人がいないという差別化は必要ですね!
社会人の学習方法は専門書を購入してはダメ
最近はパワハラになるという変な理屈
から上司から勉強しろと言われない人
が多いかもしれません。
ただ、社会人になっても勉強すること
はすぐに誰かとの差別化になるので、
やってほしいと思っています。
ですが、その学習方法について
あまりうまくいっていない人が
いるかもしれません。
ではどうやって学習するのか?
というと選択肢があって・・・
1.習いに行く
2.WEBで講義を買う
3.本を読む
といった行動パターンになると
思われます。
1と2は習っている状態なので、
同じ行為かと思いますが、
学習する内容によっては費用が
かかる場合があります。
その点、本だと3,000円くらいで
購入できますので、手軽な教材
としていいと考えます。
ですが、学習したいからと言って
新しい知識を得るためにいきなり
専門書を買ってはいけません。
というのは、専門家によって書かれて
いますから、前段となる知識や用語が
分からないと読めないような本なので
すぐに挫折します。
試しに、税法の本を見てみれば
上記のことはすぐに体験できます。
損金、益金、所得など「?」な
用語一杯です。
更に条文集を見ると消費税法なんかは
もはや日本語なの?というレベルです。
専門書以外で学習する手がある
では、専門書を購入しないでどうやって
学習するのかということになります。
まずは、学習したい分野の一番簡単な
本で、ある程度の知識や用語を吸収する
ことが効率的で、簡単な方法です。
私がやっている方法は、マンガです。
マンガでわかる~というシリーズだと
ストーリがあるので、知識や用語の
吸収とその知識をどう生かしたら
良いのかという2つの側面を学習できて
非常に効率的です。
実際にはそのマンガや本の通りに
やるとえらい目に合うので、
自社に合ったやり方を慎重に
見極める必要があるのですが・・
社会人の学習は、知識の吸収以外に
それをどうやって実行するのか
という2つのことをしていく
ことが多いと思います。
その2つのことを一辺にまとめて
学習できますので効率的なのです。
知識は広く浅くで構わない
初級編としては、マンガで代用可能です。
それ以上の知識を得たいということ
であれば、そのマンガの原作本を
読んでみることで補完で来ます。
社会人の知識としてはそのくらい
まででよく、それ以上は専門的に
なりすぎるので、学習効率が落ちます。
例えば会計の世界でいえば、個別的な
処理の方法を学習することは専門家
以外に必要ではありません。
投資会社でM&Aをやっているという
ことであればパーチェス法と法人税の
適格・非適格合併のつながりや
処理方法を学んでもいいかもしれません。
ですが、一般社会人にこのような
知識は不要なのです。
要するに、広く浅くの知識でいいのです。
それを補強する要素は経験になります。
これに同僚からの信頼を得られるように
なれば最強です!!
まとめ
私が自己啓発本にはまっていたとき
があります。
7つの習慣という本を読んだ時に
なんだこれは?と思いました。
なんだか読みにくいのです。
自分で実践しにくいわけです。
そんな時に7つの習慣のマンガを
見つけて読んでみるうちに
原本に戻ってこれました。
他の本での学習も現在は同じように
やっています。
編集後記
昨日は家で、お客様の伝票チェックと
確認事項をEvernoteにまとめました。
また、東京青税のディベートの
想定問答をまとめてみました。
本日、その打合せをやってきます。
あと23日後が本番です。
そろそろ固める作業になります!
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