ユーキャンの司法書士講座を受けてみて、今思うこと




資格はとったもの勝ちなのです!

ユーキャンの司法書士講座について

私は現在、ユーキャンで司法書士試験の

学習を継続しています。

時には、さぼったりしていますが、

1週目は1テキスト1ヵ月で回せて

いるので、順調であると思います。

 

さて、このユーキャンの司法書士講座ですが、

中身としては、テキスト・問題集で学習します。

これにWEB上のミニ問題や解説動画などで

知識を補充していくシステムです。

 

講座として講師はいますが、

基本的には会ってどうのこうのという

ことではなく、WEB上での解説動画で

お世話になります。

 

解説動画は、動画にもよりますが、

基本的には2分くらいの解説で、

より解説が必要なところは、

20分くらいの動画もあったりします。

 

加えて、テキストごとに添削問題という

確認テストがあります。

回答して、添削してもらうテストです。

 

後は、一定の期間で講師からメールが

受講生に届きます。

学習方法について、学習の時の息抜きなど

実際に講師が受講生だったころの

経験を配信したりもしています。

 

 

ユーキャンが合わない人もいる

話は変わって、ユーキャンが合わない人も

いるだろうなというのが私の感想です。

どういった人に合わないのかというと、

 

自分で何でもかんでもやらないと

いけないということです。

 

受験予備校で、かつ、通学だと

授業の日に予備校に行って授業を受け、

質問がその場でできたりします。

 

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つまり、ユーキャンではそういった

ことはできないシステムです。

 

司法書士講座については、テキストを読み、

問題を解くという流れになっています。

質問はWEB上の質問メールから行い、

確か3日以内には返信してくれると思います。

 

従って、すべて自分で管理するように

しなければならないです。

ですから、自己管理が重要になります。

 

これを苦手とする方は、ユーキャンは

合わないのではないかと思います。

 

私は、予備校のデメリットとして、

予備校が決めた学習計画通りにしなければ

ならないというのが税理士試験の時から

不思議に思っていました。

 

どんどん先に進みたいと思っていた口なので

私としては、現状の学習スタイルに満足

しているところではあります。

 

今後改善してほしい点

講座を進めていって、現在思っている

今後改善してほしい点としては、

問題についてです。

 

問題集と添削問題、WEBのミニ問題が

あるにはあるのですが、問題集は過去問で

ちょっとレベルが高いです。

 

添削問題は量があるような気がします。

WEBのミニ問題は簡単すぎる。

 

つまり、量が程よくあり、難易度も

ちょうどよい問題集がないなあと

感じています。

 

何回も繰り返すことを前提に

テキストと問題集は作成されていると

思いますが、ちょっと効率性に欠ける

ような気がしています。

 

まあ、現状としては知恵で何とかする

ということになるのだと思います。

 

ユーキャンは勧めるか?

受講してみてわかりましたが、

講座に何を求めているのかによって

内容は異なると思います。

 

自分で何もかも自由にやりたいので

あれば、ユーキャンはお勧めです。

受講料も20万円を切るコスパの良さが

ありますので。

 

しかし、法律初学者、かつ、資格試験初、

という状態だと挫折する可能性が

高くなると思います。

 

どうしても司法書士になるという決意で、

その熱意を継続してできるのであれば、

問題ないかもしれませんが。

 

 


編集後記

今日も完全オフです。

月曜日からは研修などが入って、

忙しくなってしまいます。

 

今日中にバンドの音源を仕上げなくては

いけなくなっています(;´Д`)

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。