【世の中と逆を行く】世の中とは逆を行ってみること。逆張りをして世の中を考える!




iphone8にて撮影!

世の中とは逆を行ってみる

私は世の中とは逆を行ってみることを

行っています。

例えば、新聞です。

 

日経を取っていて、月4,900円です。

しかも紙での購読です。

なぜ、新聞なんか取っているのか?

情報はネットより遅いのに・・・

 

という考え方をする人がいますが、

新聞では情報が重要ではないです。

一応、まんべんなく色々載っていて

ネットでは載らない記事もあります。

 

逆に、ネットでしか載らない記事も

ありますので、それはネットで補完

可能なのです。

 

つまり、相互補完ということで、

新聞をとって読んでいます。

 

 

逆張りをして世の中を考える

逆張りのいいところは、両方考えられる

ということなのだろうと思っています。

 

先ほどの例でいえば、新聞とネットです。

両方とも体験しないとわからないことが

あると思います。

 

全てにおいて逆張りをする必要性は

ないとは思いますが、逆張りをすることで

世の中を見ることができます。

 

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これも例になりますが、経済的に、

事業的に成功した経営者の講演です。

通常は、主催者はいいことづくめ

のような講演にしたいので、

成功体験ばかりを詰め込むます。

 

こうした時に、もし質疑応答があれば、

私はそこに行きつまでにどれくらい

失敗したのかという質問をします。

 

また、失敗を振り返ったのか、

失敗防止を整えたのか、

など属人的な質問も続いてできます。

 

なぜ、成功体験ではく失敗について

聞くのかというと、成功までの道筋が

失敗からもたらされたのか、

そうでないのかによってその人だけの

成功かどうかがわかります。

 

もしずっと成功で来た場合には、

時勢といった運要素が強いと感じます。

もし失敗から成功という場合には、

失敗から成功への道筋があるはずです。

 

結果としては同じ成功なのですが、

あとは過程の違いのみです。

そこから、自分にできるのかどうか

そのヒントを探りたいと私は思います。

 

なぜを考えておくことが大切

ここで、逆張りをする判断を申し上げると

なぜを考えておくといいと思います。

 

例えば、世の中の風潮として新聞はもう古い

ネットの方が情報が速いから、新聞を

取る必要はない。

 

まず、これが本当か、なぜ情報が遅いから

新聞はダメなのか、情報の速さ・遅さで

物事の良し悪しが決まってしまうのか。

 

といったように、なぜ→結論に筋が

通っているのかどうかを考えます。

そうすると、論理的でない理由で

結論がなされていることに気が付き

やすくなります。

 

これは、文章を読むときにも重要で、

これが役に立つという情報がある場合、

それが本当に役に立つのか、

本当に効率的、効果的なのか、

費用対効果はどうだろうかなど

 

突っ込みどころがないかどうかを

改めて見てみると色々抜けていると

感じることがあります。

 

逆張りは商売で速く身につく

逆張りは批判ではないです。

なぜを繰り返す、違った見方はないかを

考えることが逆張りだと思います。

 

ですから、世の中が一方からしか

見ていなくてもそれはそれでいいのです。

 

一点、説明しておくと逆張りといった

見方を身に着けることが速くできるのは

商人だと思います。

 

基本的には商売を行う商人は、

モノを売るといった商行為を拡大する

ということが目的です。

 

従って、誰かの不便などから、新たな市場

にまでアンテナを張っておかないと

商売を拡大させることができません。

 

何が言いたいのかというと、

人種、年齢、老若男女といったことに

こだわっていたのでは、事業を拡大できません。

 

そこにリスクがあるかもしれませんが、

リスク<利益であれば、事業をします。

それが商人なのです。

 

ですから、世の中とは違ったものの見方

というのを速く身に着けないと事業の

存続にかかわってきます。

 

 


編集後記

今日は、終日、任意団体での活動です。

昨日から風邪気味で、ちょっと良くなり、

何とか活動できています。

 

それから、twitterでつぶやきを

しているからなのか、スマホでの

アクセスが増えました。

やっぱりやってみることでしか、

結果はわからないと痛感しています。

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

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