何かを始めた時は焦る気持ちがある。うまく利用しよう!




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何かを始めた時の焦る気持ち

何かを始めた時には、焦る気持ちが

人間の場合あります。

特に、何かに切羽詰まったときは

かなりきついです。

 

私の経験で申し上げますと、

税理士試験の簿記論に2回

落ちた時です。

財務諸表論は取れましたが、

 

まさか簿記論が落ちるとは・・・

という感じでした。

自分の中では2科目をとった

つもりになっていましたし。

 

その後、焦ったのは昨年の独立です。

どうやって食べていこうか?

どうやったら事業がうまくいくのか?

お客様はどうやったらくるのか?

 

預金残高と毎月の売上の計算を

シビアにやっていました。

なぜか、とんとん拍子に

お客様からのご依頼があったので

まだまだですが、なんとか

食べていけるようにはなりました。

 

焦っているときは、

心が行方不明になりそうな感じで

ふわふわしていて、精神衛生上

なんかよくないなと思います。

 

ですが、

その焦りをうまく利用することは

焦っているときでもできます。

 

 

うまく利用しよう!

焦りは、コントロールしようと

思ってもなかなかできません。

そうではなく、焦っている

気持ちが何から来ているのか?

これを把握すべきです。

 

私の場合には、

簿記論に2回落ちて、

丁度今くらいの時期に簿記論の

年内速習講座に通っていました。

 

焦っても仕方がないけど、

今の気持ちを全部学習に向けて

やろうと決めていたのです。

 

昨年独立したときも、

内心かなり焦っていました。

(今考えるとですが・・・)

 

どうしたらお客様が増えるのか?

月の売上がいくらであれば・・・

とか色々考えながら、ブログと

ホームページをいじり、

任意団体の活動をやっていました。

 

あと、現実の営業では、

DMを毎月やってみたり、

銀行へ飛び込み営業をしてみたり

焦りをその時にやれそうな

行動へ転換していきました。

 

その結果、あっという間に、

時間は過ぎていき、独立当初

3件だったのが、5件増えました。

 

これは、私が何かをやったからではなく

人との縁だけで、頂いたご紹介です。

変な話で、仕事をくれと営業すれば

するほど、仕事はやってこない。

 

むしろ、仕事から遠ざかることで

仕事が来るというおかしな現象?

がありました。

 

 

焦りを利用するメリット

この様に、私は焦りを行動に

転換することである種人生を

乗り切ってきた感があります。

 

それも、自分の人生にものすごい

重圧や危機が迫った時に

やっているようです。

 

焦りという言葉はネガティブな

ことを連想させると思いますが、

どうしても焦ってしまうことは

あるわけです。

 

ただ、それを何かの行動の

原動力にできるメリットはあります。

ただ焦って、慌てるのではなく

思いつくものをすべてやる!

 

そういった行動へ焦りを転換して

乗り切ることができる原動力が

焦りなのではないかと思います。

 

 

まとめ

焦るにも程度があると思います。

人生に詰んでしまうかも!?

という焦りと、

 

明日テストだ何とかしなきゃ!

という切迫感だけの焦りです。

 

私が行動の原動力になるのと

思っているのは、前者です。

これは当然のことです。

 

人生がかかっていますから、

かなり必死になります。

何をしたらい良いか?

ではなく思いついたものを

全部やろうとします。

 

それだけの行動力を焦りから

得られるので、焦ってなんぼだ!

と私は思っています。

 

 


編集後記

今日は、設立した法人の銀行口座

をすることと、昨日のバンドで

取ってきたデータをMacに取込

編集の準備をしようかなと思います。

 

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。