目となったところで、

ここから抜け出したいと思いました。

 

ここで思ったのは、明確なステップアップ

という思考です。

もっと仕事としての幅が広がるところに

行きたいと思ったのです。

 

勤めていると何回かは辞めたいという

衝動が自分を襲ってきます。

その度にどうしようか?と

考えることが多いと思います。

 

辞めたいと思ったときにやってほしいこと

辞めたいと思ったときにやってほしい

と思うことがあります。

なぜ辞めたいのかを明確にすることです!

 

これは必ずやってほしいと思います。

世の中は自分が思っているより厳しく

従業員が思っていることを気持ちよく

聞いてくれるということはありません。

 

ですから、自分が辞める決断に至った

確実なポイントを明確にしてほしいと

思います。

 

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要するに、

これさえなければ辞めなかったのに

という思い、考えです。

 

もしそれがない場合には、どこに行っても

同じような感じで、辞めたくなったので

もう辞めようということになります。

 

また、年収が低いなどの金銭的なことは

その時の状況やご自身の仕事内容、資格等

複合的になってきます。

 

こちらもあまり期待しない方が

良いかなと思います。

転職で年収アップといわれてますが、

転職して年収アップした人が

高スペックだっただけかもしれません。

 

現状は、労働集約性が高く、

もともと低賃金傾向にあった職種や

非正規(アルバイト・パート)などの

時給が上がっているだけのように見えます。

 

36協定で残業は何時間でもOK

みなし残業を含んでいるから残業代を

支払わないという企業は結構あるはずです。

 

本当に合わなければ辞めてOK

辞めるという決断に至ったポイントを

確認して、この会社とは合わないなと

本当に思えるのであれば、辞めてOKです。

 

多くの人たちは、本当に合わないと思って

辞めてないのではないかと思います。

私も最初の事務所を辞めた時を思い返すと

そんな感じがしてなりません。

 

ですから、2つ目の事務所は辞めたいと

思うことがあっても、独立するまで

在職し続けました。

 

途中で、自分の価値を図るために

転職活動をやってみたこともあります。

それで思ったことは、業界内では、

同じようなところばっかりで、

 

他の事務所の転職しても、

そんなにかわらないなということでした。

 

人間関係的におかしい、

愛人みたいなお局様がいるなど、

本当におかしいのであれば、

すぐ転職で構わないと思います。

 

本当に合わないと思うのかどうか

これを考えるきっかけにしてほしいと

私は切望します。

 

転職か終身雇用か?

私は、独立を勧めている立場です。

基本的に、最終的には皆さんが

独立してほしいと思っています。

 

ですから、転職しようが、終身雇用だろうが、

雇われるということは辞めるリスク、

リストラリスクなどの雇用の根本的な

リスクからは逃れられないことになります。

 

独立には独立のリスクはありますが、

自分のボスは自分というとてつもない

メリットがあり、すべてを凌駕します。

 

また、勤務、独立関係なく、

何かしらの仕事のプロでなければ、

仕事に対して対価をもらえません。

 

雇用契約か委任契約の違いがあるにせよ

仕事ができるプロでないと転職はできません。

独立も同様です。

 

最終的にどれを目指すのかは個人差が

あるのだと思いますが、いつかは、

会社組織から離れる時が来ます。

 

その時に独立した個人として、

また、プロフェッショナルとして、

仕事ができるようになっておくことが

大事になってきます。

 

 


編集後記

今日も訪問はありません。

来月申告の会社の資料やら、

定期訪問先の資料などがなぜか

集まってきました。

 

まあ、今週中に片づけてしまおうかと

思っています。

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。